2つの収入の箱と4つの運用の箱
こんにちは、仁です。
お金と賢く向き合い、
自由な時間を少しずつ増やしていく。
今回は、私が考えている
「お金の6つの箱」について書いてみたいと思います。
会社員の頃は、
毎月の給与所得の中で生活することだけを考えていました。
給与をもらい、
その中で生活し、趣味や外食を楽しみ、
残ったお金を貯金する。
独身だったので、不自由はありませんでした。
でも、このままだと定年まで働き続ける選択一択。
身を粉にして働いても、家族を養っていくには
ぎりぎりの生活になることが、なんとなく想像できました。
そして何よりも、
自由な時間が定年まで少ない人生になる。
そんなことを考えるようになりました。
健康。
体力。
子どもたち。
家族。
そのときにしかない貴重な時間を、
自分の選択で使っていける人生にしたい。
そんな思いが強くなっていきました。
「もっと稼ぐ」だけでは、自由な時間は増えない
当時の私にとって、
「収入を増やす」といえば、
残業をする。
副業をする。
投資をする。
その程度の考えしかありませんでした。
なんとなくお金を増やしたいと思いながら、
行き当たりばったりで考えていたように思います。
一方で、
「支出を減らす」
という方法もあります。
毎月の給与から口座に残るお金が少し増える。
でも、支出を減らすことを意識しすぎると、
今を楽しめなくなり、
どことなく窮屈な生活になってしまう。
「何のために働いているんだろう」
となってしまえば、本末転倒です。
大切なのは、
ただお金を増やすことではない。
自分がどんな生活をしたいのか。
そのために、どのくらいのお金が必要なのか。
まず、そこを考えることでした。
会社員の頃は「給与」に依存しすぎていた
会社員の頃の私は、給与に依存しすぎていました。
毎日8時間+残業。
帰宅しても、ふとしたときに仕事のことを考えている。
自分の時間は、ほとんどない。
そんな日々が続いていました。
そして、会社員として働き続けていたら、
この生活はこの先も続いていたと思います。
「この働き方を一生続けることが、自分の望んでいる暮らしなのか」
と考えたとき、少し違うような気がして、
会社員という働き方を辞めることにしました。
せっかくなら、この状況を変えていきたい。
お金は必要な分だけ稼ぎ、
今の時間も大切にする。
そんな働き方を考えるようになりました。
お金を「収入・支出・運用」で考える
独立してから、社会の制度について学ぶ機会が増えました。
そして、お金についても少しずつ考え方が変わっていきました。
お金には、
稼ぐ「収入」 使う「支出」 増やす「運用」
がある。
当たり前のことですが、これを意識するようになったことは、
自分の中では大きな変化でした。
まず、支出。
自分の身の丈に合った生活、
自分が満足できる生活には、
生涯いくらくらい必要なのか。
知ることから始めました。
次に、その支出を賄うための「収入」。
毎月、どのくらいの収入があれば収支がマイナスにならないのか。
収入には税金や社会保険などの支払いも伴います。
だから、
いくら稼ぐかだけではなく、
税金や社会保険なども含めて、
どう付き合うか。
ということも考えるようになりました。
そして、運用。
運用は、10年、20年と将来のお金を、
自分の時間を使って働くのではなく、
お金にも働いてもらうという考え方です。
中長期で必要になる教育費や老後資金を、
税制優遇された制度も活用しながら、毎月積み立てていく。
そうやって、少しずつ資産をつくっていきます。
お金は「自由な時間」をつくるために使う
支出は、自分の人生を楽しく、
充実させるために必要なお金です。
家族で旅行する。
美味しいものを食べる。
好きなことをする。
そういう今の生活も大切にしたい。
だからこそ、
その支出に必要なお金を、
いかに賢く稼ぎ、増やしていくか。
そして、
お金を理由に、必要以上に働き続けなくてもいい状態をどうつくるか。
これを考えるようになりました。
この考え方が自分の中で腑に落ちると、
「とにかく、がむしゃらに働かなければ」
という思考から、少しずつ抜け出せるようになります。
私が考えている「6つの箱」
そこで、自分のお金を整理するために、
収入の箱と運用の箱
に分けて考えるようになりました。
収入とは、
稼いだお金を入れる箱。
運用とは、
お金に働いてもらい、将来の資産をつくる箱。
私の場合は、現在のところ次の6つの箱を考えています。
収入の箱
1.個人の箱(個人事業主)
2.法人の箱(合同会社)
運用の箱
3.積立投資(新NISA)
4.iDeCo
5.小規模企業共済
6.年金
一人社長やスモールビジネスくらいの規模感を想定しています。
たくさん稼ぐことが目的ではありません。
必要なお金を稼ぎ、自由な時間も大切にしながら生きる。
この6つの箱は、そのための仕組みです。
お金を増やすことが目的ではない
私が目指しているのは、お金持ちになることではありません。
必要なお金を知る。
必要なお金を稼ぐ。
余ったお金を将来のために回す。
そして、少しずつ自分の時間を増やしていく。
その先に、
家族と一緒にごはんを食べる時間がある。
子どもと出かける時間がある。
好きな場所へ行ける。
何も予定のない日に、ゆっくりお茶を飲める。
そんな時間があります。
だから私にとって、
お金は目的ではなく、自由な時間をつくるための手段です。
社会の制度やルールを知り、正しく、賢く活用する。
それだけでも、お金との向き合い方は随分と変わっていきます。
そして、お金との向き合い方が変われば、
働く時間も、自由に使える時間も、
少しずつ変えていける。
その結果として、日々の暮らしの中に
「心の余白」
をつくりやすくなるのだと思っています。
今回紹介した6つの箱は、あくまで私が考えている一つの方法です。
それぞれの箱を、実際にどう使っているのか。
次の記事で書いてみたいと思います。
必要なお金を知り、必要な分だけ働き、
残った時間を、自分の大切なことに使う。
私は、そんな暮らしを少しずつつくっていきたいと思っています。
