モンテッソーリ教育に出会って、子どもも私も変わった話(by葵🪿)
働きながら育児をしている全力投球の皆さん、お疲れ様です。
2歳娘の母、モンテッソーリ教育オタクの葵です🪿
育休中、時間さえあれば育児本を読んでいました。
数えてみたら…なんと約30冊!
母乳、食事、快眠、幼児教育、STEAM…
あらゆるテーマを読み漁る中で気づいたのは
「子どもにとっての幸せとは?」という問いを
ずっと探していたということと。
その中で、私が特に惹かれたのが「モンテッソーリ教育」でした。
1.「”好き”を見つける力」を育てたい
この時代、親の世代の“正解”がもう通用しない。
学歴や偏差値よりも、自分で考えて行動できる力、
そして「自分はこれが好き」「これが得意」と言える自己肯定感が、何よりも大切な時代になったと感じています。
いわゆる「VUCA時代」――予測不能な変化の中で、誰かの正解をなぞるより、自分の答えを見つけることが大切。
だからこそ娘には、
**「自分の“好き”を見つけられる人生」**を送ってほしい。
それが、私がモンテッソーリ教育に惹かれた一番の理由です。
2.モンテッソーリは”知育”じゃなく、”生き方の練習”
「モンテッソーリ」と聞くと、
教具がたくさん並んだ知育教室や、頭のいい子を育てる教育、というイメージを持たれる方も多いかもしれません。
でも、実際はまったく違いました。
モンテッソーリ教育は、
**「こどもが“できた!”をたくさん感じられる環境をつくる」**教育です。
親が“教える”のではなく、
子ども自身が“気づく”ことを大切にします。
子どもが自分のペースで挑戦して、うまくいかなくても、またやってみて、「できた!」の瞬間を自分で味わう。
その積み重ねが、自己肯定感と主体性を育てていくのです。
3.声かけが変わると、子どもが変わる
子どもを、子供扱いしないーー。
たくさんの本を読むうちに、これが一番の共通点だと気づきました。
例えば、
「すごいね!」と褒めまくる
「⚪︎⚪︎しちゃダメ」と注意する
「こっちみて」と子供の関心を引く
「早くして」と指示する
上記のようなシーンでは、以下のように変換して伝えるよう意識しています。
「(具体)を頑張ったんだね」と"過程"を褒める
「(理由)だから⚪︎⚪︎しないよ」と説明する
子どもの目線の先や関心に合わせた会話をする
「お出かけだよ。〇〇の靴下と△△の靴下どっちにする?」と選んでもらう
そんな小さな言い換えを意識するだけで、娘の表情は変わっていきました。
2歳現在、日常であまり癇癪をおこすこともなく
特別目立ったイヤイヤ期も今のところないように思います。
4.”今だけの敏感期”を見守る
娘が0歳の頃に、同じことを何度も繰り返したり、少しの変化で泣いたり。
「どうして?」と戸惑っていた私が、
モンテッソーリ教育の**“敏感期”**を知って、見方が変わりました。
敏感期とは、子どもが、
ある力を自然に吸収しやすい“学びのタイミング”のこと。
ものの位置にこだわる「秩序の敏感期」や、何でも触りたがる「感覚の敏感期」。大人には意味のない行動も、子どもにとっては“成長の練習”なのだと分かりました。
例えば、ティッシュを全部出すのも、コップを倒すのも、「ダメ」ではなく「試してるんだね」と思えるようになりました。
すると、私自身の心がずっと穏やかに。
焦らず “今この瞬間の吸収” を見守る時間が増えました。
敏感期を知ることは、子どもの発達を理解するだけでなく、
親自身の心をやわらかくしてくれる学びでした。
5.モンテッソーリ教育で、親の心も穏やかに
モンテッソーリを意識することで、親である私自身も変わりました。
実は、親のメンタルにも良いことばかりなんです!
親の変化
「できた!」の基準を親の都合で決めないようになった
「見守る」ことで娘のペースを尊重できるようになった
子どもをコントロールしようとしなくなり、心が軽くなった
娘の変化
「できた!」と次から次へと挑戦を楽しむように
集中力をもって取り組む姿が増えた
癇癪が減り、気持ちの切り替えが上手になった
子供の好奇心を育てるためと思うと、一見イタズラに見える行動も、やめさせるより”見守る”ようになりました。
(やめてほしいことをやめさせるって、本当にストレスですよね‥)
不思議なことに、敏感期が過ぎるとその「イタズラ」も自然と落ち着くもの。むしろ、親が止めようとするほど長引くと知って、力が抜けました。
むずかしい知育やお勉強よりも、毎日ひとつでも「自分でできた」を積み重ねられる環境を。そう思えるようになってから、子育ての肩の力がすっと抜けました。
”自分ができた”は、親がどんな言葉をかけるより、子どもにとって最高のごほうびなんだと思います。
モンテッソーリ教育を知らない方にも、
少しでもその良さや温かさが伝わったら嬉しいです。
もしどこか一つでも、「やってみようかな」と思えることがあれば、
今日この文章を書いた意味がある気がします。
子どもの「できた!」が増える毎日が、
親の「心の余白」も育ててくれますように。
また具体編もかいてみたいと思います♪
