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【🔰さくらずみのる先生の皎理士詊隓 🔯004-皎理士詊隓の科目遞択で埌悔しないための基本原則】


【さくらの疑問】

さくら「先生、皎理士詊隓の科目遞択を調べおいるのですが、情報を芋るほど決められなくなりたした」
みのる先生「䜕を芋たしたか」
さくら「『この科目は楜』『これは重い』『実務ならこれ』『合栌しやすいのはこれ』  」
みのる先生「なるほど。受隓勉匷を始める前に、情報収集で受隓疲れしおいたすね」
さくら「科目を遞ぶだけで䞀科目分勉匷した気分です」
皎理士詊隓では、どの皎法科目を遞ぶかが数幎間の受隓生掻を巊右する可胜性がありたす。
しかし、「䞀番簡単な科目はどれか」ずいう問いから始めるず、かえっお刀断を誀りやすくなりたす。
科目遞択で重芁なのは、難易床ランキングを圓おるこずではなく、自分が最埌たで続けられる組合せを䜜るこずです。

【たず知っおおきたい五科目の仕組み】

皎理士詊隓は、原則ずしお䌚蚈孊2科目ず皎法3科目で構成されたす。
䌚蚈孊は、
簿蚘論
財務諞衚論
の2科目です。
皎法は、
所埗皎法、法人皎法、盞続皎法、消費皎法たたは酒皎法、囜皎城収法、䜏民皎たたは事業皎、固定資産皎の䞭から3科目を遞択したす。
そしお皎法3科目には、所埗皎法たたは法人皎法の少なくずも䞀方を含めなければなりたせん。
たた、消費皎法ず酒皎法を䞡方遞ぶこずはできず、䜏民皎ず事業皎に぀いおも䞡方を遞択するこずはできたせん。皎理士詊隓は科目合栌制なので、5科目を䞀床に受隓する必芁はなく、1科目ず぀積み䞊げるこずもできたす。(囜皎庁)
さくら「奜きな皎法を䞉぀自由に遞べるわけではないのですね」
みのる先生「そうです。皎理士詊隓にも組合せルヌルがありたす」
さくら「皎法版の犏袋ではないず」
みのる先生「しかも䞭身を自分で遞ぶ犏袋ですから、遞んだ埌の責任も自分持ちです」

【原則1――合栌率だけで科目を遞ばない】

さくら「でも先生、合栌率が高い科目を遞べばいいのでは」
みのる先生「その数字だけでは刀断できたせん」
科目別の合栌率を芋るこず自䜓は悪くありたせん。
しかし、その幎の合栌率には、
受隓者局、問題の難易床、その幎床の出題内容
などさたざたな芁因が含たれおいたす。
䟋えば、ある科目の合栌率が別の科目より高かったずしおも、
「その科目を遞べば自分も合栌しやすい」
ずは盎ちには蚀えたせん。
そもそも受隓しおいる人が違いたす。
さくら「100メヌトル走ずマラ゜ンの完走率を比べるようなものですか」
みのる先生「少し極端ですが、その発想です」
過去の合栌率は参考資料であっお、自分専甚の合栌予枬ではありたせん。

【原則2――「ボリュヌムが少ない」だけで決めない】

皎法科目を調べるず、「重い科目」「比范的ボリュヌムの小さい科目」ずいう衚珟によく出䌚いたす。
確かに孊習範囲の広さは重芁です。
働きながら受隓する人なら、幎間に確保できる勉匷時間ずの盞性も考えなければなりたせん。
しかし、
孊習量が少なそう短期間で合栌できる
ずは限りたせん。
範囲が比范的限定されおいおも、その範囲を高い粟床で仕䞊げる受隓者同士の競争になるこずがありたす。
逆に孊習量が倚い科目でも、興味があり、実務でも頻繁に觊れるなら継続しやすい堎合がありたす。
さくら「教科曞が薄ければ勝ち、ではない」
みのる先生「薄い本ほど油断しお二呚しかしない人もいたす」
さくら「厚い本なら」
みのる先生「持ち運びだけで筋力は぀きたす」
さくら「合栌力は」
みのる先生「それは開いおください」

【原則3――将来どんな皎理士になりたいかも考える】

科目遞択は詊隓だけの問題ではありたせん。
䟋えば将来、
法人顧問を䞭心に仕事をしたい
資産皎を専門分野にしたい
個人事業者や䞭小䌁業を幅広く支揎したい
ずいった方向性によっお、興味を持おる皎法も倉わっおきたす。
だからずいっお、
「実務で必芁だから必ずその科目を受隓すべき」
ずいう意味ではありたせん。
皎理士になれば、受隓しなかった皎法に぀いおも圓然勉匷する堎面がありたす。
重芁なのは、詊隓科目ず将来の専門分野を完党に同䞀芖しない䞀方、長期間勉匷するなら将来圹立おたい分野を遞ぶずいう芖点も持぀こずです。
さくら「受隓科目で皎理士人生が氞久に固定されるわけではない」
みのる先生「もちろんです。固定資産皎を遞んだから本人たで固定される必芁はありたせん」

【原則4――最初から五科目すべおを確定しなくおもよい】

さくら「では、受隓開始時に五科目党郚決めるべきでしょうか」
みのる先生「倧たかな候補は考えおいいですが、石碑に刻む必芁はありたせん」
皎理士詊隓は科目合栌制です。䞀床に5科目すべおを受隓する必芁はありたせん。(囜皎庁)
特に初孊者なら、たず簿蚘論・財務諞衚論を勉匷しながら、
「蚈算が埗意なのか」
「理論暗蚘に匷いのか」
「䌚蚈そのものが奜きなのか」
「法埋の文章を読むこずが苊にならないのか」
ずいった自分の特城が分かっおきたす。
その経隓を螏たえお皎法科目を決めおも遅くありたせん。
さらに珟圚は、簿蚘論・財務諞衚論に぀いおは受隓資栌の制限がなく、誰でも受隓できたす。䞀方、皎法科目に぀いおは䞀定の受隓資栌が必芁です。これは什和5幎床詊隓からの制床です。(囜皎庁)
その意味でも、初孊者が簿蚘論・財務諞衚論から皎理士詊隓ずの盞性を確かめるのは合理的な遞択肢です。

【原則5――䞀幎ではなく「合栌たで」で考える】

ここが特に重芁です。
さくら「来幎䞀科目受かるこずだけを考えおはいけないのですか」
みのる先生「もちろん来幎の合栌は重芁です。しかし、その先もありたす」
皎理士詊隓では科目合栌を積み重ねおいきたす。
だから科目遞択では、
今幎䜕を受けるか
だけではなく、
その次に䜕を受けるか
たで軜く考えおおきたす。
䟋えば最初に簿蚘論・財務諞衚論を孊び、䌚蚈の土台を䜜る。
その埌、皎法ぞ進む。
皎法では必須遞択ずなる所埗皎法・法人皎法のどちらを軞にするかを考える。
残り二科目に぀いお、自分の時間・興味・将来像から組み合わせる。
こうしお受隓党䜓を䞀本の道ずしお蚭蚈する方が、毎幎その堎で科目を遞び盎すより迷いにくくなりたす。

【実䟋――「䞀番楜そう」で遞んだAさん】

䟋えば、働きながら皎理士詊隓を目指すAさんがいたずしたす。
Aさんはネット䞊で、
「この皎法はボリュヌムが少ない」
ずいう評刀を芋たした。
そこで興味も実務ずの接点も確認せず、その科目を遞びたした。
半幎埌。
さくら「どうなりたした」
みのる先生「勉匷そのものに興味を持おず、理論暗蚘が進たなくなりたした」
䞀方、別の科目は勉匷量が倚そうだったため避けおいたしたが、Aさんの日垞業務では頻繁に関連する皎法でした。
もしそちらを遞んでいれば、孊習量そのものは倚くおも、
「これは仕事で芋た」
「この申告曞ず぀ながる」
ずいう理解の足堎ができた可胜性がありたす。
もちろん、だから必ずそちらを遞ぶべきだったずは蚀えたせん。
ここで倧切なのは、
「䜕時間必芁か」だけでなく「その䜕時間を継続できるか」たで考える
こずです。

【科目遞択では四぀の軞を芋る】

迷ったずきは、候補科目に぀いお次の四点を考えおみおください。
・時間――珟実に幎間どれだけ孊習時間を確保できるか
・適性――蚈算、理論、法埋的な文章のどれが比范的埗意か
・興味――䞀幎以䞊勉匷しおも関心を保おそうか
・将来――皎理士になった埌に孊習成果をどう生かしたいか
䞀぀だけで決めないこずが重芁です。
䟋えば「実務で䜿うから法人皎法」ず考えおも、珟圚の生掻では十分な孊習時間を確保できないなら受隓時期を考える必芁がありたす。
反察に「短そうだから」ずいう理由だけで遞ぶのも危険です。
科目そのものではなく、自分ずの組合せを芋る。
これが基本です。

【他人のベスト科目は、自分のベスト科目ではない】

さくら「先生なら、結局どの組合せを勧めたす」
みのる先生「その人を芋ないで䞉科目だけ答える皎理士詊隓盞談は、少し危険です」
皎理士受隓では、
「王道はこれ」
「この組合せが最匷」
ずいう話を耳にするこずがありたす。
しかし、20代で勉匷に専念できる人ず、仕事や家庭を抱えながら毎日勉匷する人ずでは条件が違いたす。
蚈算が奜きな人もいれば、文章理解に匷い人もいたす。
法人皎務に進みたい人もいれば、盞続を専門にしたい人もいたす。
したがっお、科目遞択の目的は、
䞖間で評刀のよい組合せを䜜るこずではなく、自分が五科目到達たで歩き続けられる組合せを䜜るこず
です。

【今回の合栌ポむント】

・皎理士詊隓は簿蚘論・財務諞衚論皎法3科目が基本で、皎法には遞択䞊のルヌルがある
・皎法3科目には所埗皎法たたは法人皎法の少なくずも䞀方を含める
・合栌率や「楜らしい」ずいう評刀だけで科目を決めない
・孊習量だけでなく、時間・適性・興味・将来の四぀から考える
・䞀幎だけでなく、五科目到達たで継続できる受隓蚈画ずしお考える

さくら「分かりたした。ではネットで『䞀番楜な皎法』を怜玢するのをやめたす」
みのる先生「いい刀断です」
さくら「代わりに『絶察受かる皎法』を怜玢したす」
みのる先生「ただ怜玢窓から離れおください」
さくら「結局、䞀番倧切なのは䜕ですか」
みのる先生「科目遞択で近道を探すより、自分が歩き続けられる道を遞ぶこずです。」
さくら「皎理士詊隓、道が長いですね」
みのる先生「だからこそ、最初の亀差点で暙識を芋るのです。」

いいなず思ったら応揎しよう