青切符制度スタート。「ルールをまもる」のその先にあるもの。中学校で自転車安全教室を開催
くまもとKDSグループ広報です。
私たちくまもとKDSグループは、「世のため人のための社会貢献」をミッションに掲げ、創業以来一貫して「いのちをまもる・はぐくむ・つなぐ」ということを大切に、教育サービスを通じて地域の社会課題を解決することを目指してきました。
2026年4月、自転車の交通違反に対する「青切符制度」がスタートし、安全利用への関心が大きく高まっています。この社会的な転換期にあたり、私たちは大津町立大津中学校で自転車安全教室を実施しました。
ーー「ルール」の先にある「いのち」を考える
講師を務めたのは、KDS熊本ドライビングスクールの島津指導員です。約500人の生徒を前に、単なる制度の解説にとどまらず、日々の登下校を「自分ごと」として捉え、自ら交通安全を考えられるよう語りかけました。
今回導入された「交通反則切符(青切符)制度」により、16歳以上の自転車利用者にはこれまで以上に厳格なルール順守が求められます。
・ながら運転 12,000円
・信号無視 6,000円
・逆走、歩道走行 6,000円
・一時不停止 5,000円
・二人乗り 3,000円
※反則金を納付しない場合、刑事手続きに移行する可能性があります。
しかし、私たちが本当に伝えたいのは「違反になるから守る」という消極的な理由ではありません。「事故につなげず、かけがえのない、いのちをまもる」という、安全の本質です。制度はあくまで手段であり、私たちのビジョンそのものである「いのちをまもること」を生徒たちへ伝えました。

ーー知っているようで知らない「自転車の基本ルール」
ニュースで注目されている今だからこそ、改めて自転車が「軽車両」であるという原点に立ち返りました。左側通行の徹底や交差点での確実な安全確認、そして、ヘルメットの着用など。島津指導員による丁寧な説明を通じ、生徒の皆さんはルールを単なる「知識」ではなく、その「意味」として深く理解してくれました。
ーーいのちを守る「5つの約束」と手信号への挑戦
教室の後半では、実践的な行動指針として「いのちを守る5つの約束」を確認しました。
車道が原則、左側通行(歩道は例外、歩行者を優先)
交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
夜間はライトを点灯
飲酒運転は禁止
ヘルメットを着用(全利用者、努力義務)
生徒の皆さんは非常に真剣な表情で、手信号の説明にも積極的に反応してくれました。教室の最後、生徒代表から心強い言葉をいただきました。

「青切符制度について詳しく知ることができました。対象年齢ではなくても、交通ルールを守って乗っていきます。事故が起こらないように、道路での安全確認をしっかりしていこうと思いました」
この言葉に、今回の教室の意義が凝縮されていると感じます。制度が変わる「今」だからこそ、自分たちの最も身近な交通手段である自転車との向き合い方を見つめ直してくれた大津中学校の皆さんの真摯な姿勢に、私たちも改めて身が引き締まる思いでした。


KDSグループでは、中学生向けだけでなく、地元の小学生を対象とした交通安全教室も継続的に実施しています。地域の皆さまとともに交通安全について考え、行動すること。それこそが、私たちの使命です。これからも「いのちをまもる」という原点を大切に、地域社会の安全に貢献してまいります。
