【1997話】 堕肉の果て ~令和に奏でる創造の序曲(プレリュード)~
第三部 六章 リベルタドーレス ~解放者たち~
1997.なろう
皆さんが思う異世界とかもこんな感じで作り上げられた異界だったりする場合もある。
その内部では物理法則も何も通用しない、創造主である悪魔が思い描いたまんまの設定、謎ルールに支配される訳だ。
その世界では何一つ食べてはいけない、帰れなくなるからだ…… そんな黄泉竈食とかもお好みで決められるし、魔法も奇跡も何でもありだ。
あっ、それって!
そうお気付きの向きも居られるだろう…… そうっ、このブームがバズった理由はズバリ、創造主なりきり遊び、言うなれば、みんなの為のジェネシス体験、最高神になろう、的なノリが切欠だった訳なのである。
この『なろう』は滅茶苦茶流行った……
位階的に自前の世界を持つ事が出来ない者達が、勝手気ままに作り上げ、同好の士で鑑賞しあって褒めあって悦に入る…… 文字にすると少々不気味に感じられるかも知れないが、当事者達は結構楽しいらしい、実際流行ったし。
私、観察者はあまり興味が無かったし、位階的にも現実世界と入り混じった世界での活動を余儀なくされていたせいもあってこの創作活動には参加出来なかった、ほら魔女とかドルイドとかダキアとかの面倒で忙しかったし。
とは言え、この異界作り、出来ない訳では無い、いや、はったりや虚勢じゃなくて、本当に。
こっちは実務従事者、言わばプロだ、ごっこ遊びに興じるのも何か、ね…… アマチュアさんの邪魔してもねぇ、判るかなぁ?
例えるならバリバリの書籍作家さんが小説投稿サイトに作品を上げる感じ? ああ、これは結構いるか…… 判り難い例だった様だ、陳謝する。
じゃあプロ野球選手が独立リーグで無双する、あっ、元MLB選手が女子高校生とガチ勝負、も結構普通だな…… うーん……
モノマネタレントの前でご本人が熱唱? 赤坂でメダリストやオリンピアンが芸能人相手にマジ走り? あれれ、結構難しいぞこれ?
仕方ない…… ライオンが羊の群れに混じって本気狩り、これ位大人気なくて痛々しい、お判り頂けるだろうか? みっともないのである。
だから、私、観察者はこの異界ブームに乗らなかった、いや卓越した自尊心の働きによって乗れなかった、そう表現した方が正確だろう、ムフン♪
お読みいただきありがとうございます。
感謝! 感激! 感動! です。
まだまだ文章、構成力共に拙い作品ですが、皆様のご意見、お力をお借りすることでいつか上手に書けるようになりたいと願っています。
これからもよろしくお願い致します。
拙作に目を通して頂き誠にありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
励みになります (*๓´╰╯`๓)♡