COROS心拍センサーを実際に使ってレビュー|Nike Run Clubで使える?SUUNTOとも比較してみた
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日常の心拍を測りたくて、COROS心拍センサーを買った
COROS心拍センサーを購入したのは、2025年12月です。
もともとランニングはしていましたが、あるとき運動していない状態から急に走って、意識が飛んだことがありました。
それをきっかけに、自分の心拍をそれまで以上に意識するようになり、「運動中だけではなく、普段の心拍も見ておきたい」と考えるようになりました。
ただ、仕事中はリングも腕時計も身につけられません。
そこで見つけたのが、手首ではなく上腕に巻いて使えるCOROS心拍センサーでした。
服の下に隠れる上腕なら仕事中でもつけていられる。
「これなら仕事中の心拍を記録して、あとから確認できるのでは?」
と思って購入しました。

上腕に巻いて使用する光学式の心拍センサーです。
ところが、実際に購入してみると、私が考えていた使い方とは少し違いました。
COROS心拍センサーだけで心拍を保存できる?
私がやりたかったのは、
「仕事中はCOROS心拍センサーだけを上腕につけておき、あとからスマホで一日の心拍を確認する」
という使い方です。
しかし、COROS心拍センサーは、センサー単体で私が想定していたように心拍データを本体へ記録して、あとからスマホで確認する使い方はできませんでした。
COROS公式でも、アクティビティを記録するには、対応するウォッチやスマートフォンの対応アプリなど、Bluetooth接続した別の機器が必要と案内されています。
仕事中にスマートフォンを持ち歩けない私の場合、最初に考えていた用途には使えませんでした。
これは製品に問題があったわけではなく、購入前に私が用途をきちんと確認できていなかったところです。
「上腕につけられる=センサー単体で一日の心拍を記録できる」ではないので、同じような使い方を考えている人は購入前に知っておいたほうがいいと思います。
COROS心拍センサーは上腕につける光学式
COROS心拍センサーは、上腕にバンドを巻いて心拍を測定します。
COROS公式では、上腕の二頭筋と三角筋の間への装着が推奨されています。
Bluetoothに対応し、最大3台の対応機器へ同時接続できます。
公式の連続稼働時間は38時間です。

充電には付属のケーブルを使います。

当初の目的には使えなかったので、出番が少なくなった
日常の心拍を記録するという目的には使えなかったものの、COROS心拍センサーは本来、ランニングなど運動中の心拍を測るための製品です。
私も購入後、ランニングで何度か使いました。
ただ、私はすでに心拍を測れるSUUNTO 5 Peakを持っています。
そのため、ランニング中の心拍を見るだけならSUUNTOで足りてしまい、COROS心拍センサーをわざわざ追加する必要がありませんでした。
結果として、購入後はあまり出番がない状態になっていました。
でも、せっかく持っている心拍センサーです。
改めて使い方を考えてみることにしました。
COROS心拍センサーを使うためにNike Run Clubへ登録
ランニングウォッチを使わずにCOROS心拍センサーで心拍を記録する方法を探し、今回Nike Run Clubに登録しました。
私はもともとNike Run Clubを使っていたわけではありません。
COROS心拍センサーを使うために登録しました。
実際にCOROS心拍センサーを接続して走ってみると、Nike Run Clubでランニング中の心拍を記録できました。
今回Nike Run Clubで記録された心拍は、
平均心拍:145bpm
最大心拍:173bpm
でした。

平均145bpm、最大173bpmでした。
最初にやりたかった「センサーだけをつけて一日の心拍を記録する」という使い方はできませんでした。
でも、スマートフォンを持って走るのであれば、対応アプリと組み合わせてランニング中の心拍を記録できます。
SUUNTO 5 Peakとも同時に測ってみた
COROS心拍センサーの心拍が、普段使っているSUUNTO 5 Peakとどのくらい違うのかも気になりました。
そこで今回は、
COROS心拍センサー+Nike Run Club
SUUNTO 5 Peak
を同時に使って走ってみました。
今回のランニングは、
走行時間:1時間13分02秒
距離:8.57km
です。
また、ずっと同じペースで走ったわけではなく、「5分走る→2分歩く」を繰り返して走りました。
そのため、心拍グラフも走る・歩くの切り替えに合わせて、上下を繰り返す形になっています。

結果はこちらです。

平均心拍は4bpm、最大心拍は6bpmの差でした。


2つのグラフを見比べると、走る・歩くを繰り返したときの心拍の上下が、どちらにもよく似た形で出ています。
平均心拍や最大心拍の数字だけでなく、運動強度を変えたときの心拍の上下も似たタイミングで記録されていました。
ただし、これはどちらの心拍計が正確なのかを調べるためのテストではありません。医療機器や胸ベルト式心拍計などを基準にしていないため、「どちらがより正確」と判断することはできません。
あくまで今回、同じ条件で2つを同時に使った結果ですが、「5分走る→2分歩く」という動きに合わせた心拍変化は、両方のグラフでよく似ていました。
約1時間13分つけて走っても気にならなかった
今回改めて使ってみて、私がよかったと感じたのは装着感です。
約1時間13分、COROS心拍センサーを上腕につけたまま走りましたが、私は全然気になりませんでした。
走っている間も、装着していることが邪魔になるような感覚はありませんでした。

心拍計というと腕時計や胸に巻くタイプを思い浮かべていましたが、上腕につける方法も思っていた以上に使いやすかったです。
心拍のためだけにランニングウォッチを買い替えなくてもいいかも
今回COROS心拍センサーを改めて使ってみて、もうひとつ思ったことがあります。
私は現在、心拍を測れるSUUNTO 5 Peakを使っています。
でも、その前に使っていたランニングウォッチには心拍を測る機能がありませんでした。
ランニングをもう少し頑張ろうと思ったときに、心拍も測りたくなり、現在のSUUNTOへ買い替えています。
今振り返ると、あの頃にCOROS心拍センサーを知っていたら、ランニングウォッチそのものを買い替えず、心拍センサーを追加する方法もあったんだなと思います。
もちろん、手持ちのランニングウォッチと組み合わせる場合は、Bluetooth心拍センサーに対応しているか確認が必要です。
また、今回の私のようにスマートフォンを持って走るなら、Nike Run Clubなど対応するアプリと組み合わせる方法もあります。
心拍を測りたいからといって、必ずしもランニングウォッチそのものを買い替える必要はありません。
今使っている環境に心拍センサーだけを追加する。
そんな選択肢があることを、以前の私にも教えたいです。
COROS心拍センサーが向いていそうな人
実際に使った経験から考えると、COROS心拍センサーは、
ランニング中の心拍を測りたい
上腕につける心拍センサーを使いたい
心拍計のないランニングウォッチをまだ使いたい
スマートフォンの対応ランニングアプリと組み合わせたい
という人なら検討しやすいと思います。
逆に、私が購入時に考えていたような、
「センサーだけを一日つけておき、あとから一日の心拍を確認したい」
という目的には向いていません。
ここは購入前に用途を確認しておくことをおすすめします。
今の私に必要かと言われると。でも、以前の私なら
COROS心拍センサーは、私が最初に考えていた日常の心拍記録には使えませんでした。
しかも今は、心拍を測れるSUUNTO 5 Peakを持っています。
そのため、正直に言えば、今の私にとって絶対に必要なものではありません。
でも今回改めてランニングで使ってみると、約1時間13分つけても気にならず、SUUNTOと同時に測った心拍も近い動きをしていました。
Nike Run Clubと組み合わせれば、ランニングウォッチを使わずに心拍を記録する使い方もできました。
だから、買ったこと自体を失敗だったとは思っていません。
むしろ今思うのは、
「心拍を測れないランニングウォッチを使っていた頃の私なら、これでよかったかもしれない」
ということです。
心拍を測りたいけれど、そのためだけに今使っているランニングウォッチを買い替えるのはちょっと……という人なら、COROS心拍センサーを追加する方法も選択肢のひとつだと思います。
交換用バンドもあります
COROS心拍センサーには交換用のバンドもあります。私は本体とは別に替えのバンドも持っています。

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