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父と私のディスコミュニケーション

こんにちは、仮置きの人です。
今日もどうでもいい話をしていきます。


ある日の父と私

父は定期的に私の家にやってきます。
理由は、「母が美味しい日本酒を求めているから」+「PayPayの20%還元などを東京都でやっているから」

父が家に来ると私は米などの重たい買い物を手伝ってもらったり、模様替えを手伝ってもらったりして助かるので別に拒んでいません。

地元でしか手に入らないご当地お菓子や食材などを頼んだりもしています。

父は我が家にくると大抵、買い物に行くか寝転んでYouTubeかアマプラを見ているかしています。

そんなある日のことでした。


父から告げられた、母の病気

父が帰り際に玄関で、

「そういえば母さん、今度手術することになったから」

と言いました。

言い方からして軽かったのでそこまで大変な病気ではないだろうと思いましたが、私の心境は「今言う!?」です。

YouTubeやアマプラを見ている間、いくらでも言う機会はあったというのに。

「え、なんの病気なの?」
と聞いたら、大腸に腫瘍ができていて、それをとる手術だと伝えられました。

「医者からはほぼ良性だと思うって言われてるけど、悪性だったらガンになるかもしれない」

と父親は付け足しました。

母の家系はガン家系で、祖母も膵臓癌で亡くなっています。
可能性は否定しきれません。


父から出た衝撃の一言

「そうなんだ、大変だね」
と返したら私に、父は言いました。

「母さんが死ぬかもしれなくて、嬉しいでしょ!」

私は耳を疑いました。

完全に「仮置きの人の好きな唐揚げ買ってきたよ、嬉しいでしょ!」のノリだったからです。

「いや、別に……」と返すのが、その時は精一杯でしたが、扉が閉じた後に様々な疑問が浮かんできました。


解決しない疑問の束

実家シリーズを見ていただければ分かる通り、私と母の間には色々ありました。

それでも、別に死んでほしいほど憎んでない。

というか、父は私のことを「死ぬほど母を憎んでいる」と思っている?

それとも「母が死んだらパーティーを開くような人間」だと思っている?

というか、仮にも配偶者の死をネタにして実の子供に「嬉しいでしょ!」ってなんなんだ?

どれだけ悩んでも、父の考えていることには辿り着けませんでした。
父が私をどう思っているのか、すらわかりません。


その後の話

母は無事手術を終え、腫瘍は良性だと診断されました。
今も元気に毎朝(というかほぼ夜中)一万歩歩いているそうです。

父の「嬉しいでしょ!」発言については、踏み込めませんでした。

きっと、親子といえども永遠に踏み込めない場所はあるのだと思います。


母と私の色々については実家シリーズを、どうでもいい話に関してはお焚き上げをご覧ください。

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