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曇り午後の深呼吸

6月、7月とカロリー高めの記事が続いたので、今回はゆっくり深呼吸。
気楽に読めるような短い話をいくつか書いていきますね。



『あつい』

じめじめと蒸し暑い日が続く。
これでこそ夏だ、とは思う。

エアコンがない我が家の本日の室温は「29.8℃」
30℃にはまだ届かない、夏本番はこれからだ。

暑い部屋で物を書いているとだんだん「暑い」ことしか考えられなくなってくる。

何を書こうか、と考えようとして頭に浮かぶのはまず「暑い」ということ。
砂漠や熱帯雨林や火山など、誰でも思いつきそうな色んな「あつい」が熱波のごとく押し寄せる。

ほら、早速「あつい」について書いている。
こうなってしまうのだ。

次の話はこうならないように。


『タイトル』

記事を書く時、タイトルを考えることがとても楽しい。

どうやら私は記事を書き溜めておく、ということができないようだ。
たぶん記事を書き溜めたとしても、いざ公開するつもりだった日が訪れた時、気分と違うだのなんだので結局全部書き直したくなる。

書きたいことのテーマだけはメモに蓄えている。

書きたい気分になった時、メモしたテーマの中から選んで書く。
導入部と大まかな全体構成を思い浮かべて、タイトルも大体このタイミングで考える。

納得できるタイトルをつけられた時の気持ち良さといったらこの上ない。

特別な狙いがない限りタイトル文字数は少なめに。
タイトルからある程度内容の想像はできたとしても、良い意味で期待を裏切れるように。
そして何より、読んでみようかなと興味を持ってもらえるように。

文章にタイトルをつける作業はラッピング。
なるべくきらきらと、渡す相手のことを想って格好よく包みたい。

綺麗に包めたとしても、中身を気に入ってくれるかどうかは渡してみないとわからないのが面白いところ。


『最近のゲーム事情』

最近購入したゲームは2本。

『リズム天国 ミラクルスターズ』
『がんばれゴエモン大集合!』

どちらも発売を心待ちにしていたタイトル。
期待通り、面白い。

リズム天国で遊んでいる時って、たぶん「まばたき」してないね。
めちゃくちゃ目が乾く。
あとリズムにのるために、わりと体全体を常に揺らしている。
すごく疲れる。
必死になり過ぎて必要以上にボタンを強く押しちゃう。
親指痛い。

そして気付けば、何十年ぶりかに『MOTHER2 ギーグの逆襲』を遊んでいた。

逃げたわけじゃない。
でもおじさんちょっとつかれたよ。


『ストップ自虐』

「謙遜」は美徳か。

横柄で失礼な態度をとるような輩よりも、相手への敬意ゆえ自分を少し控えめに見せるふるまいのできる人間は美しい。

しかし「謙遜」も行き過ぎると「自虐」になる。
「自虐」はあまりよろしくない。
というより、好きな行動ではない。

好きではないはずなのに、無意識に自虐をはたらいていることがある。

自分を「おじさん」などと呼ぶ時だ。
たしかに年齢を考えると私は「おじさん」かもしれない。

しかし、自分を「おじさん」と呼ぶ時、その心はいかに。
「そんなことないですよ~」などと言われたい承認欲求の隠れ蓑として使っていることがある。

中学生の頃に読んだ村上春樹の『ノルウェイの森』の中の言葉が、なぜかずっと心に残っている。

「自分に同情するな。自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」

村上春樹『ノルウェイの森』(講談社、1987)

「自虐」と「自分への同情」は厳密には違うが、似ている部分もある。
それら感情と行動は、自分自身をどんどん狭い場所に閉じ込めてしまう恐れがある。

最近自分を「おじさん」と、卑下するような意味合いで使うことが増えた気がする。
それは「謙遜」と程遠いマイナスな「自虐」、そして自分への同情。

そんな言葉が自然と自分の口から漏れ出ぬような生き方をしたいものだ。

まずは来週からジムに通うよ。
家の中より涼しいし。



最後に

ここまで書いて、一つ自分の身体の変化に気付いた。
鎖骨の下が蚊に刺されて腫れている。

痒い。
この痒さも夏だね。

夏はやっぱり暑い。


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