【2238話】 堕肉の果て ~令和に奏でる創造の序曲(プレリュード)~
第三部 六章 リベルタドーレス ~解放者たち~
2238.質問攻め
渾身の頭突きを同じく迎撃のヘッドバッドで返されたギレスラの意識は飛んだまま、いち早く目を覚ましたレイブを取り囲んだ幹部連中は質問の嵐を途切れさせる気配も見えない。
「先生、ギャル見た? モノホンの奴っ?」
『お師匠、お帰りなさいでち』
「レイブ、あんたどうやってあのモンスターの大群を倒したのっ?」
『レイブの兄貴、又一段と逞しさが増したんじゃ?』
『のう? 見つかったんじゃろ? 早く見せてくれレイブよ~、早くせんと儂死んじゃうかもしれんぞい? のう!』
「あの結界を破って良く無事に帰ってこれたな? お前! どうやったのか教えろよ、下さい……」
「レイブ様、我等ブレイヤールドラゴンの忠誠をお受けください!」 ササー × 多
「わたくし達もお願いしたく、ニャーン」 ニャーン × 多
「無論、あたし達もでチュー」 チュー × 多
「I pledge allegiance to the Flag of the Rybe's Family, and to the Republic for which it stands, one Nation under God, indivisible, with liberty and justice for all」 チュチュン × 多 ※殆どがアメリカ合衆国に対する宣誓文のまま、つまりドルドナはふざけ半分です、真に受けません様にご注意願います
『叔父さん! お袋を紹介するっす!』 ※馬鹿です
『どうもはじめまして♪』 ※昔馴染みです
『私が父親のれおにーどです、ははは』 ※義兄弟です
『ねえレイブお兄ちゃん、外でしすさん見なかった?』
『おうレイブ殿、首尾は上々だったのであろう、又面白い大道芸を余に見せてくれよ? ははは』
「待て待て皆! 我が君はお疲れなのだ」
「話は後にしてくれ! まずはお休み頂かなければぁ!」
「俺なら大丈夫だって! でもありがとな、ミロン、ブロル」
「「ははっ!」」
「あはは♪」
ミロブロのお蔭で一息吐いた一同の中、歩みを進めたのはガトである。
「お帰りレイブ、元気そうで安心したわよ」
「おお、ガト! お前も全っ然っ変わらないなっ! なあ、久しぶりだしおっぱい見せてくれよっ!」
「なんでよっ!」
「駄目かっ! けらけらけら♪」
「…………ダーリン?」
「ひゅっ!」
ガトの後ろから姿を現したラマス、レイブは急性の誤嚥に変な呼吸音を響かせたきり軽めの窒息状態に陥っている。
お読みいただきありがとうございます。
感謝! 感激! 感動! です。
まだまだ文章、構成力共に拙い作品ですが、皆様のご意見、お力をお借りすることでいつか上手に書けるようになりたいと願っています。
これからもよろしくお願い致します。
拙作に目を通して頂き誠にありがとうございました。
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