IMATあと1点落ち→合格した9ヶ月の勉強法【全戦略公開】
はじめに
なぜこの記事を書いたのか
IMATを受験しようと考えたとき、多くの方がまず感じるのは
**「何から始めればいいのかわからない」**という不安だと思います。
私自身もまさにそうでした。情報を集めようとしても、日本語でまとまった情報は少なく、英語の情報も断片的で、結局どの勉強法が正しいのか判断できない状態が続いていました。
さらに、IMATは単なる知識試験ではなく、思考力・時間配分・戦略が非常に重要な試験です。そのため、「とりあえず勉強する」だけではなかなか結果に結びつきません。
実際、私は1回目の受験であと1点差で不合格という結果になりました。この経験から、「正しい努力をしないと合格できない試験」だと強く実感しました。
だからこそこの記事では、私が遠回りして学んだことをすべてまとめ、これから受験する方が最短ルートで合格に近づけるようにすることを目的としています。
無駄な努力を減らし、再現性のある方法だけを知ってほしい
それがこの記事を書いた理由です。
この記事を読むべき人
この記事は、特に以下のような方に向けて書いています。
まず、IMATに合格したいと本気で考えている方です。なんとなくではなく、「絶対に受かりたい」という気持ちがある方にとって、この記事の内容は大きな助けになるはずです。
次に、イタリアの国立大学医学部を目指している方です。いうまでもなくイタリアの国立大学医学部はIMATの一発勝負なので、制度や試験の特徴も含めて、より実践的な情報をお伝えできます。
また、何から勉強すればいいかわからない方にも読んでいただきたいです。IMATは範囲が広く、闇雲に手を出すと効率が非常に悪くなります。この記事では、優先順位も含めて具体的に解説していきます。
そしてもう一つ、一度不合格を経験している方です。私自身がそうだったからこそ、そこからどう立て直すかについても、リアルな視点でお話しできます。
「遠回りせずに合格したい人」には特に価値のある内容になっています。
この記事で得られること
この記事では、単なる体験談ではなく、実際に再現可能な勉強法をお伝えします。
具体的には、私が実際に行った
勉強スケジュール(9ヶ月)
使用した教材
科目ごとの攻略法
模試・過去問の使い方
といった内容を、すべて具体的に解説します。
さらに重要なのが、**「やらなくてよかったこと」**です。多くの人が時間をかけてしまう非効率な勉強についても、理由とともにお伝えします。
これは実際に遠回りした経験があるからこそ書ける内容です。
また、精神面についても触れます。IMATは長期戦になることが多く、途中でモチベーションが下がることも珍しくありません。そういった場面でどう乗り越えたのかも共有します。
この記事を読み終えたときには、「何をすればいいか」が明確な状態になるはずです。
自己紹介と実績(念のため)
IMATの結果と合格校
私はIMATを2回受験し、最終的に54.6点でイタリアの国立大学医学部に合格しました。
現在はバーリ大学医学部に在籍しており、入学してから約2ヶ月が経過しています。正規合格ではなかったものの、繰り上げによって合格を獲得することができました。
また、バーリ大学だけでなく、カリアリ大学・メッシーナ大学からも合格をいただいています。
これは偶然ではなく、どの大学でも通用する実力がついていたことを示していると考えています。
IMATは相対評価の試験であり、1点の差で結果が大きく変わります。その中で複数校から合格を得られたことは、再現性のある勉強ができていた証拠だと思っています。

過去の不合格と再挑戦
一方で、最初から順調だったわけではありません。
1回目の受験では、カターニア大学をNon-EU枠で受験し、わずか1点差で不合格という結果でした。
このときは本当に悔しくて、「あと少しだったのに」という思いが強く残りました。しかし同時に、**「正しいやり方をすれば受かる位置にはいる」**とも感じました。
そこで再受験を決意し、勉強方法を見直しました。特に意識したのは、量ではなく質を重視することです。
ただ時間をかけるのではなく、どこを伸ばせば点数が上がるのかを分析しながら勉強するようにしました。
この切り替えが、最終的な合格につながった大きな要因だと思います。
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ここから先では、実際に合格につながった
IMATの本質的な戦略
9ヶ月の具体的な勉強スケジュール
使った教材とその使い方
科目別の点数の伸ばし方
やらなくてよかったこと(重要)
をすべて解説します。
正直に言うと、ここからの内容が
合格できるかどうかを分ける部分です。
もし本気で合格を目指しているのであれば、
必ず役に立つ内容になっています。
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