ASANOTE#28 「不安耐性」を身につける為の具体的アプローチ
おはようございます!
中卒40代・プロ会社員|マルチクリエイターのケイです。
今回からも前回に続き、「仮説思考」を身につけて、ポジティブ脳を獲得していくことを目指す内容をお届けします。
前々回
ポジティブになれる人が持つ「仮説思考」について
前回
不安を「仮説化」する方法について話してきました。
前回紹介した「仮説のフォーマット」は、こちらになります。
・仮に ______ なら、
・______ すればうまくいくはず。
・なぜなら ______ だから。
この形で作った「仮説」を、いかにして行動に繋げるか。
ここが今回のポイントです。
仮説を立てるだけでは、不安は消えません。
重要なのはここからで、行動に移し、結果を観測し、また次の仮説へ、というように、仮説→検証のサイクルを「回す」ことにあります。
少し面倒かもしれませんが、「ポジティブ脳」はこれを息を吸うようにやれるようになる「慣れ」が必要。つまり、努力が必要なのです。
ここから、実際にこのサイクルを回す
「YWT<ワイダブリューティー>」
というフレームと、その使い方を紹介します。
YWTとは?
YWTとは、以下のような手順で「行動を振り返り、次に繋げる」ことを目的にしたフレームです。
Y(やったこと):仮説を実行した行動
W(わかったこと):行動の結果から得られた学び
T(次やること):学びを次の行動に変換
使い方は簡単で、以下のような順番で、紙やメモ帳に書いていくだけです。

このまま使ってもとても有用なのですが、
・仮に ______ なら、
・______ すればうまくいくはず。
・なぜなら ______ だから。
この形で仮説を作った後に使用すると、「仮説サイクルを回す装置」として使うことができます。
構造は以下の通り。

前回のnoteで触れた「仮説作り」が⓪ですね。それを経て実際に行動に移してみるのがYWTです。
仮説は あくまで「仮」なので、はずしててもいい。
動いてみないと当たっているかどうかは分かりません。
それを確かめるべく行動に移してみて、
当たっていれば → 目的を達成して次のステップに進める。
外れていたら → 新しい仮説が生まれ、ハズレの仮説を考えていた状況から前進できる。
この形で少しづつでも書き出してみることで、少しづつですが確実に、「自分は前に進めるんだ」という自信を積み重ねていくことができます。
このループが回るほど、行動力が上がり、結果として「不安への耐性」を身につけることができるのです。
ケース:SNS投稿を改善する
以下のケースで仮説→Y→W→Tがどう流れるか、実際に見てみましょう。
仮説
①仮に「読者は自分の世界観に共感したい」とするなら、
②投稿冒頭に“自分が見ている景色”を置くと反応が変わるはず。
③なぜなら、人は“共感できる状況の映像”に強く反応するから。
この②が「やること」になります。
仮説を立てた段階で、「何をやればいいか」はある程度見ているので、あとは実際にそれを行動に移してみるということです。
YWTで回すとこうなります。
1. Y(やったこと)
投稿冒頭で自分の見ている景色を描写した投稿をしてみた
2. W(わかったこと)
コメントは増えたけど、保存や拡散はあまり伸びず
→ 共感は得られるが“実用的価値”は弱いことが判明した
3. T(次やること)
文章中に“次に使える具体的ポイント”を1つ追加してみる
→ それで再度反応を観察し、新しい仮説を作る
こうして小さく仮説を回すだけで、不安が手触りのある学びに変わるのです。
とは言っても中々不安が消える!という手応えがすぐにあるものでもないので、そういう気持ちと向き合うポイントを記しておきます。
以下の通りです。
■ 不安を減らすポイント
正解を目指さない!
仮説は「精度」より「動かせる形」に価値があります
検証して学ぶことで精度は自然に上がる
小さく試す!
Yに書いたことを実行する量は小さくてOK
小さい方が学びも失敗も少なく、心理的負荷が低い
他人目線の不安を捨てる!
「失敗したらどう思われるか」では動けない
仮説思考は自分目線で世界を“テスト可能に設定する”行為です
■ 今日のまとめ
• 仮説思考は 不安を“検証可能な問い”に変える入り口
• YWTは 仮説を回して、不安と向き合うコツを身につける道具
• 仮説→YWTを回すと、他人目線より自分の仮説に集中できるようになる
• 精度よりも「試せる形に言語化すること」が第一歩!
今回の「仮説思考」シリーズは、部下や同僚が不安にぶつかり行動に移せない時に、少しづつ試してきたことをナレッジ化してみたものです。
ぶっちゃけて言うと、そんなに反応良くはありません笑。
まぁ、「前向きに考え行動しよう!」なんて綺麗事言われても、できてりゃ苦労しないわけですよね。これをみてくれた人には伝えたいのだけど、綺麗事ではありません。ポジティブ脳を獲得するには、努力が必要です。
実際に私がマネージャーとして部下や同僚に使ってもらった時も、継続的な努力をお願いしました。
ただ、やってくれた人は、それぞれが少しづつ自信を獲得し、考え方や行動を変えていくことができていたのです。
だから、反応が悪くても自信をもってお届けしたい。
「やってみてもいいかな!」と思ってくれた人は、是非一度試してみてください!
以上です。
では今日もまた一日頑張っていきましょう!
またね!
ASANOTE|ケイ
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