♪ 万物流転 ―『平家物語』より― ♪
企業も、政治も、景気も、流行も、人気も、肩書きも。
昨日まで当たり前だったものが変わり、勢いのあったものも、いつかは衰えていく。
そんな今の社会を見ていて思い浮かんだのが、『平家物語』冒頭の「諸行無常」と「盛者必衰」でした。
800年以上も前の言葉なのに、今の日本に重ねても不思議なくらい違和感がありません。人間がどれだけ進化しても、「諸行無常」と「盛者必衰」だけは、どうやら「無常」ではないのかもしれません(笑)。
そこで今回は、原文を現代語に置き換えず、そのまま歌にしました。
曲調は、静かに語りかけるようなゴスペル風のアカペラ。ヒューマンビートボックスやハーモニーも含め、すべて人の声だけでつくるようSunoに指示しています。
ただ、ところどころ楽器らしき音も聞こえます。
どうやらSunoの解釈も、諸行無常のようです(笑)。
万物流転ー『平家物語』よりー
All things pass...
All things change...
祇園精舍の鐘の声
諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす
All things pass...
All things change...
驕れる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
猛き者もつひにはほろびぬ
ひとへに風の前の塵に同じ
We rise...
We fade...
祇園精舍の鐘の声
娑羅双樹の花の色
