【80記事達成】2カ月前、フォロワー0人からnoteを始めた普通の会社員が、80記事書いて分かったこと
こんにちは、kenkeninvestです。
noteを始めて約2カ月。
気づけば、この記事で80記事になりました。
約2カ月で80記事。
自分でも、
「ずいぶん書いたな……」
と思います(笑)。
2カ月前のフォロワーは、もちろん0人。
有名な投資家でもなければ、SNSのインフルエンサーでもありません。
ごく普通の会社員です。
そんな私が、なぜ突然noteで株式投資について書き始めたのか。
実は最初から、
「投資について発信したい」
「フォロワーを増やしたい」
と思っていたわけではありません。
きっかけは、自分自身の投資に対する、ちょっとしたモヤモヤでした。
1.企業分析はしている。でも、なかなか投資成果につながらない
私は以前から、気になる企業を見つけるとChatGPTを使って企業分析をしていました。
決算、成長性、競合、市場規模、国策との関係、将来の成長ストーリー。
気になる会社を見つけては調べる。
また別の会社を見つけては調べる。
企業分析そのものは、かなりやっていました。
でも、一つ問題がありました。
調べている割に、株式投資ではなかなか大きな成果が出ない。
なぜだろう?
振り返ってみると、ChatGPTと企業分析をして、
「なるほど、この会社は面白い」
と思っても、そこで終わっていることが多かったのです。
数日後には細かい内容を忘れ、また別の会社を調べている。
これでは、
「情報を集めている」だけで、「自分の投資判断」にまで落とし込めていないのではないか。
そう思うようになりました。
だったら、
調べた企業分析を文章にして、アウトプットしてみよう。
誰かに説明できる形まで整理すれば、自分の頭の中にも残るのではないか。
これが、noteを始めた原点です。
2.最初は「自分専用の投資ノート」だった
だから最初は、
「フォロワーを何人にしよう」
「何万PVを目指そう」
という目標はありませんでした。
感覚としては、
「インターネット上に、自分専用の投資ノートを作ってみよう」
くらいでした。
企業を調べ、
「この会社は何で稼いでいる?」
「なぜこれから成長する?」
「利益率は上がる?」
「競合に対する強みは?」
「リスクは何?」
と文章にしていく。
すると、面白いことが起きました。
読むだけだった企業分析より、圧倒的に頭に残る。
さらに文章にしようとすると、
「待てよ。そもそも、なぜこの会社の利益が増えるんだ?」
という疑問も出てきます。
そこで、もう一度調べる。
調べる → 考える → 書く → 疑問が出る → また調べる。
いつの間にか、noteを書くこと自体が企業分析の一部になっていました。
3.「詳しい人」ではなく、「調べて考える人」でいい
noteを始める前は、
「投資について記事を書くなら、ものすごく詳しくないといけない」
と思っていました。
でも80記事書いて、その考えは変わりました。
私はプロの投資家ではありません。
普通の会社員です。
だからこそ、
分からないことを調べる。
自分なりに考える。
誰かに説明できるところまで整理する。
それでいいのではないかと思うようになりました。
むしろ、自分自身が分からなかったからこそ、
「ここは初心者には分かりにくい」
「この言葉、普通に使われているけど、最初は意味が分からない」
というところにも気づけます。
そこから生まれたのが、
『株式投資を始めた私が、最初に知りたかった10のこと』
という初心者向けシリーズでした。
4.自分が知りたいことは、誰かも知りたいかもしれない
記事を書くとき、大切にするようになったことがあります。
それは、
「自分自身が読みたい記事を書く」
ということです。
「決算短信って、結局どこを見ればいい?」
「PERやPBRはどう使う?」
「良い会社なのに、なぜ株価が下がる?」
「株はいつ買えばいい?」
「暴落したとき、株を買っていい?」
「損切りは何%ですればいい?」
これらは全部、私自身が株式投資を始めた頃に知りたかったことです。
自分が分からなかったことを調べ、自分なりに理解して記事にする。
すると、少しずつ読んでくださる方が現れました。
スキを押してくださる方。
フォローしてくださる方。
Xから記事を読みに来てくださる方。
80記事書いて感じるのは、
自分が本気で知りたかったことは、他の誰かも知りたかったことなのかもしれない。
ということです。
5.80記事書くと、自分の「興味の地図」が見えてきた
最初から80記事分のテーマを考えていたわけではありません。
気になる企業を調べる。
ニュースを読む。
政府の政策を調べる。
また企業を調べる。
それを繰り返しているうちに、自分が何に興味を持っているのかが見えてきました。
AI、半導体、フィジカルAI、防衛、造船、宇宙、創薬、エネルギー、経済安全保障。
そして、日本の未来産業。
最初はバラバラだったテーマが、少しずつ一本の線につながっていきました。
そこで、自分の中に一つのテーマが生まれました。
「未来産業 × 日本株」
今では、これがkenkeninvestの大きなテーマになっています。
これはnoteを書いていなかったら、ここまで明確になっていなかったと思います。
6.アウトプットすると、株を見る目そのものが変わる
以前なら、
「この会社、将来伸びそうだな」
で終わっていました。
今はもう少し考えます。
「何で稼いでいる?」
「売上はなぜ伸びる?」
「利益率は上がる?」
「競合に勝てる?」
「市場そのものは拡大する?」
「国策との関係は?」
「その成長期待は、すでに株価に織り込まれていない?」
そして何より、
「この会社について、誰かに説明できるか?」
を考えるようになりました。
説明できないということは、自分でも十分理解できていないということです。
noteは読者に向けて書いています。
でも実は、
一番勉強させてもらっているのは、自分自身なのかもしれません。
7.AIを使えば記事は書ける。でも、それだけでは面白くない
この80記事では、ChatGPTをかなり活用してきました。
企業分析、情報整理、記事構成、英訳、インフォグラフィック。
AIがなければ、普通の会社員が仕事をしながら2カ月で80記事を書くのは、かなり難しかったと思います。
一方で、80記事書いて分かったこともあります。
AIを使えば、誰でも同じ記事になるわけではない。
重要なのは、
「何を調べるのか」
「なぜその会社に注目したのか」
「何と何をつなげるのか」
そして、
「自分はどう考えるのか」
です。
同じ決算資料を読んでも、注目するポイントは人によって違います。
AI時代だからこそ、
「何を問うのか」「どこに注目するのか」
に、その人らしさが出るのではないか。
そんなことも感じています。
8.気づけば「自分の小さなメディア」みたいになっていた
そして80記事を書いてきて、思いがけない変化がありました。
noteを書くこと自体が、楽しくなってきました。
企業を調べる。
記事を書く。
タイトルを考える。
インフォグラフィックを作る。
Xで記事を紹介する。
読んでくださった方から「スキ」をいただく。
そして、また次のテーマを考える。
そんなことを繰り返しているうちに、
「これ、自分で小さな投資メディアを運営しているみたいだな」
と思うようになりました。
もちろん、本当のメディアとは規模も影響力もまったく違います。
それでも、
「次は何を取り上げよう?」
「この企業と、この国策をつなげたら面白いのでは?」
「これは文章より図にした方が分かりやすいのでは?」
と考える。
この時間そのものが楽しい。
これはnoteを始めたときには、まったく予想していなかった変化でした。
9.「教える人」ではなく、一緒に勉強する人でいたい
私自身は投資のプロではありません。
株式投資では、まだまだ勉強することばかりです。
だから、このnoteで誰かに「投資を教えている」という感覚はあまりありません。
むしろ、
自分が分からなかったことを調べ、その過程を共有している。
という感覚です。
自分自身の勉強のために始めたnoteですが、その結果として、
これから株式投資を始める方や、始めたばかりの方にとって、何か一つでも参考になる情報が残っていたら嬉しい。
今は、そんな気持ちで書いています。
自分のために調べる。
それを記事にする。
誰かの参考になる。
そして、書いた自分自身もまた勉強になる。
この循環が、noteを続けていて一番面白いところなのかもしれません。
10.80記事は「投稿」ではなく、自分だけの投資データベースになった
80記事は単なる80回の投稿ではありません。
自分が調べ、考えたことを記録した80個の投資ノートです。
過去の記事を読み返せば、
「あのとき、自分はこの会社をこう見ていた」
ということが分かります。
その後の決算と比較することもできます。
株価が上がった企業もあれば、下がった企業もある。
自分の仮説が正しかったこともあれば、間違っていたこともあるでしょう。
でも、それも含めて記録が残る。
投資で大切なのは、成功した理由だけではなく、
「なぜそう考えたのか」を振り返ること
なのではないかと思うようになりました。
この80記事は、自分にとって、
小さな投資メディアであると同時に、自分自身の投資データベース
にもなっています。
11.そして、noteから一冊の本が生まれた
そして、この2カ月で一番予想していなかったこと。
それが、
Kindle本を出版したことです。
noteで書いてきた初心者向けシリーズ、
『株式投資を始めた私が、最初に知りたかった10のこと』
を一冊の本としてまとめました。
https://amzn.asia/d/0c0gjvJg
noteを始めた2カ月前には、Kindle出版なんてまったく考えていませんでした。
最初は、
「ChatGPTで企業分析して終わるのではなく、自分の頭に残るようにアウトプットしてみよう」
それだけでした。
それが1記事になり、
10記事になり、
30記事になり、
50記事になり、
80記事になった。
そして、その途中で生まれたシリーズが、一冊の本になりました。
アウトプットを続けると、最初には想像していなかった場所につながる。
この2カ月で、それを実感しています。
そして将来の目標は「企業分析1000社」
80記事まで来たところで、もう一つ長期的にやってみたいことができました。
それが、
「企業分析1000社」
です。
以前、株主優待で有名な桐谷広人さんの講演会を聞く機会がありました。
そのときに印象に残ったのが、桐谷さんが1000社以上の日本株に投資しているというお話でした。
「1000社って、すごいな……」
と驚いたことを覚えています。
もちろん、私は1000社に投資することを目指しているわけではありません、そんなお金ありません(笑)。
でもnoteを続けているうちに、
「それなら私は、1000社の企業分析を目指してみようかな」
と思うようになりました。
100社でもかなりの数です。
1000社となれば、何年かかるか分かりません。
でも、急いで達成する必要もありません。
日本には、まだ自分が知らない面白い企業がたくさんあります。
「こんな技術を持っている会社が日本にあったのか」
「この会社、実は世界シェアが高いんだ」
「この国策は、この企業につながっているのか」
そんな発見を、一つずつ積み重ねていく。
1社調べたら、1つ記録を残す。
それを長く続けていけば、いつか1000社にたどり着くかもしれません。
その頃には、このnoteもかなり面白い企業分析データベースになっているはずです。
桐谷さんは1000社以上に投資。
kenkeninvestは1000社を企業分析。
いつかそんなところまで行けたら面白いですね(笑)。
80記事書いて分かったこと
この2カ月を振り返って、学んだことは意外とシンプルでした。
① 調べるだけでは、意外と頭に残らない
② 人に説明しようとすると、自分の理解が深くなる
③ 自分が知りたいことは、誰かも知りたいかもしれない
④ 詳しい人でなくても、「調べて考える人」にはなれる
⑤ 書き続けると、自分の興味や得意分野が見えてくる
⑥ AI時代だからこそ「何を問うか」が重要になる
⑦ 完璧を目指すより、公開して改善する
⑧ 数字だけを追いかけない
⑨ 記事は、自分自身の知識のデータベースになる
そして最後に、もう一つ。
⑩ アウトプットを続けると、思ってもいなかった場所につながる。
2カ月前の自分へ
もし2カ月前の自分に一言だけ伝えられるなら、
「ChatGPTで調べて終わりにするの、もったいないよ」
と言います。
せっかく調べたなら、自分の言葉で整理してみる。
誰かに説明できる形にしてみる。
そして記録として残してみる。
2カ月前。
フォロワー0人。
普通の会社員が、自分の投資の勉強のために始めたnote。
それが80記事になりました。
気づけば、自分の小さな投資メディアのようになりました。
そして、一冊のKindle本まで生まれました。
でも、まだ80記事。
投資についても、発信についても、まだまだ勉強中です。
これからもkenkeninvestでは、
「未来産業 × 日本株」
を中心に、
「なぜ、この企業がこれから伸びるのか?」
を自分なりに考え、調べ、アウトプットしていきたいと思います。
そして、その記事が結果として、
これから株式投資を始める方や、投資を始めたばかりの方にとって、少しでも参考になる情報になり、ファイナンシャルウェルビーイングにつながっていれば嬉しいです。
目標は、企業分析1000社。
まだまだ先は長そうです(笑)。
焦らず、楽しみながら続けていきます。
2カ月間、記事を読んでくださった皆さま。
スキを押してくださった皆さま。
フォローしてくださった皆さま。
本当にありがとうございます。
そして81記事目からも、よろしくお願いします。
kenkeninvest(ケンケンインベスト)

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