心の視える化④交流分析を活用してみる
前回の③では自分の自我状態に気づき、
ストレスを感じた時の活用法について
書いてみました。
では、対相手とのやりとりと自我状態は
どうでしょうか。
お互いの自我状態を元に3パターンに分けて
やりとりを見ていきましょう。
相補交流
この交流はこちらが期待した対応通りの応えが
返ってくる、また相手の期待通りに返す交流です。
挨拶のような儀式的やりとりから、世間話、
噂話など、ラリーが続くイメージです。
しかし前回記したCP🔄ACのような上司と部下が
心地悪いながらも続けているようなやりとりも
相補交流です。
[良い点]→波風立たず話が続く。
期待通りの応えが返ってくる。
[悪い点]→嫌なやりとりでも永遠に続く。
交差交流
この交流は期待しない応えが返ってきて
一瞬戸惑う交流です。
乗りたくない話題の時に急に話しを変えたり、
言い合いしている様子などは交差交流です。
[良い点]→話しを切りたい時に使える。
[悪い点)→空気や関係性が悪くなる可能性がある。
裏面交流
この交流は表の言動と心の言動が異なる交流です。
“裏がある”ということです。
言葉だけ見ると相補交流ですが、
声の調子、視線、態度などで相手に伝わります。
本音と建前のような感じです。
[良い点]→空気を読んで言動は聞かれたことに
応えている相補交流。
[悪い点]→こじれる場合がある。
ストレスから脱する
嫌な交流というとどんなやりとりを
思い出すでしょうか。
一方的に責められるやりとり→相補交流
お互い批判し合うやりとり→交差交流
心では思っていないと気づくやりとり→裏面交流
どんな交流にもストレスに繋がるやりとりが
あります。
一般的にこじれないようにするためには
①一度相補で返す。
②自分の考えをAで(冷静に)返す。
この時に交差交流を有効に使って、嫌な流れを
断ち切ることも可能。
③相手の考えを聞く。
批判を続けたり、逆に我慢を続けるばかりでは
嫌な交流から抜け出せません。
苦手だと感じるやりとりを振り返り、
出来るところから変えてみると抜け出せる
きっかけになるかもしれません。
ぜひ試してみてください😊
