相場★予言★2026
このnoteでは、来年の相場を大胆予測するぞ。
~終わる日本円、株価に強気、忍び寄る信用収縮~
・日本円の価値は崩壊するだろう ワイドショーでは報道できない分析

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2025年12月18日、日銀が利上げを発表したにもかかわらず、市場は円安で反応した。「為替価格は金利差で決まる。」「日銀が利上げすれば円高。」いかにもマクロ経済を少し勉強した人が飛びつきたくなりそうな理屈だ。実際に、2022年ごろまではドル円相場はほぼ日米の金利差だけに連動していた。
ところで、トルコリラという通貨の金利を知っているだろうか?10年国債の利回りで実に28%である。めちゃくちゃ高金利。そしてご存じの通り、もはや価値がつかないほど安い通貨である。つまり、「高金利、通貨安」という領域は実際に存在するのであり、利上げすれば必ず通貨高になるわけではない。
では、高金利にもかかわらず安い通貨とは何を意味するのか?それは信用の低下だろう。もう少し具体的に言うと、例えば国債の償還期限である10年以内に価値が崩壊する可能性が高そうだから、利回りを上げないと10年国債の買い手がいない、ということだろう。倒産リスクの高い会社の社債は、利回りを上げないと買い手がつかないのと似ている。
この日本円という通貨価値の崩壊について、ワイドショーや新聞ではNISAのせいだとかデジタル赤字だとか、ごまかした考察がされることが多い。こんなものは簡単に論破できると思っていて、NISAはイギリスの制度を真似たものだし、米国へのデジタル赤字など、今やどこの国でも普遍的だろう。しかし、ほとんどの日本以外の国で高金利と通貨安の共存の兆候など見られないようだ。日本政府と日銀の失策によって日本円がトルコリラ化しつつあるなんて報道しようものなら、きっと大企業であるテレビ局や新聞社はステークホルダーから干されるだろう。だから、言えないのだと思う。
もはや緊縮財政による修復など不可能で、後に引けない領域まで来ているかもしれない。
・日本円が壊れて困る人、困らない人
資本家は困らないだろう。彼らは株式や不動産など通貨以外の資産を多く保有しており、それらの価値は自国の通貨価値からの独立性が高いと思われるからだ。ただし債券投資家は困るかもしれない。債券の価値は通貨価値との連動性が高いと言われるからだ。日本国債は安全?証券会社の営業マンはそういう甘い文言を言ってくるかもしれない。
労働者はやや困るが、絶望的ではないだろう。日本円が壊れると聞くと、恐怖を感じるかもしれない。しかし労働者はマシだ。なぜならおそらく給料も上がるからだ。(物価よりは上がらない程度に・・)そして若いほどこれから稼ぐ金額が補正されるので、有利と言えそうだ。どれぐらい労働者は貧しくなるのか?それは具体的にはわからない。しかし、個人的な予想では、給料が円建てで5倍、そして物価が10倍になる未来はそう遠くなく、10年以内にこのような状況が到来するかもしれない。その頃には外国人の人件費が相対的に日本よりかなり上昇しており、当然海外旅行などできないと思うが、外国産の製品を買うのには苦労するだろう。(今でさえ、iPhoneとかめちゃくちゃ高いが、もっと高くなる。)反面人件費が相対的に割安になるので、観光業や海外メーカーの工場などの雇用は増える可能性がある。最近所得税が増税されるというニュースがあった。所得税増税とセットの賃上げとは一体何なのか?労働者はいつの時代も搾取される運命にあるのだろうか。
貯金ばかりしていた人は困るかもしれない。貯金で良かったのは、デフレだったから。金銭感覚って、きっと年を取ると変えられない。
・ドル円という指標を見る意味はあるのか?
円安、円高というのは、普通はドルに対する価格の変動を指す。ドルが信頼性の高いアセットならそれでいいのだが、ドルの信頼も円と同様に大きく揺らいでいると思う。だから、ドル円という指標は、2025年現在において、見る価値のないゴミかもしれない。価値が揺らいでいるもの同士を比べた数字に何の意味があるのだろうか?ではここで、価値が揺らぎにくいとされるゴールドに対する日本円の価格をプロットしたグラフを見てみよう。

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あっ・・10年前の15%しかない・・
・株はまだ上がりそう
引くに引けない人工知能開発競争。米国内のITジャイアント同志の競争であると同時に、米中の競争であることは見過ごせないだろう。
米国IT業界の上層部は、おそらく汎用人工知能(AGI)がNEXTプラットフォーマーであり、アプリ、金融、広告、EC、動画などの既存のドル箱プラットフォームがAGIに駆逐されることを察知している。彼らに突き付けられた選択肢は、投資か敗北か?であろう。だから、きっと死に物狂いで投資せざるを得ない。投資しないという判断は存在しないのだろう。
イーロン・マスクは初期にAI開発抑制論を唱えたようだ。しかし、このような抑制論的な発展はほぼありえないと思う。中国はDeepSeekというトップティア級の生成AIの開発にすでに成功していて、米国が開発を止めれば中国に総取りされるだけだと思っている。
株は上がる、というか、何かしらの臨界点に到達するまで下げられないという表現が正しいと思う。そして、M7をはじめとする今のITジャイアント達はドットコムバブルの時と違って超金持ちなので、あと1年はその臨界点は来ないのではないか、と推定される。(もちろん、コロナウィルスのような、因果関係が小さい大事件の場合は除いて。)
欧米の金融大手機関は2026年末までにSP500が8000に到達すると予想しているところも多く、個人的にも大きな異論のない数字だ。
・注目アセット、セクター解説
ゴールド
めちゃくちゃ上がってるが、それでもポジティブ。ゴールドが今後安くなる個人的シナリオはただ一つで、米国政府のプライマリーバランスの正常化だろう。もし大統領が大増税する!と決断するような近未来を察知したのであれば、ゴールドからは早急に手を引きたいが、個人的な予想ではそのような未来は来ない。よって、短期的な激しい需給ボラティリティに揺さぶられながらも、中長期的な価格は上がりそうだ。
シルバー、プラチナ、他の貴金属
ややポジティブ。しかしながら、金以外の金属はとても複雑な性質のアセットなので、資産の10%ぐらいまでが上限かもしれない。第二の金としての役割も持てるが、特定の産業需要や供給網に激しく依存するので、どれだけ自信があっても資産の大部分を割くようなアセットではないと思われる。
仮想通貨
ポジティブ。何らかのIT技術革命(新原理の仮想通貨とか、解読できないとされる仮想通貨のハッキング技術とか)が登場しない限りは、緩やかに上がりそうだ。しかし投機的な需給が非常に殺到するアセットなので、含み損には覚悟が必要かもしれない。仮想通貨の話題が出なくなっている頃が買いなのかも?(もしかして今?)なお、日本は仮想通貨の税制が終わっているのでよく調べたほうが良さそうだ。
マグニフィセント7(GAFAM, FANG)、NASDAQ100
ややポジティブ。上がるか下がるかで言うと上がる気がする。しかしながら、数年前のiPhoneがどんどん売れているからAppleの株価が上がっていくとか、決してそういう状況ではないだろう。きっと彼らは投資するしかない、後に引けない。だから、1-2年は上がるかも。しかし、その後の結末は・・?誰にもわからない。
グローバルサウス、インド株
ややポジティブ。もともとインフレ圧が強く、世界的にインフレ傾向なので。資産の20%ぐらいまではありかもしれない。インデックスバブルの恩恵を、相対的にまだあまり受けてない点も見逃せないだろう。
全世界株、オルカン
ややポジティブ。SP500よりは全世界株が好き。
電力、原子力、レアメタルセクター
ややポジティブ。データセンター本丸で大勝負するよりは、エネルギーとか原料を突いたほうが期待値は高い気がしている。
欧州株
どちらかというとポジティブ。大当たりはないが、インデックスバブルの影響が小さめで、インフレヘッジとしてはそこそこ機能しそうだ。
日本株
どちらかというとポジティブ。個人的には五大商社が好き。最近伸びてる銘柄はNASDAQ100連動みたいなのが多くて、じゃあNASDAQ100とかオルカンで良くねと思ったり思わなかったり。
不動産(REIT)
正直よくわからん。高金利になっていく段階では手を出さないのがセオリーではあると思う。自分で住むなら好きな物件を買えばいいのではないかと思うが、投資目的だと複雑系かも。これまでの東京のマンション高騰は、アベノミクスの低金利ブーストの影響は確実にあると思われる。一応利上げに動いている現状で高騰が持続するのかはよくわからない。わからないものには手を出しません。
債券(生債券、国債ETF、社債ETF)
ネガティブ。高金利でリセッションが起きて債券ETFがヘッジになるという教科書的な展開は、基軸通貨の信用が保たれてないと成立しないかもしれない。
・忍び寄る信用収縮
信用収縮って何?要は、民間銀行が融資しない状況だ。貸しても返ってこないんじゃないか?ってこと。リーマンとかコロナ後は当然そうだったと思う。経済の活性度は価値以上に流動性で決まる部分があると思われ、その流動性が止まる。今は人工知能、革新的ドル箱プラットフォーマーのための投資、投資、投資・・・巨大IT企業が兆円単位の投資をしたというニュースであふれているだろう。もし決着がついたら?意外と儲からなかったら?反動で信用収縮が起きる可能性は高いのかもしれない。
しかし、現代が20年前のドットコムバブルと違うのは、当事者間でバブルの自覚がありながら加熱的な投資が進められていることかもしれない。だから、3割ぐらいの株価の下落の覚悟はいると思うが、その程度かな?とも思ったり。
・2026年の米中関係は意外と良好のようだが・・
トランプは1次政権の時に米中貿易摩擦を派手にやったし、今回も関税で散々脅しをかけたわけだが、蓋を開けてみるとものすごく穏健派だったと思う。これって平和になったわけではなくて、言うなれば「米国のロシア化」みたいな感じだと思うんだよね。ウクライナを切り捨てようとしてるように見える点とか。もう世界の警察はやめる、自国利益しか考えない。それって要は中国ロシアに近い立ち位置なのかもしれない。
・見せしめ的な戦争は2026年も繰り返されそうだ
ウクライナやガザの爆撃の実態は、何かしらの権威を維持するための戦争として理解されるだろう。成長が停滞した権威主義国家では、国民のフラストレーションを自国政権ではなく他国に誘導するために仮想敵国が設定され、憂さ晴らし的な軍事行動が行われると思う。今後もこの流れは続くし、きっと止められないのだろう。
・SDGsは虚像であり2026年に地球の温度は上がりそうだ
汎用人工知能は電力戦争でもあり、エネルギー消費量はきっと今後も増大するだろう。おそらく原子力が採用されると考えているが、それでも温暖化ガスの排出量はなかなか下げられないだろう。持続可能性など虚像なのだろうか?我々は人工知能開発競争のために環境を破壊するしか選択肢が無いのかもしれない。
・要約
円はぶっ壊れ、ドルも壊れると推測。株とか貴金属はポジティブだが、債券はネガティブ。
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