【2083話】 堕肉の果て ~令和に奏でる創造の序曲(プレリュード)~
第三部 六章 リベルタドーレス ~解放者たち~
2083.迷信?
ズバリ言えば人間如きの一生、百年位では世の中はそんなに変わりはしない。
使っている道具が多少便利になっているかな、レベルの変化、相変わらず人は食わなきゃ死んじゃうし便秘も又然り、なのだ。
落ちてきた石が頭に当たれば大事件だし牛には踏み殺されるしライオンや熊は猛獣だ。
地震や津波は大災害だし最新の消防車だって火事を消すのは命懸けだ。
だけど、最新の研究による論説によれば、子育てはこーしないとっ! 人間の心とかこーなってるのっ! もーそれが常識なんだからっ!
うーん…… どうだろう?
若しかしたらそこは未来で無くて途中の途中、試行錯誤の最中かもしれないよね?
まあ、怒らない、尊重する、無理はさせない、ギュっってしてあげる、そんな感じで育った子供が皆幸せ、夢と希望に溢れたままで人生を送っているんなら良いんだけどね……
その時代も数百年後も数千年前も、じっくり観察してきた私、観察者の私見を述べさせて頂こう、古くから言い伝えられている事、それが正解、若しくは一番効率が良い事なのだ。
各時代時代に新しい物好きで先進的なミーちゃんハーちゃんがいて色々偉そうにしてきた結果、取捨選択で残ったのが年寄りが言う子育て法だったり処世術だったりするから、まあ、当たり前っちゃあ当たり前なのだ。
古臭くてまるで意味が無い感じの慣習や迷信だって同じ理屈でちゃーんと意味はあるっ! 直接的な効果が無くても深層心理的だったり情緒的な豊かさとかだって生きていく為には重要なのだ。
そう言った気持ちを再確認する為にも、今後ディワリのプージャーは欠かしてはいけない一大行事なのでは無かろうか?
ラクシュミのプージャーでは無く、正しい神、ゴホンっ! あー、カーリー? とかにお参りしなければいけないっ!
ヤギの血とハイビスカスの花を忘れずにね♪ ※これは観察者個人の意見に過ぎず、時期を同じくするラクシュミ祭りだってとっても大切です
ラードラパダとかに馴染みが無いオーディエンスの皆さんは、まあ、夜爪を切らないとか霊柩車の前で親指を隠すとかしていれば良いんじゃ無いかな? 知らんけど。
古い価値観に縛られた親に育てられたせいでアタシ(僕)は辛かったんだからっ! 自分の子供にはそんな思いはさせないんだからねっ!
ふぅうぅ~、その古さのお蔭で今の自分が育ってるんだよ? 辛かったお蔭でね? その成功体験を使えば良いのに、出来もしない事を…… これが自称、時代の先端、意識高い系の陥る罠なのである。
お読みいただきありがとうございます。
感謝! 感激! 感動! です。
まだまだ文章、構成力共に拙い作品ですが、皆様のご意見、お力をお借りすることでいつか上手に書けるようになりたいと願っています。
これからもよろしくお願い致します。
拙作に目を通して頂き誠にありがとうございました。
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