Excel自動化を外注する前に知っておきたい12のこと|200件以上受けたSEが、相談から納品後まで書きます
Excelの作業を自動化したい。
自分で作るのは難しいので、誰かに頼みたい。
でも、いざ外注しようとすると分からないことが一気に増えます。
何を送ればいいのか。
仕様書は必要なのか。
見積もりは何で変わるのか。
途中で要望が変わったらどうなるのか。
納品後に動かなくなったら誰が見るのか。
自分は30代の会社員SEとして働きながら、副業でもExcel、GAS、Python、Webアプリなどの相談を受けています。
ココナラでは200件以上の販売実績があり、安く受けすぎて苦しくなったことも、仕様が曖昧なまま進めて後半でズレたこともあります。
だから今は、開発そのものより前に確認することをかなり増やしました。
この記事では、Excel自動化を外注するときに、依頼する側が知っておくと話が早くなることを、相談から納品後まで順番にまとめます。
これは「完璧な仕様書を作りましょう」という記事ではありません。
むしろ逆です。
仕様書がなくても相談できます。
分からないことが残っていても大丈夫です。
ただ、どこが分かっていて、どこが未定なのか。
そこだけは見えるようにした方が失敗しにくいです。
無料部分の結論:最初に決めるのはツールではなく、減らしたい作業
相談でよくあるのが、
「VBAがいいですか?」
「GASでできますか?」
「Pythonにした方がいいですか?」
「Webアプリにした方がいいですか?」
という質問です。
もちろん後で決めます。
でも最初ではありません。
先に見るのは、
今どんな作業をしているか。
一番面倒なのはどこか。
誰が使うか。
どのくらいの頻度か。
自動化後にどうなれば成功か。
ここです。
たとえば、
「毎月CSVを2つ開いて、列を揃えて、別のExcelへ転記している。最後にPDFを作っている」
まで分かれば、かなり話せます。
立派な資料は必要ありません。
逆に、
「Excelをいい感じに自動化してください」
だけだと、金額も納期も出しづらいです。
どこまでが対象なのか分からないからです。
この無料部分では、まず外注前の考え方をここまで整理しました。
有料部分では、実際に相談が来たときに受注側がどこを見ているか、見積もり、開発中のやり取り、テスト、追加要望、納品、保守まで順番に書きます。
また、記事の最後に「最初の相談文はこのくらいで十分」という例も入れています。
Excel自動化を実際に誰かへ頼もうとしている人向けの内容です。
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