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BALMUDA The Potを2年半レビュー。おしゃれだけど容量は少なめ

電気ケトルって、毎日使うわりに、そこまで深く考えずに選びがちな家電だと思う。

お湯が沸けばいい。
壊れなければいい。
正直、それくらいの感覚で選んでいる人も多いはず。

自分も以前は、アイリスオーヤマの電気ポットを使っていた。
特に大きな不満があったわけではない。ちゃんとお湯は沸くし、実用品としては十分だった。

ただ、キッチンに置きっぱなしにするものなので、もう少し見た目がいいものにしたいと思うようになった。

そこで買い替えたのが、BALMUDA The Pot。
気づけば2年半ほど使っている

今回は、BALMUDA The Potを実際に2年半使って感じたメリットとデメリットをまとめてみる。


BALMUDA The Potとは

注ぎ口の形がふつくしい

BALMUDA The Potは、バルミューダの電気ケトル。
いわゆる大容量タイプの電気ケトルではなく、コンパクトで見た目のよいケトルという印象が強い。
容量は0.6Lで、コーヒーやお茶を淹れる用途に向いたサイズ感。レビュー記事や口コミでも、細い注ぎ口による注ぎやすさや、コーヒードリップとの相性はよく触れられているポイントだった。

自分の場合は、本格的なハンドドリップを毎日するというより、日常的にお湯を沸かす家電として使っている。

在宅勤務中の紅茶。
カップスープ。
カップ麺。

そういう、かなり普通の使い方だ。

良かったところは、やっぱり見た目

買ってよかったと思う一番の理由は、やっぱり見た目。

BALMUDA The Potは、キッチンに置いていて生活感が出にくい。
家電としての存在感はあるけれど、悪目立ちしない。

以前使っていたアイリスオーヤマの電気ポットも、機能面で困っていたわけではない。
でも、見た目の満足感はBALMUDA The Potに替えてから明らかに上がった。

毎日使うもの、毎日目に入るものだからこそ、見た目が好きかどうかは意外と大事だと思う。

おしゃれな家電を買うと、最初はテンションが上がる。
キッチンに置いてあるだけで、少し気分がいい。
この感覚は、BALMUDA The Potを買ってよかったと思う大きな理由のひとつ。

2年半使うと、いい意味でありがたみは薄れる

ただ、2年半使っていると、最初のような特別感はだんだん薄れていく。

お湯を沸かす。
カップに注ぐ。
使い終わったら戻す。

この繰り返しなので、毎回「BALMUDA The Pot最高だな」と思うわけではない。

むしろ、普段はほとんど意識していない。
でも、それは悪いことではないと思っている。
頻度高く使うものほど、日常に溶け込んでいく。

わざわざありがたみを感じなくなるくらい、自然に使えている。
これが、2年半使って感じているBALMUDA The Potの良さかもしれない。
派手に生活を変える家電ではない。

でも、毎日の中に自然に馴染んで、キッチンの景色を少し良くしてくれる。
そういうタイプの家電だと思う。

デメリットは、容量0.6Lの少なさ

角度が悪かったかも。

一方で、気になる点もある。

一番は、容量の少なさ。

BALMUDA The Potは容量0.6Lのコンパクトな電気ケトルとして紹介されることが多く、レビュー記事でも「容量が少ない」はかなり頻出のデメリットだった。一般的な電気ケトルと比べると少なめで、料理や家族分のお湯を一度に用意する用途には向きにくい、という評価も見られる。

自分の使い方でも、普段のコーヒーやお茶ではほとんど困らない。
一人分のお湯を沸かすなら十分。
ただ、たまに困る場面がある。

たとえば、大きめのカップ焼きそばを作るとき。
必要なお湯の量が多いと、「あれ、ちょっと足りないかも」と感じることがある。

普通サイズのカップ麺なら問題ないことが多いけれど、大盛り系や大きめの商品だと少し不安になる。
このあたりは、買う前に知っておいた方がいい。

アイリスオーヤマから買い替えて感じた違い

以前使っていたアイリスオーヤマの電気ポットと比べると、BALMUDA The Potは明らかに「見た目」に寄った家電だと思う。

実用性だけで見れば、アイリスオーヤマでも困っていなかった。

お湯は沸くし、容量もおそらくBALMUDA The Potより余裕があった。

でも、キッチンに置いたときの気分は違う。
アイリスオーヤマは、ちゃんと使える実用品。
BALMUDA The Potは、ちゃんと使えるうえで、見た目にも満足できる家電。
この違いに価値を感じるかどうかで、評価は分かれると思う。

「お湯が沸けば何でもいい」という人なら、正直もっと安いケトルで十分。
「毎日目に入るものだから、見た目も気にしたい」という人ならBALMUDA The Potを選ぶ意味はある

2年半使って、後悔しているか

結論としては、後悔はしていない

容量が少ないと感じる場面はある。

大きめのカップ焼きそばを作るときなど、少し不便に思うこともある。
でも、普段使いでは十分。

そして、キッチンに置いていて気分が下がらない。
毎日使う家電として、これはけっこう大きい。
BALMUDA The Potは、機能だけで見ればもっと安くて便利な選択肢がある。

容量も多くないし、温度調整もない。
それでも、自分は2年半使い続けている。

理由はシンプルで、日常にちゃんと馴染んでいるから。

使うたびに感動する家電ではないけれど、置いてあるだけで少し気分がいい。
お湯を沸かすだけの家電に、どこまで見た目を求めるか。
そこに価値を感じる人なら、BALMUDA The Potは選択肢に入れていいと思う。

逆に、実用性や容量を最優先するなら、無理に選ばなくてもいい。

自分にとってBALMUDA The Potは、生活を劇的に変える家電ではない。

でも、毎日の景色を少し整えてくれる電気ケトルだった。


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👤作者プロフィール
一般IT企業で働く会社員。日々の仕事や暮らしの中で使ってよかったガジェット、サービス、デスク周りのアイテムなどを紹介しています。専門的すぎるレビューではなく、実際に使ってみて「生活や仕事が少しラクになったか」を大事にしています。

最終更新日: 2026/06/23


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