「節」をつくる休暇 ― 退職のご報告と、地元生活第3章の始まり
「ワタクシゴトデスガ」
この言葉を何人の方にお伝えしたか。
「テンキン?イドウデスカ?」
お伝えした方々から、この言葉を何度耳にしたか。。
記録的。数年に一度。猛暑。酷暑。
これらの文字こそが、余計に暑さを増しているんじゃないかと感じていた今夏。私自身は体温を下げるそれとは違う汗を流していました。
このたび、退職しました
ワタクシゴトですが、2019年6月から勤めた会社を先月末をもって退職しました。7年と2か月の時を経て入社当時より大きくなった事務所の一室で、大変お世話になった社長へ最後の挨拶をさせていただきました。
年間260日。全国行脚の日々

入社後は国内各所へ出張をする部署へ配属いただきました。コロナ禍で一時的に内勤や在宅で仕事をするも、緩和期以降は再び全国への出張生活を経験。利用者の少ない各空港や、人のまばらな出張先付近の観光地の様子を今でも鮮明に覚えています。そんなコロナ禍に陥っていたタイミングに、全国各地を廻ることができたことは本当に貴重な時間となりました。
変わりゆく町 広島

その後、約3年間は転勤で広島へ。終戦80年を広島という土地で迎えることができ、私の中で身近な当たり前にありがとうという想いが一層強くなったように思います。また、歴史・食・自然と沢山の魅力が溢れる広島では、趣味のカメラにも磨きをかけることができました。広島復興のシンボルでもある路面電車内に、自分の撮った写真を飾っていただいたのは良い思い出です。
このさき、仕事・志事・私事
只今有休2日目。退職したてホヤホヤの今だからこそ、改めて気持ちと今後の整理をしようと思いました。「節があるからこそ竹は大きく強くしなやかに育つ」というのは前述の社長の言葉です。今回の休みを有意義な「節」とするべく、心情をつらつらとまとめてみます。
仕事:改めて地元。やっぱり地元。

2019年以前は地元の宮崎県日南市内で働いていました。多くの地域の方々とご一緒させていただく仕事でしたので、よく可愛がってもらっていたように思います。このさきは、そんな地元に戻って地元のために働くことができる会社に勤める予定です。大変ありがたいことですし、個人的には地元生活第3章のスタートかなという心持ちでいます。
志事:Heritage ヘリテージ

今回、地元に帰ることを機にやりたいこと・やるべきだと思っていることがあります。詳しくは控えますが、これまでの経験も踏まえて自分なりにできることをやっていこうと志しています。学生の頃にCIVIC PRIDE(シビックプライド)という言葉に出会いました。私が志しているのはまさにこの考えであり、これからは体現者でありたいと思っています。
私事:ワタクシゴト

実家が日本棚田百選に選ばれている坂元棚田でお米を作っている環境下で育ったこともあってか、私自身が割と地元が好きな人間なんだなと気付くのに多くの時間は必要なかったです。そんな私の一種のルーツともいえる坂元棚田は昭和8年(1933年)に完成したとされているため今年で93年目を迎えています。節目となる100年を迎える2033年に向けてまずは手伝いから。自分にできることをやっていく考えです。
これから、節づくり休暇
明日からは在職中にお世話になった方への挨拶も兼ねて旅に出ます。あの頃の出張では行くことのなかった地域にも行ってみる予定です。久し振りの飛行機に初めての土地、本物の体験をとおしてリフレッシュと同時に成長を感じる旅になると良いなぁと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございます

旅といえば、地元宮崎出身の歌人 若山牧水の一首が好きです。
【けふもまた心の鐘をうち鳴らしうち鳴らしつつあくがれゆく】
最近気になっている 伊藤紺さんの一首
【爪を塗るようにまぶたを塗るようにいのちを塗るのが旅行と思う】
そうそう!そんな気持ち分かる!(爪もまぶたも塗りませんが、、)こちらも好きだなぁと感じました。
旅に関する短歌、楽曲、書籍やパンチラインなど教えてもらえると嬉しいです!
それでは、行ってきます
