【1870話】堕肉の果て ~令和に奏でる創造の序曲(プレリュード)~
あらすじ・目次
第三部 六章
リベルタドーレス ~解放者たち~
1870.タマを打つ
『ほー例えば? 他にどんな事が出来るのかな?』
それは多岐にわたり過ぎていて一言で語るのは不可能だろう。
何しろ我々悪魔が起動するスキルや技能、自己修復や不老、ひいては不死性まで基本的には魔力の行使、言いたくは無いがグルグル力の結果なのだ。
無論、効果や影響は段違いだ、言わばアルティメットグルグルハイパーEX、それが我等、悪魔だからである。
とは言え、脆弱な魔術師や魔獣、竜種であっても、その技のバリエーション、使い方や分類毎の特化具合、理解度、応用性などで細かく分けた場合、その数は本家のスキルと同様、膨大、いや無限と言っても過言ではない。
まあこれは当然だ、技術とは無限に増えていく物、これはなにも魔法に限った話ではないからね。
例えば人間が極々普通に持つ『タマを打つ』と言う技術がある。
この単純な行為一つを取っても、MLBのショーヘーなのかPGAのヒデキなのかペルージャのユーキなのかによって全然違うのは言うまでも無いだろう。
他にもビリヤードやクリケット、ゲートボールにパチンコ、ローブロー、猫に対する虐待なんかも又、違う技術や思い切りが必要なのは明らかだ。
特異な例を出せば新喜劇では『タマがタマを打つ、チ~ン』的な派生スキルまで実在しそれらまで含めた場合、総数は到底数え切れるものではない…… そう島田○代姉さんの鉄板ですら派生に過ぎないのだ、簡単に好きっ! とかウガンダっ! とか言って貰えると思っちゃいけない難易度マックスなスキル、でもだ。
『タマを打つ』一つでこれである…… では『タマを投げる』では、いや、これは蛇足だろう、割愛しよう。
兎に角、タマならショーヘー! そんな事は無いのである。
皆さんの時代で割と良く聞く言葉、『魔法はイメージ』なんてのがある。
これは間違いでは無い、事実、多くの悪魔が思い思いにイメージした事象を魔力によって具現化させている、これがスキルである。
今更、様々なファンタジーに造詣が深い諸氏にご案内する必要は無いだろうが、敢えて釈迦に説法、河童に水練をお許し願いたい。
魔術や魔法と言えばゲームや物語なんかで最初期に覚えられる物にファイヤーボールっぽい火炎系のスキルがある。
コンテンツによってプチファイヤーやパイロ、メラとかインセンディオでも良い、兎に角初歩の初歩、切欠の技としてお馴染みなヤツの事だ。
中盤以降ではめっきり出番を失って死蔵スキルと化すこれらの技だが、一々ご説明するまでもなく秀逸で驚異的な術である。
お読みいただきありがとうございます。
感謝! 感激! 感動! です('v')
まだまだ文章、構成力共に拙い作品ですが、
皆様のご意見、お力をお借りすることでいつか上手に書けるようになりたいと願っています。
これからもよろしくお願い致します。
拙作に目を通して頂き誠にありがとうございました。
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