それでも山に行く理由vol.44 クレイドル マウンテン レギュレーション
ビジターセンターの案内板には、
シャトルバス乗り場、カフェ、
ツアー受付、トイレの場所が示されていた。
その足元には、これから山へ向かう
人々への注意書きが並んでいる。
カメラ。
日焼け止め。
そして、水を4リットル。
しっかりとした登山靴に、防水・防寒着。
標高は1,545メートル。
数字だけを見れば、
それほど高い山には思えない。
だが、この山は違う。
一日のうちに四季が訪れると言われるほど
天候が変わりやすく、
夏でも強風と冷たい雨が
容赦なく吹きつける。
実際、案内板には
「国立公園の見学には
最低でも1時間を確保してください」と
書かれていた。
だが、人気のダブ湖周回コースでも
2〜3時間。
クレイドル・マウンテンの頂を目指せば、
往復で7〜9時間にもなる。
さらに、この山にはワラビーや
ウォンバット、タスマニアンデビルといった野生動物たちが暮らしている。
ドローンは禁止。
ゴミは必ず持ち帰る。
ペットの持ち込みもできない。
人間が山を訪れているのではない。
ほんのひと時、彼らの世界に
入らせてもらっているだけなのだ。
灰色の雲の下、青い案内板を見上げながら、私は改めて思った。
これから向かうのは観光地ではない。
タスマニアの大自然、そのものなのだ。
この山の自然の空気を、
服として纏える場所があります。
北タイの手仕事から生まれた
ナチュラル・ハンドメイド
快適ウェア
この感覚を形にした服がGENIEです。
→ プロフィールから
https://genienature.official.ec/
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