クリアしたゲームリスト・2026年5月分
05/03 フリゲ 15m 『The病気』
下ネタ多めのksg。
本当にひどい(※褒め言葉)。天丼ネタに弱いです。
05/04 PC 15h 『Vampire Crawlers』
ジャンル違うのにびっくりするくらいヴァンサバなデッキビルドローグライト。
本家はアクションなので何かと急かされるところですが、本作はターン制なので納得行くまでじっくり考えることが出来ます。マップ移動しても敵は動かず、どの順番で敵を片付けていくか、いつどこのアイテムを取るかも検討できるし、宝箱を開けても一旦取得を保留できたりなども嬉しいところです。
戦闘はマナコストの範囲でデッキのカードを切っていくタイプ。コスト昇順で切るとコンボが発生して威力などがアップするので、基本はこれを狙っていきます。ヴァンサバらしくインフレが凄まじいことになり、たとえば最初は手札3枚しか配られなかったところが最終的には50枚とか行けるようになるので、ゲームをぶっ壊す快感はとても"らしい"ですね。
本家の遊び味を再現できているという意味では、ゲームバランスは整っていると思います。ただ大味ではあります。序盤はともかくも、中盤以降になるとテキトーにワイルドカード(コスト関係なく出せてコンボを継続させる)を挟んでればほぼ無限にコンボを継続できてしまうので。
でも本作はそれで良いんだと思います。気持ちよければOK。
ただ、一戦一戦が長引きがちでかったるいのは難点だったでしょうか。終盤ステージは1時間とか余裕で超えてました。
05/07 PC 7h 『ミカクテイ事件の観測者-Demons'Timeline-』
SNSの質感が見事に再現された推理ADV。
オブラディンのように、人物を確定させていくのがメインの遊びとなっているゲームです。それをやる手段がSNSという味付け。
都市伝説解体センターでSNS調査のパートがありましたけど、あれだけ抜き出してゲーム性を付与しめっちゃディープに面白く仕上げたイメージでしょうか。
どの人物にも表アカウントと裏アカウントが必ずあり、発言を読みながらそれらを結びつけていきます。
主人公はちょっぴり鳳凰院凶真が入ってる性格で、SNS上の情報(とヒロインの本音看破能力)だけで真実を追求するこだわりがある、情報化社会の安楽椅子探偵とも呼べそうな具合。
痛いけど悪いやつじゃないんです。クールぶってるけど熱いところもあるいい子なんです。
メインストーリーがしっかりあって、伏線とその回収がお見事で、もちろんそれはネタバレするわけにはいかないので、言及はまあこの辺で。とにかくとても面白かったです。
気になったところとしては、BGMがずーーーーっと同じのが流れてさすがに聴き飽きることや、メッセージ表示速度がやや遅いこと、細かい演出が長尺気味なことあたりでした。
05/09 PC 15h 『Warhammer 40,000: Space Marine 2』
ガチムチ共闘TPS。フレンドと一緒にオンライン協力プレイした感想です。
ギアーズ・オブ・ウォーを更に近接戦闘寄りにして、
L4Dのような協力プレイや敵が大群で襲いかかってくる要素などを足したプレイ感です。
アメリカ人はこういうのめっちゃ好きそう(偏見)。
死に際の敵に近寄って処刑(フィニッシュムーブ、敵の肉体を文字通り引き千切ってめっちゃ血を浴びる)を決めるとシールド(一時体力)が回復するので、多少の被弾は受け入れて敵にどんどん接近して処刑して回復、撃って殴って処刑しての血みどろ戦闘が延々と続きます。地獄のような死闘感にして無双感。
日本語吹き替えするような予算つけてる割に訳文自体はまあまあ酷いところとか、味方陣営のどのキャラも好感度を稼ごうという気が微塵も感じられない悪役な外見なところとか、いろいろツッコミ入れながら遊ぶのも楽しかったです。
大きな不満点としては、キャンペーンモードの一ステージが非常に長丁場(1時間超)で、一度撤退すると最初からやり直しになったことでした。
キャンペーンクリア(※ここまで8時間)後は、協力プレイ用モードのステージを遊びました。こっちはキャンペーンよりも難易度が遥かに増して、選んだクラスに応じた役割分担をしないといけないという塩梅。これはこれで楽しい…けどレベル上げがしんどい!
05/11 PC 4h 『司書のお仕事:魔導図書館を片付けろ!』
魔法が強すぎる整理整頓ゲー。
図書館内に散らばった3000冊超の本を、正しい本棚に順番通りに収納していくだけの簡単なお仕事です。シリーズを揃えると経験値が手に入り、レベルアップすると便利な魔法スキルを習得できるので、それ使って効率的にやっていきましょうという塩梅。
魔法スキルがないうちの、途方に暮れる感じ、そして手探りで整理方針を立てている頃が楽しかったですね。
本棚に収納する前にまずは大まかにジャンル分けして本を投げ飛ばし集めたり、「このカテゴリは書影の色味が緑の傾向があるな」とか規則性を見出したり…。書架の位置を覚えるにつれ着実に整理のスピードが上がっていく実感・快感がありました。
しかしその辺りが(個人的には)面白さのピークでした。
魔法が充実するにつれ作業ゲー度が加速、魔法を連打しながら館内を走り回るRTA走者みたいなことになってました。
これはこれで無双する快感はあるし、工夫の余地だって存在するのですが、なんか…ゲームジャンル変わるレベルで便利になりすぎかなって…。
「嫌なら魔法縛ってプレイすればいいじゃん」って思われるかもなんですけど、クリアタイムが評価に影響するのでわざわざ遅くなるようなプレイは抵抗感があるし、3000冊も手作業でちまちまやってたら流石に絶対飽きると思うし、何より一度知った贅沢の味を忘れることは難しく…。
とは言え、クリアまで4時間ぶっ続けでプレイしちゃったくらいには夢中でした。
05/19 PC(Deck) 4h30m 『オウリディア:地下に眠る黄金の都市』
戦闘抜きメトロイドヴァニア。
ちょっとフロム作品っぽいダークさや狂気が感じられる世界観で、少しずつマップを開拓していくやつです。いわゆるメトロイドヴァニアなんですが、戦闘と呼べるものがなく、探索ゲーとして完全に割り切った作りをしています。
HPは存在せず、敵やダメージオブジェクトに当たったら即死しますが、すぐ近くで即時復帰するのでリトライのストレスはありません。そういうところはちょっとCelesteっぽいかも。
あ、Celesteよりは遥かに難度が低いのでご安心。
アイテム集めて怪しい儀式でスキルを解禁、行ける場所を増やして隠し通路を見つけてスタミナ強化して行ける場所増やして探索、探索、ずっと探索…。
戦闘抜きでも案外、物足りなさは感じず、かなりアリでは?
全体マップで未取得アイテムを表示してくれるような親切さも抜かりなくやってくれてるのもありがたし。
遺物の解説テキストを通して語られるシナリオも面白げではあるんですが…ローカライズがイマイチで、没入感が残念だし意味の通らないところもあり…。そもそもタイトルの「オウリディア」ですら、作中では「アウリディア」ですしね。せめてそれくらい統一して!
一応、エンディングを見たと言えば見たんですが…トゥルーエンドのために必要なアイテム(またはフラグ)がおそらく足りず、それはどうやら全体マップ上に表示されないようなので、諦めました。マイナーゲーは攻略情報がなかなか見つからないんですよねえ…。
まあ不満点はあるんですが、とても楽しかったです。
05/24 PC 23h 『Forza Horizon 6』
日本の道の雰囲気を見事に再現した観光オープンワールドドライブゲーム。
車には全くちっともさっぱり愛着がなく、レースゲームも大して好きじゃない自分ですが、オープンワールドと観光は好きなので、本作はそこそこ楽しみにしていました。前作FH5もちょっとやってちょっと面白かった記憶あることだし。
いやはや、予想以上にいいですねこれ。グラフィックが強強なのはPVとかで遊ぶ前からわかっちゃいたけど、その忠実さ・美麗さが没入感に及ぼす影響を甘く見ていました。
その辺の民家やコンビニの造形、道のデコボコや水たまりの質感、ジャンプ台から飛び立ったときに眼下に見える田んぼアートに、遠くにそびえ立つ雄大なる富士山…。主役の車は(興味ないから)あんまり見てないんですが、たぶんわかる人が見ればそれも忠実度とか高くてすごく綺麗なんでしょう。
多少の誇張やゲーム的都合の嘘は含まれつつも、現実と見紛うほどに雰囲気が再現された舞台で、現実ではありえない体験をできる楽しさ。
本当に普通に道を走ってるだけで楽しいというか嬉しいというか、癒されますね。チルゲー。
また、マップをうろつく際のゲームっぽく用意された遊びとしては「撮影」「破壊」「テクい走り」などがあります。東京タワーなどの観光資源やストリートアートを撮影するとか、ゆるキャラ人形やボードを破壊するとか、指定区間をなるべく速く走ったりドリフトしまくったりなどすると、それぞれの行為に応じたポイントが貰える感じです。プチプチ潰しのようなものですが、観光中の適度なアクセントとして楽しめます。
レース要素は基本的に楽しくなかったんですが、巨大人型ロボットとのレースなどの、めちゃくちゃなシチュエーションのやつはワクワク出来ました。会場を破壊しまくってるけどいいのか。いいぞもっとやれ。
ゲームクリアの判定は、ワールドマップで最後まで立ち入れなかった地に立ち入れた段階(≒レジェンドの称号を得たタイミング)としました。画質設定は概ねUltra、DLSSはONにしてパフォーマンス寄り、HDRはON、レイトレは低でONといった具合でした。長時間プレイしているとフレームレートがガクガクしてくる(fps90→20くらい)のは自分の環境のせいなのかしらん…。
05/31 PC 53h 『タスクバーヒーロー』
オーソドックスな作りの画面端放置ゲー。
デスクトップの片隅にでも置いといてたまにお世話する感じの放置ゲー、最近流行りなんですかね。ガチで遊ぶようなジャンルじゃない放置ゲーを、ちっちゃい画面で動かすこと前提にした画作りにするのは確かに合理的です。これはかわいいドット絵で癒し効果もあり。
なにしろ放置ゲーなので、特に面白いってことこそないですが、レアアイテムを掘り当てた時の嬉しさはあり。強化されていく速度やレア度の区分、スキルツリーのバランスなど、よく出来てる気がします。
本作の最大の特徴は、どんなアイテムもSteamマーケット上で販売できてしまうことでしょう。Play to Earn(P2E)ってやつですね。レア度の高いアイテムはそれだけ高く売れるため、レアドロした時の喜びがちょっと種類変わってきます、良くも悪くも。
そしてそんな小銭稼ぎが出来てしまうがゆえに、チーターどもが大量に押し寄せ、ゲーム公開から3日もするとサーバー通信が激重になり、アイテム消失バグが発生するなどしてゲームプレイ環境が崩壊しました。
現時点(2026/05/31)で一部システムが封印されるなどの混乱は続いています。リアルマネーが絡むとねえ…。
まあそんな縛りプレイ状態でも、難易度ノーマルのステージを全て攻略したので、とりあえずこの段階をクリアと定義します。53時間かかったそうですが、ジャンル的に何しろ放置してる時間が長いものだし、ゲームを起動していないオフライン時間の間にも稼がれるシステムがあったりするので、参考にはならないと思います。
難易度的にはアイテムやDLCなど何も買わなくて全然問題ないし、なんならレア度の高いアイテムはちょくちょくマーケット出品して合計500円くらい稼ぎました。ポイ活が好きな人には合うかも。
今月の一本
は『ミカクテイ事件の観測者-Demons'Timeline-』です。
シナリオを高く評価しているわけですが、しかし終盤までは、大目標の外堀を埋めていく地味な展開が続くため、ちょっと物足りなさを覚えたりもしました。まあ溜めですよね、溜め。丁寧に張っていた伏線を最後にガガーっと回収して畳み掛けてくる展開でだいたい許せる。ぶち当たった大問題に対する回答もまた面白い。
もうちょっと有名になってもいい作品だと思います。
次月の注目作
『冒険家エリオットの千年物語』
HD-2Dで初となるアクションRPG。
最初の体験版をプレイした際の印象は「悪くはないけど良くもない」くらいのビミョーなものでしたが、そこからどれほどブラッシュアップされたでしょうか。体験版第二弾、うーん…やるべきだろうか…?
2DゼルダやSFC聖剣に思い入れがないので、そもそも自分は想定プレイヤーの対象外な可能性も微レ存です。
『スターフォックス』
急に発表されてびっくり。
スターフォックスはスマブラでしかまともに触れたことがありません。原作は~…どうだったかなあ、友達の家でちょっとやったような気も…。まああんまり印象に残ってないってことは、琴線に触れなかったんでしょうが。
そこまで記憶が曖昧じゃない、このスタイルのSTG体験としては、アフターバーナーや新パルテナの鏡があります。
でもこれらもやっぱり、ハマる感じではなかったです。なんてーか…自機の当たり判定がよくわからないことに対するストレスとかが強いんですよね。そもそもSTG自体、それほど好きなジャンルでもない。斑鳩やムラサキなど、個別に好きなタイトルは挙げられますが。
…どっちもBGMに惚れた作品ですね。つまり、スターフォックスもBGMが良いのであればワンチャンある?
あと作品じゃないけれど、例年通りサマーゲームフェスとその便乗発表会は要注目です。
