【2173話】 堕肉の果て ~令和に奏でる創造の序曲(プレリュード)~
第三部 六章 リベルタドーレス ~解放者たち~
2173.差別なき世界
国力のある国が弱い国にごり押しするのは虐めだし、意識高い層がそうでない人を貶めるのも虐め、少数派が座り込んだり騒ぎ立てるのも虐めだし、数による強行採決なんか袋叩きの集団暴行、既に虐めとは呼べない、リンチである。
繰り返すが、彼我の差異を無くさなければ悲劇は悲劇のままなのだ。
同じ物を同じ量だけ食べて同じカロリーを消費すれば大体同じ体格になる。
人より沢山食べたり極端にのんびりしていては太るばかり、差は広がるばかりなのだ。
おきにのワンピは見つからないままだしシャンプー中に国勢調査から所轄の刑事の聞き込みまで押し掛け続けるしカップ麺ものび続ける、差を無くさないとっ!
因みにだが皆さんの時代に共産主義とか社会主義とかあるがあれもまあ差を助長させるだけだから大して解決には繋がらない、耳障りが良いだけの支配者交換システムに過ぎないから無意味だろう。
それどころかそっち系の活動家自身が自分と考え方が違う人間を蔑んだりしている時点で駄目なのだ、まあこれは多数派も同じなのだが……
自分と他人の意見が違う、差が問題なのだから自分が変われば良い物を意地でも相手を変えようとする訳だ、お互いに。
んで争う、それぞれ悪し様に罵ったりもしちゃう。
相手が間違っている、自分が正しいんだ、キーッ! そして正しい自分を認めさせる為に虐めたり戦争したり太ったりして同じ事の繰り返し、おきにのワンピは神隠しのままだ、再購入も検討しよう。
出来れば次は裸か着衣、どちらがお気に入りかな? 位のザックリとした定義を決めておけば良いかもしれない。
着衣の場合は兎に角着てさえいれば出掛けられるしそうで無かった場合は悩む事すら不要だ、脱げば良いだけだし、捕まる覚悟までしておけば完璧だろう。
つまり、裸で出掛ける事に比べれば服のデザインなんかは瑣末な事、つまり差が無い事で解決したのだが…… 無論、複数の服を並べた時、それぞれの個性に差があるのは当然だろうし、既製品のプロパーだってくたびれ感なんかで少しは違っているのだろう。
しかし、スッパに比すれば誤差はほぼゼロ、迷う必要はナッシング、他者だってそんなにしっかり見ていないだろうさっ、あっ、これは最初からかも知れない、念の為。
そろそろお気付きだろうか?
差がありとあらゆる軋轢を齎すならば差を無くそう、そう願った事そのものが間違いなのでは無かろうか?
スタート地点での目標自体が見当違いだった場合…… 人類は数千年以上の時間を無駄にしていたのかも知れないのだ! ショックっ!
お読みいただきありがとうございます。
感謝! 感激! 感動! です。
まだまだ文章、構成力共に拙い作品ですが、皆様のご意見、お力をお借りすることでいつか上手に書けるようになりたいと願っています。
これからもよろしくお願い致します。
拙作に目を通して頂き誠にありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
励みになります (*๓´╰╯`๓)♡