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止まっているように見えるだけ— 整えたあとの、静かな一歩 —

大人も子どもも、
何かひとつ「気になっていること」があると、
なかなか前に進めなくなります。

園で、子ども同士のトラブルがあった日。
自分のほうが悪いと、実はわかっている。
でも意地になって謝れなくて、
そのまま時間だけが過ぎていく。

家に帰ってからも、
その出来事は終わっていない。
なんとなく機嫌が悪くて、
遊びにも集中できなくて、
心だけが、あの場面に置き去りのまま。

これは、子どもに限った話ではありません。

大人も同じです。
行こうと思っていた場所。
言おうと思っていたひと言。
整えたかったこと。

それが胸のどこかに引っかかっていると、
体は動いていても、
心は前に進めない。

前に進めないのは、
怠けているからでも、弱いからでもなくて、
まだ整っていないだけなんだと思うのです。


なぜ、人は後回しにしてしまうのか

やろうと思っているのに、
なぜか手をつけられないことがあります。

それは、意志が弱いからではありません。

人の心は、
それをやった先で
「何かが変わるかもしれない」と感じると、
無意識に立ち止まります。

ちゃんとやらなきゃ、
失礼がないように、
そう思うほど、始めるハードルは上がっていく。

後回しは、
サボりでも逃げでもなく、
心が自分を守ろうとする反応です。

整っていないだけ。
整ったとき、
人は自然に、次の一歩を踏み出します。

もし今、気になっていることがあるなら、
それは怠けている証拠ではなく、
あなたがちゃんと向き合おうとしている証です。


先日、ずっと気になっていたことを、
ようやくひとつ整えました。

大きな決断ではなく、
誰に言うほどのことでもない、
ほんの小さな用事です。

実は、
十数年ぶりに歯のクリーニングに行ったんです!

でも、それを終えたあと、
歯がきれいになったことより、
抱えてた荷物を一つ下ろせた感覚になり
気持ちがふっと軽くなりました。

そしたら、嬉しくなって
家中の大掃除にも手をつけられました。

整えると、
無理に頑張らなくても、
次の一歩は、自然に出てくる。

それは勢いのある一歩じゃなくて、
誰にも気づかれないくらいの、静かな一歩。


今日もし、前に進めない感覚があるなら、
無理に動かなくていい。

まずは、
心に引っかかっているものを
そっと整えるところからで大丈夫です。

整えたあとの一歩は、
思っているより、ずっとやさしいから。

こうした「心の動き」を、
これからもここに置いていきます。

必要なときに、
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フォローと♡をお待ちしています。


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