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健康は自由の土台──本当に美味しい時間を、大切な人と楽しために


こんにちは、ケンコーおさるくんです🐵🫖
このnoteでは「40代からの健康習慣」や「食べることの意味」について発信しています。

今回は、僕自身がふと感じた「食べることの作業化」と、
料理人の父と家族との思い出を通して気づいた「本当に大切なもの」についてお話しします。



気がついたら、食べることが「ただの作業」になっていた時期がありました。

本来、食事は人生を豊かにする最高の時間のはず。
美味しいものを口にしたときの、あの幸福感。
「これがあるから生きてる」とさえ思える瞬間。

でも忙しさや面倒くささの中で、いつの間にか“お腹を満たすだけの時間”に変わってしまうことがあります。



僕は一時期、食べたいものがあるわけじゃないのに、なんとなく食べる日々を過ごしていました。

朝はコンビニで、おにぎりやお惣菜パン、菓子パン。
昼になると、またコンビニでパスタやラーメン。
夜は、自炊する気力も残ってなくて、仕事帰りにファーストフードやファミレスで済ませる。

「これが食べたい!」という気持ちは、正直あまりなかったんです。
ただ、空腹を埋めるために、“とりあえず”手に取ったものを口に運ぶ。
そんな“なんとなくの食事”が、いつの間にか当たり前になっていました。



体重が増えて、体も重くなり、なにより気持ちまで沈むような感覚があったあの頃。

お気に入りだった洋服は、気づけばパツパツで似合わなくなり、
ふと見返した思い出の写真では、「老けたな…」とつぶやいてしまう自分がいた。
出かけてもすぐに疲れてしまって、歩ける距離もどんどん短くなっていく。

そんな日々の中で、**“健康を失うと、自由が奪われていく”**ことを、身をもって感じました。



だからこそ今は、好きなものを、好きな人と、思いきり楽しめる日のために
普段の生活を整え、バランスをとることが大切なんだと実感しています。



僕は、「映える」料理よりも、“本物の料理”に心を惹かれます。

もちろん、写真映えが悪いとは思いません。
でも、今の世の中は、少し過剰なまでに“映え”が重視されすぎている気がすることもあります。

本物の料理――その定義は、人によってきっと違うはずです。

僕にとってのそれは、見た目が地味でも、素材の良さが際立つような料理。
派手さはなくても、ひと口食べると「丁寧につくられてるな」と感じる、
心に沁みるような料理。

シンプルだけど、深い。

そんな料理に、僕は魅力を感じます。



きっとそれは、料理人である父の影響かもしれません。

父は日本料理の職人で、母も料理が得意な、いわゆる“料理一家”で育ちました。
我が家の思い出は、ほとんどが「食卓」を中心にできています。

母は60代で病気により亡くなりました。
今でもふとした瞬間に、「もう一度、一緒にご飯を食べたかったな」と思い出しては、自然と涙がこみ上げてきます。



父がつくってくれた料理は、今でも鮮明に記憶に残っています。
特に印象に残っているのは、
ハモと松茸のお椀物」と「とうもろこしの炊き込みご飯」

どちらも、一見地味で派手さはありませんが、日本料理の真髄が詰まった一品です。



懐石料理において「お椀物(吸い物)」は、単なるひと皿ではありません。
それは、料理人の力量がもっとも如実に表れる、“格”を決める料理。

出汁ひとつとっても、
・昆布や鰹節など素材の選び方
・出汁の引き方
・醤油や塩のわずかな加減

すべてに繊細な技術と経験が詰まっていて、一口飲めば、その料理人の実力がわかるとも言われるほどです。

お椀物は、
料理人の技・おもてなしの心・日本の美意識が凝縮された静かな主役。

見た目は控えめでも、口にすれば深い余韻が残る。そんな一品です。



そして、

とうもろこしの炊き込みご飯。

懐石料理の終盤、焼物や揚物といった華やかな料理のあとに、
ご飯・香の物・汁物で静かに食事のフィナーレを迎えます。

その最後を締めくくる炊き込みご飯は、
季節感・安心感・満足感・余韻をすべて兼ね備えた“ラストピース”。

味が濃すぎても物足りなくてもいけない。
ほんのり香るとうもろこしの甘みと、ちょうどいい塩加減が「いい食事だったな」と感じさせてくれる、そんな存在です。



食べることは、ただの栄養摂取ではないと思います。
心を満たし、記憶を刻み、人生を豊かにする“時間”。

だからこそ、健康でいることが大切なんです。



健康を保つ理由。
それは、ただ長生きしたいからではありません。

「心から美味しいと思えるものを、心から大切な人と一緒に、何も気にせず楽しむ時間」
それを、これからもずっと大切にしていきたいから。



大切な人と囲む、何気ない食卓。
それが、人生でいちばん幸せな瞬間かもしれません。



僕が「ケンコーおさるくん」として発信を始めた理由も、ここにあります。

誰かが「自分の健康って、自分の幸せの土台なんだ」と気づくきっかけになれば。
そして、今日の食卓が、少しでも豊かなものになれば。

そんな願いを込めて、これからも発信を続けていきます。

こちらの自己紹介記事もご覧ください👇

僕が「ケンコーおさるくん」になった理由を、素直な気持ちで綴っています。

📌 自己紹介|40代から健康と向き合い始めた僕が「ケンコーおさるくん」になった理由|はじめてのnote



誰と、何を食べたいか”が、人生の答えかもしれません。
#ケンコーおさるくん 第二弾note、公開しました。
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