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カナダワーホリを終えて。

今、帰国の飛行機の中でnoteを書いています。

4/3に日本を出発し、そこから約半年ほどカナダ・トロントエリアに滞在しました。

まず初めに思うことは、この滞在期間があっという間であったということです。

そして、このワーホリの機会は、私の人生にとって記憶に残る、大きな意味のあるものであったと振り返ることができます。

本日は、ワーホリで何をしたか、そして良かったところ、良くなかったところ、今後に向けての4点について書きたいと思っています。

1.ワーホリで何をしたか

カナダでの日常では、ラーメンショップでのバイトが中心の生活をしていました。多い時はフルタイムで働いていました。バイトがない時間は、カフェや家、図書館にてPCで作業をしたり、自分の興味のある分野や、就活に関する情報収集をしたり、ランニング、ジム、サウナといった自分の好きなことに時間を使っていました。

そして時には、トロントのダウンタウンに遊びに行ったり、現地で出会った友達と遊びに行ったりしていました。

また、私の興味のある分野である米国大学スポーツの情報を収集するため、カナダからアメリカにも足を何度か運び、情報収集を行っていました。

これらが基本的に私がワーホリでやっていたことです。

2.ワーホリの良かったところ

良かったところはたくさんございますが、ここでは3点に絞らせていただきます。

1点目は、英語の環境に身を置けたことです。これまで、学校で習ってきた英語の文法・単語の知識を持って、カナダに渡ったわけですが、実際に日常生活の中で英語を使っていると、コミュニケーションのこのタイミングで、こういう受け答えをするんだな、こういうフレーズを使うんだな、という学びを得ることができました。また、バイト先ではカナディアンの同僚ともコミュニケーションをしていく中で、徐々に英語を話すスピードや、スムーズさも身につけることができました。

2点目は、1人になれたことです。基本バイト以外は、1人で過ごすことが多かったです。私がこれまで生きていた中で、こんなにも長く1人になることが初めてでした。1人になることで、良い意味で周りからの影響を受けず、自分自身と向き合い、自分は一体何をしたいのか、将来どのような道に進んでいくべきかについて改めて考えることのできる時間を過ごすことができたのではないかと考えています。

3点目は、時間の主導権を握れたことです。先ほども述べたように、1人での時間が増えた分、自分で自分の時間をコントロールすることができていました。限られた時間で自分は何をするべきか、何をすることができるかを考え、タスクを整理し、基本的には時間を有効に使えたと思っています。ですが、時にはダラダラと過ごしてしまい、気づけば1日が終わっていたということもありました。その反省もあったことから、時間の重要性をより認識できるようになりました。

3.ワーホリの良くなかったところ

こちらについても、3点述べさせていただきます。

1点目は、結果的に想定した収入を得られなかったことです。日本円とカナダドルの為替の観点から、カナダの方が賃金面でも高いのはみなさんご存知かと思います。実際に私もフルタイム以上で入っていた4月から5月は、余裕を持って生活できるぐらいの賃金をいただくことができていました。しかし、6月以降は状況が一変しました。と言いますのも、カナダでは一般的に、冬は求人やシフトが減り、夏は増えることが多いです。ですが、私の勤めていたラーメン屋はその逆でした。夏になると温かいラーメンは冬に比べて売れず、シフトも半分以上減ることになりました。これは、カナダでバイトを探していた時には気付くことができていませんでした。これによって、当初想定していた収入を得ることが難しくなってしまったため、生活コストを極限まで抑える努力をすることになりました。予算が減った中で、どのようにうまくやりくりしていくかについて考え、行動に移すという経験をここでは積むことができたと考えています。

2点目は、家賃相場や物価を含め、思ったより高かったことです。日本とカナダの為替差を比べても、そんなに大きく変わらないのではないかと当初は思っていました。しかし、実際にはトロントエリアの家賃相場はここ数年で高騰している実態があり、思ったよりもここでの固定費が大きかったです。また、物価についても、ペットボトル1本を日本とカナダで比べても、為替差以上の価格であったと感じていました。総じて、為替差以上のコストがかかる認識が事前にできており、かつ、それを賄えるような安定した収入があれば問題なかったかと思います。

3点目は、生活環境や貧富の差に関する日本との違いについてです。これは、私個人というよりかは、カナダ社会がどう見えたかという話です。街にゴミが散乱している、落書きがある、トイレの衛生面、大麻の匂いがするなど、日本では感じることのできない生活環境でしたが、これを見たことによって、より一層日本の生活環境の良さに気づくことができました。一方で、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が同じ街で当たり前のように暮らしている環境は、日本ではなかなか経験できないものでもありました。貧富の差については、特に高齢者のホームレスが街中に座っている光景をよく目にしました。高齢者の多くの方は、仕事に就いておらず、年金の給付がある方、ない方さまざまな方がいらっしゃるかと思いますが、昨今の物価高の中で生活していくのは非常に大変なのだと感じることができました。ここでは、私自身もそうですが、私たちが老後を迎えた際に、物価や社会環境がどうなっているかわからないので、どう資産形成をしていくのか、公的年金を受けるための条件を満たしていく必要がある重要性について気付かされました。

4.今後に向けて

カナダでの生活を通じて経験したことの中には、うまく行ったこと、うまくいかなかったこと、チャレンジしたことなどが多くありました。これらを通して、自分自身が今後生きていく上で必要なライフスキルを最大化できたと考えています。このライフスキルは今後もう少し最大化できるかもしれません。私は先述した通り、カナダよりも日本の生活環境の方が優れていると身をもって実感しました。つまり、日本だったらどこでも、なんでも、いくらでもできるのではないかと現時点では感じています。自分自身のキャパシティが広がったと思います。

そして10月からは、大学院に進学します。カナダから何度もアメリカに足を運んで集めてきた情報も、ここからようやく形にしていく段階に入ります。この半年で身につけたものを、学業、研究、ビジネス、社会、そして皆様のために、何かしらの形で還元していければと考えております。

カナダでワーホリをしようと決心した数年前の自分自身に感謝するとともに、このチャレンジ精神は今後とも貫いてまいります。

追記

日本に帰国後、地元である栃木のスーパーを訪れたのですが、低価格で高クオリティの食品に恵まれた国であることに、改めて気づくことができました。カナダのスーパーでは、私の口に合う食材を探し、その中でも価格もよく考えながら金欠生活を送っていたのです。そして私は、日本であればどこでも衣食住には大きくは困らないだろうと、日本人であることに誇りを感じることができました。この日本の良さは、国内外の多くの方に気づいていただければ幸いです。

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Kosuke Kikuchi 最後まで読んでいただきありがとうございます!いただいたサポートは、私の個人事業や、カナダでの新たな挑戦の資金として大切に活用させていただきます。応援よろしくお願いいたします!