神社仏閣巡り67 - 笠森稲荷(日本橋)
最近は交通機関のトラブルも決して少なくないので、ひとりで移動するときはなるべく時間に余裕を取るようにしています。そうすると普通は何のトラブルに会わずに済むので、ちょっとしたスキマ時間が出来ます。そうなると「近くの神社」をググる習慣が出来てしまったのですが、意外な場所に見つかることがあります。
今回は日本橋高島屋の屋上にある笠森稲荷です。最初、目的地に到着して周りを見渡してもデパートがあるだけで「どこに神社があるのだろう」と検索結果をよく読むと何と場所が屋上ということに気が付きました。そういえば髙島屋に来るなんて実に久しぶりで、エレベータガール(死語?)もいるレトロなエレベータに乗って屋上に向かいました。
笠森稲荷

ヒトが扉を開け閉めして目的階のボタンを押してくれるなんて、何でも無人化している世の中、伝統を守るってこういうことなのかとも悩みながら(もしかして安全性に問題がある?)屋上に到達しました。

屋上に上がると都会のオアシスというか、どこかホッとする空間が広がっていました。ヒトは少なめでしたが子どもたちが駆け回ったり、オジサンがボーとしていたり(私もか^^;)、日差しが強いのでエレベータホール前に並べてある椅子で談話している姿も見られました。庭園もキレイです。高島屋ですからバラを見ないといけませんね。

さて肝心の神社がどこにあるのかと、見回してもスグには見つかりません。ここで再びGoogleマップを開いて探すととなりの大きなビルの方角にあるようです。どこだぁ?
【屋上シリーズ】笠森稲荷@日本橋
笠森稲荷社(中央区日本橋)
花壇があるのはどちらかというと洋風な庭園なのですが、隅の方に和風な感じの一角が見えました。


ようやく小さな池を渡って木々に隠れた場所に神社を見つけました。戸は閉まっていますがお堂のようなお社です。

戸の中に向かってお参りをして見上げると「大黒天」とありました。周囲を一周するとそれぞれに神様がいらっしゃるようでした。なるほど商売繁盛が大事ですものね。

日本橋高島屋本館(国重要文化財)
デパートの屋上って子供時代には遊具などが並べられていてよく遊んでいたものですが、今はすっかり地味な場所になってしまった感じはしますが、ちょっとした隠れスポットかもしれません。都会の神様たちはこうしていろいろなところから見守ってくれているのですね。
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