連休明けに、心だけ置いてきぼりになる理由〜「また頑張らなきゃ」と思ってしまうあなたへ〜
長いお休みが終わった朝。
体は会社に向かっているのに、なぜか心だけが追いついてこない。
そんな感覚に襲われることってありませんか?
「今日から通常運転に戻らなきゃだよね」
「もう切り替えなきゃ」
「また頑張らなきゃいけない」
頭ではそう分かっているのに、気持ちは重たいまま…。
やる気が出ない自分を責めてしまったり、「私はなんてダメなんだろう」と思ってしまったり。
でもね。
その感覚、決しておかしくないんですよ。
連休明けに「心だけが置いてけぼりになっちゃう」のには、ちゃんと理由があるんです。
私たちの心は、スイッチのように一瞬で切り替わるものじゃありません!
特に、普段から責任感が強く、周りに気を遣いながら働いている人ほど、連休中にようやく緊張がほどけます。
張りつめていた糸が、やっと緩んだところで、
「はい、今日からまた全力で」
と言われても、心がついていかないのは当然なんです。
「本調子になるまでに時間がかかる」なら、
それってむしろ、
ちゃんと休めた証拠でもあります。
それなのに私たちは、連休明けになると無意識に自分を急かしてしまう。
・みんな頑張ってるんだから自分もしっかりしなきゃ
・ちゃんと仕事モードに戻らなきゃ
・周りに遅れてると思われたくない
そんなふうに、まだ回復途中の心を引っ張り上げてしまうんですよね。
だから余計にしんどくなる。
本当は、心が遅れているんじゃありません。
心は、ちゃんと回復のプロセスを踏んでいるだけなんです。
連休明けに感じるあの重さは、怠けでも甘えでもない。
これまで無理をしてきた分、心が「少し待って」と言っているサイン。
でも私たちは、その声を聞く前に
「また頑張らなきゃ」
で、ふたをしてしまう。
ここで大切なのは、
「早く戻ること」より
「やさしく戻ること」。
いきなり100%を目指さなくていい。
今週は60%くらいで十分。
できれば「出社できた」「席に座れた」だけでも合格にしてあげてほしい。
連休明けは、再スタートの日じゃなくて、助走の日です。
もし今、
「気持ちが追いついていない」
「やる気が出ない」
「また頑張らなきゃと思うのがしんどい」
そう感じているなら、あなたは弱いわけでも、怠けているわけでもありません。
ちゃんと疲れて、ちゃんと回復しようとしているだけ。
だからどうか、自分にこう言ってあげてください。
「今はこれでいい」
「遅れてるんじゃない、戻っている途中」
「また走る前に、深呼吸してるだけ」
心が追いつくまでの時間も、働く人生の大切な一部です。
連休明けに心が置いてけぼりになるのは、
あなたが「ちゃんと生きてきた証」です。
今日も無理せず、ゆっくり戻っていきましょうね。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!