【1832話】堕肉の果て ~令和に奏でる創造の序曲(プレリュード)~
あらすじ・目次
第三部 六章
リベルタドーレス ~解放者たち~
1832.エボリューション
話を観察に戻そう。
脊椎動物は極端な進化を遂げた、この地球にとっての後発部隊、所謂ぽっと出の命、そうなのだ。
全体の指揮を取る部位をせり出した頭部に、各種探知器官は何と無く頭部周辺と、触った? 的なゆるっとしたセンサーを全身の表層に、循環器系も大事だよね? ほら酸素とか修繕用物質とかも送らないと! んじゃ骨で守るか…… いやいやいや、消化器官だって大切だよ! 食えなかったり消化吸収出来なくなったらお終いじゃん! そっか、んじゃ強い大地に守って貰える様に腹這いでいるかね…… えっ? 俺たち魚類は? 水に浮いたりしてるんだけど? あーじゃあまあ下の方? 川底とか海底とかに内臓向けときゃ良んじゃね? じゃあ上下とか判る様にしとかなきゃね! オケイ! えーそんじゃ大事さ一番の頭とか二番手の感知器官とかが低くなんじゃんっ! 危ないよね? それに不安とか? どうすんだよ! んー、じゃあ手とか足で守れば良いんじゃね? どう? おぉーっ! じゃあ爪とか鋭くしたりもすっかなぁー? そう、それそれ! やってみそ♪ いや…… 頭っ! 結構無防備なんじゃね? んー? あー、そうかもなー、何か無い? あっ、じゃあさ、捕食器官の入り口に武器とか装備すれば良いんじゃね? 牙とか? ほれ、狩りとか捕食時にも便利なんじゃね? あーなるほどぉ! いや、俺等食われる側だからさ、普通に植物しか食わねーし! 何? 黙って食われろとかそーゆー? 酷くね? えぇーじゃあ背丈とか高くしたりすれば? どう? ふむ…… 足伸ばしたりすれば、か…… なるほど! これだったら柔らかい腹とか届かないかもなっ! でしょ♪ あぁし等首とか長くしてみた! 良いじゃん♪ わい等は頭にゴツい角とか生やしてみたでごわすよ! おおっ、強そうだねー! …………えと ん? どした? あの…… 僕達って戦うのが恐い、ってか平和主義者なんでぇ…… えー、でもそれ死ぬぞ? 容赦無い生存競争なんだよ、判ってるぅ? うん、だから内臓を守る肋骨を上に持っていって甲羅にしちゃいましたっ! えへへ♪ ほお、考えたなー、良いじゃん♪ えへへ♪ 儂らは外敵が少なそうな峻険な場所で暮らして行こうかのぉ? えっ、大丈夫か、落ちたら死ぬよ? ふぉふぉふぉ、対応出来る様に足の指を偶数、それも使いそうも無い後部にまで動かしてみたんじゃよ! おおぉー、ソレも淒いっすね! 地上も海も外敵が一杯だよ、俺等はぁ…… うんっ、空飛ぶわっ! え? えぇー? そんな馬鹿なーっ! いや出来たよ? ほら、手や鰭を羽にしたし骨とかも軽くしたからさっ! ええぇー! いらないの? 手とか鰭? うん! 空飛んだ方が安全だしね! 牙とか角は? あー重そうだから止めとくわー、まあ爪とかだけ残しておくかなー! えっ! 捕食とかどうすんのさ? 丸呑みで行くわ! マジかよ……
まあ甚だざっくりではあるが、こんな感じで進化を続け、多岐に分かたれて来たのである。
お読みいただきありがとうございます。
感謝! 感激! 感動! です('v')
まだまだ文章、構成力共に拙い作品ですが、
皆様のご意見、お力をお借りすることでいつか上手に書けるようになりたいと願っています。
これからもよろしくお願い致します。
拙作に目を通して頂き誠にありがとうございました。
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