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韓国人との結婚を母親から反対された話

「できれば、別れてほしい」

このセリフって、恋人が言うものだと思ってました。
まさか母から言われるとは、想像もしていませんでした。


さかのぼること数年前。
社会人になってすぐコロナ禍になり、暇さえあれば韓国ドラマを見て、イケメン韓国男子にうっとりする日々。

気づけば社会人4年目。

「韓国人と結婚したいな~。でも無理やんな~。」とかぼやきながら
一生独身を覚悟しはじめた頃に、夫と出会いました。

まさかまさかの韓国人!

強く願えば叶うものなんですね。

付き合い始めてからしばらくは、母に彼の存在を打ち明けることはできませんでした。
なぜなら母は韓国が好きじゃないから。

以前、とある韓国ドラマを母にオススメしたところ、「どうせ日本のパクリやろ」と一蹴されました。

なんて古い価値観・・・

母世代でも韓国大好きな方は多いと思いますが、世代的には韓国に対する偏見が多いのも事実です。

母に「韓国人と付き合ってる」と打ち明けるのは、すごく勇気のいることでした。

実家に帰って母と二人で晩酌していた時に、
「実は付き合ってる人おんねん。」と切り出してみました。

一生独身宣言をしていた私から、そんな言葉が聞けるとは思っていなかったようです。

母は嬉しそうに「ええ?!どんな人?」と興味津々。

いきなり「韓国人で~」とか言っちゃう勇気はなく、

「XXXXX大学(日本の名門大学)出身で、新卒からxxxxx(日本の伝統ある企業)で働いてて・・・」

母が喜びそうなネタから提供しました。

案の定、母は満足そうに「ええやん~」と言いながら焼酎をぐびり。

「でも、ママが嫌がるかもしれへんねんけど・・・」

一気に怪訝な表情になる母。表情豊かです。

「相手、韓国人やねん」

ドキドキ。どんな反応が来るかな・・・

「いいんちゃう?」と母。こっちは拍子抜けです。

「在日韓国人ちゃうんやろ?それなら全然良いやん」とのこと。

それはそれで差別的な発言なので、もやっとしましたが、ひとまず、ホッ。


付き合って9ヶ月の頃に、母に彼を紹介しました。

日本語ペラペラの彼と直接会ってみて、母も安心したようです。
「韓国で結婚式するんなら、喜んで伺います」とまで言い出しました。
母がここまで前のめりになってくれるとは・・・嬉しい限りです。

そして付き合って1年の記念日に、プロポーズされました。

母に電話して、「プロポーズされたよ」と報告すると予想外の反応。

「んー・・・もうちょっと待って」

ん?
待つって、何を??
どういうこと・・・?!

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