何もしないはずだったのに今日は買った理由|20倍ルール投資日記 #4
配当をもらいながら、基本は動かない。そう決めている中で、今日は動いた。
結論から言うと、矢作建設を買い増し。
これまで「迷ったら触らない」を徹底してきたけど、今回は“迷った上での見送り”ではなく、“納得しての実行”。
あと、▲13%という数字も、正直無視できる水準ではなかった。
■今日の相場と前提
相場全体としては、下げ止まりからの様子見。方向感はまだ薄い。
金利は高止まり。円安はやや落ち着き気味。
大きな環境変化はない。
つまり、「待つこともできる地合い」。
その中で、なぜ今回は動いたのか。
■判断理由
今回の判断はシンプルで、「自分の軸とズレていないか」。
矢作建設は、もともと配当狙いで組み入れている銘柄。
・配当利回り:高水準
・業績:比較的安定
・位置づけ:コア寄り
このあたりは、購入時から変わっていない。
一方で株価は下げている。
つまり、「前提は変わっていないのに、価格だけ下がった状態」。
自分の中では、いちばん動く理由になるパターン。
しかも、直近の底で一度反発している。
■ナンピンではなく、再評価
よくあるのが「下がったから買う」というナンピン。
でも今回の感覚は少し違う。
・前提が崩れていないかを確認
・配当狙いとして成立しているか
・ルール(20倍)との整合性
その上で、「むしろ枚数を増やすべき」と判断した。
これはナンピンというより、“再評価”。
■他銘柄との比較
正直、他にも迷いはあった。
・三菱UFJの買い増し
・マツダのナンピン
どちらも選択肢には入っていた。
ただ、今回は見送り。
理由は、「今日やる必要があるか」。
三菱UFJはタイミングを分けて整理してから入りたい。
マツダは為替依存が強く、再現性の面で一歩落ちる。
それに対して、矢作建設は“今やる理由がある”。
この差は大きい。
■ブレそうになったポイント
「もう少し待てば、さらに下で買えたかもしれない」
「まだ下がるかもしれない」
でもこれはいつも同じ。
完璧なタイミングは取れない。
大事なのは、“その時点で合理的かどうか”。
今回はそれを満たしていた。
■20倍ルールとの関係
今回の判断も、当然このルールの中。
20倍までの距離はまだ遠い。
だからこそ、ここで枚数を増やす判断になる。
中途半端に利確する方が、むしろルールから外れる。
■まとめ
今日は動いた日。
でもそれは、「ブレたから」ではなく「軸に沿っていたから」。
何もしない日が続く中で、こういう判断が入るとポートフォリオにメリハリが出る。
これからも基本は変わらない。
・迷ったら触らない
・ルール未達は売らない
・前提が崩れていないなら、下げはチャンスになることもある
このバランスを崩さずに続けていきたい。
「動かない投資」の中にも、動くべきタイミングはある。
■今日の判断ルール
・前提が変わっていない下げは検討対象
・ナンピンではなく再評価
・“今やる理由”があるかで判断
配当を軸にした投資判断を記録しています。
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