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人と比べて落ち込むあなたは、知らないうちに“自分の価値”を他人に預けている

◾️最初に


「他人と比べるな」と言われるけど、どうしても比べてしまう…


SNSを開けば、自分よりうまくいっている人が目に入る。

同期は出世している。

あの人は周りから信頼されている。

自分より楽そうに見えるのに、なぜか結果を出している。

そんな姿を見て、
「自分は何をやっているんだろう」
と、急に自信がなくなる…

30代になると、こういう瞬間が増えてきます。

仕事では責任が増え、周りには結果を出す人も増えてくる。

20代の頃なら気にならなかった差が、妙に気になってくる。

結果、自分の価値ってなんだろうか…と考えだして苦しくなる。

「あの人はあの人。自分は自分」

よく聞く言葉です。

そう考えれば人と比べなくて済むじゃないか!
という声を聞くこともありますよね?

でも、それができれば苦労しません。

職場に限らず、私たちの住む社会全体の構造が、比べることを避けられない造りになっています。

例えば…

SNSの発達で、今まで知らなかった世界が見えるようになりました。

同じような年代の人が沢山稼いでいる様子も飛び込んできます。

同じ分野で成功している人の情報も沢山見られます。
etc…

ですから、どうしても比較は避けられないのです…

ーー

でも、ここで一つ考えてみてください。

あなたが苦しくなっているのは、本当に「他人と比べているから」でしょうか?

実は、もっと厄介なことが起きています。

それは、自分の価値を他人の評価に預けてしまうことです。

「あの人より上なら安心」

「評価されたら自分にも価値がある」

「周りが認めてくれなければ、自分はまだ足りない」

こうなってしまうと、どれだけ頑張っても心が落ち着きません。

上を見れば、必ず自分より優れている人がいるからです。

聖書には、こんな言葉があります。

「それぞれ自分の行いを吟味しなさい。そうすれば、自分だけに関して誇ることができ、他の人と比べることはなくなります。」ーガラテア6:4

大切なのは、「他人を見るな」ということではありません。

自分自身を、何を基準に評価するのか。

そこに目を向けることです。

では、具体的に何を基準にすればいいのでしょうか?

他人の成果や評価に揺れず、自分の中に「これでいい」と思える軸を持つには、どうすればいいのか。

ここからは、この聖句を日常の人間関係や仕事にどう落とし込むか、具体的に見ていきます。

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