ワーケーションの本当の効能
こんにちは。
キートン株式会社代表兼エンジニア
そしてワーケーションアンバサダーのHKです。
今回はワーケーションの効能、ということで、ワーケーションって何がいいの?についてお話したいと思います。
ワーケーションってちょっと時間とお金に余裕のあるひとが、ただ遊びながらだらっと働く、みたいなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんが、実はもっともっと深いお話です(いや深くないかも・・)。
尚、この記事の内容は、個人的な考えに基づいた内容となりますので、その点ご了承ください。
まず、私がワーケーションをする理由は3つあります。
旅行が好き
移動が好き
仕事も好き
旅行が好きで移動が好きで仕事も好きなのでワーケーションをする。
これだけで至極真っ当な理由だと思うのですが、だったら、旅行は旅行で楽しんで、仕事は普通にやればいいじゃない?という意見もあるかと思います。
確かにそれも一理なのですが、旅行が好き、移動が好きの正体を、もう少し掘り下げて考えてみると、ワーケーションの本当の効能が見えてきます。
旅行とは何か?
まず、旅行が好き。
では、旅行とは何か?を考えてみます。
旅行は、心が満たされるとともに、自分を俯瞰(客観視)できる素晴らしいイベントです。
もう少し詳しく。
旅行はソウル・チャージ
旅行は、未知の土地に行き、美しい風景を見て心が癒やされるとともに、新しいものを発見し、人と出会い、元気をもらえるものだと思います。これは旅行をしたことがあれば、どなたでも感じたことがるのではないでしょうか?
この典型的な旅行の効果をソウル・チャージと呼ばせてもらいます。
まさに心が満たされる、ってやつです。

旅行はマインド・リセット
自分を俯瞰(客観視)できる、というのは少しわかりにくですよね。
でもどなたでも、一人旅行中、自宅から遠く離れて雄大な大自然を目の当たりにしたとき、こう感じたことはないでしょうか?
「ああ、なんであんなちっぽけなことで悩んでいたんだろう?」
これです。これが自分を俯瞰(客観視)できるってやつの正体です。
すっと心が軽くなるやつですね。
ちょっとスピリチュアルっぽい表現ですが、
マインド・リセットと呼びましょうか。
このように、自宅を遠く離れ、自分を客観視してマインド・リセットされたフレッシュな感性で、美しい風景を見、おいしいものを食べ、素敵な人に出会いソウル・チャージできるのですから、旅行はかくも楽しく魅力的なのでしょう。

移動とは何か?
次に、移動が好き。
ということで、移動そのものに焦点を当てます。
移動はブレイン・リセット
基本的に、私は旅行中、移動している時間が一番好きです。
移動にはいくつかの手段がありますが、私はクルマが好きなので、移動は基本的にクルマです。
クルマでの旅行では、運転という、一見単純ながらも様々に頭を使う作業を長時間続けることになります。
この「一見単純ながらも様々に頭を使う作業」に没頭することで、運転以外の余計なことを考えず、モヤモヤと頭に溜まった「ゴミ」をクリーンアップすることができます。
旅行ともなると、ある程度の距離を走ることになりますので、旅行中の移動で獲得できるクリーンアップ効果は、普段の生活で30分や1時間クルマを運転するのとはわけが違います。
よくクルマの運転中にアイデアが湧くという話も聞きますが、私の場合は運転中に運転以外のことを考えるのは難しいです。
運転中はひたすら運転に集中していますので、運転中にアイデアがまとまる、ということはないのですが、運転を終えてどこかに腰を落ち着けたときに、不思議とアイデアがまとまっていることがあります。
知らず知らずのうちに頭のゴミが掃除されて、こんがらがっていた糸が自然とほどけていた、そんな感覚です。
マインド・リセットになぞらえて、こちらをブレイン・リセットと呼ぶことにします。
ますますスピ感が増してきましたが私はそちら系のひとではありません。
マインド・リセット理論
マインド・リセット、ブレインリセット、どちらも大切なのですが、特にマインド・リセットには私なりの理論がありまして、自宅と旅行先の距離、および移動時間で俯瞰(客観視)の深度が変わってくると思っています。
イメージとしては、自宅から目的地までの距離をX軸、目的地到着までの時間をY軸、自宅をXY軸の起点(ゼロ)とします。ある程度の距離をある程度の時間をかけて移動すると、遠くにある高い山に登ったような状態になります。これが俯瞰の視点となります。

より遠くの高い山の上からいつもの自分を見ると、自分がとても小さく、自分以外のものもよく見えるため、俯瞰の深度が上がる、ということです。
ちなみに、飛行機移動の場合は、長い距離を短い時間で、徒歩の場合は短い距離を長い時間で移動することになり、山の形が少々いびつになります。
山の形はきれいな方がより視点はクリアになると思っていますが、いびつな山からはまた違う風景が見えるのでそれはそれで面白い、とも思っています。
ほどよい距離をほどよい時間をかけて移動することで、よりマインド・リセットが深まるという「マインド・リセット理論」です。
(もう完全にスピやん)
(ほんとに違うんです)
ワーケーションの効能を言語化
それでは、ワーケーションの効能をまとめてみましょう。
① 自宅から遠く離れることで、普段の自分を俯瞰しつつ
(マインド・リセット)
② 移動作業に没頭することで頭をクリーンアップしつつ
(ブレイン・リセット)
③ 旅行先での様々な出会いや発見で心が元気になった状態で
(ソウル・チャージ)
④ 高いモチベーションと柔軟な発想をもって仕事をすることで
⑤ 最高のパフォーマンスを発揮できる
という感じでしょうか。
これが私の考えるワーケーションの効能です。
ちなみに、私はワーケーションで一日に作業する時間を4時間程度まで、と決めています。
あとの時間は移動と観光にあてます。
それはこれまで述べてきたように、マインド・リセット、ブレイン・リセットの深度をより深め、ソウル・チャージをしっかりすることがより重要だと思っているからです。
せっかく見知らぬ地にきたのに、1日8時間仕事をしていた、というのはちょっと勿体ないと思っています。
このあたりはまたあらためて、効果的なワーケーションスタイル的な内容で記事を書こうと思います。

いかがだったでしょうか。
何度も言いますが、これはあくまで個人的なワーケーションの認知であって、万人に当てはまるものではないと思ってます(特に怪しいマインド・リセット理論はハイハイと言いながら笑って見逃してやってください)。
個人的には多くの方にワーケーションを体験してもらいたいのですが、ワーケーションというスタイルが難しいひとも多くいらっしゃると思います。
そういう場合でも、ワーケーション以外でソウル・チャージ、マインド・リセット、ブレイン・リセットする方法はたくさんあります。
結局は、常に自分を客観視して、アタマをすっきりさせ、心を健康に保つことが良い仕事、ひいては良い人生を送れるのではないでしょうか?
自分は条件的にできそうなんだけどまだワーケーションやったことないよー、って方は、この機に(どの機に?)ぜひチャレンジしてみてほしいと思います。
今後、実際のワーケーションのレポートなども記事にしていきたいと思います。
◆ ワーケーションレポート 2025秋
最後までお読みいただきありがとうございました。

