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【全凡人に告ぐ】読むだけで文章に「悪魔」を宿す方法(有料化ラインは一番下です)

ビジネスにおける文章の書き方と聞いて、まずイメージするのは「結論が先」、「5w1hを漏れなく伝える」などが挙げられる。
そういった要素はもちろん基本ではあるし、文章を書く上でとても大切だ。だが、手に入る結果に注目してほしい。「普通の人」がやる「普通の文章」で、果たして「ベストなゴール」は手に入るだろうか。あなたがいつも手にする結果という果実は、実はとても小さな果実かもしれない。
ありきたりで手に入るものは結局、ありきたりだということだ。


禁断の果実を手に入れる15の法

人を操り、それを当然としたいのなら、あなたは文章によって、本来の目的以上の果実を手に入れなければいけない。握りしめて、決して離さない。あなたが、気が触れるほど欲しい禁断の果実は、「他人の心」そのものなのだと知るべきだ。
以下、その具体的な15の手法となる。

① 浪花節ー相手の感情に訴えかける

人間の最後の泣き所が感情である。策略を巡らせ、「泣かせ」の文章に仕立て上げ、まんまと同情を引けば良い。要は泣き落としだ。
このテクニックは「私にここまで自分の弱さを見せてくれるとは」と思わせるのがコツになる。クライマックスに向かうオーケストラのように、ウェットに盛り上げてあげれば、相手はつい同情的になる。感情型の人間には勿論だ。そして意外にも理論武装した知的な人ほど、この傾向にある。対処法が分からないので、文面をありのまま受け入れるしかないのだ。
ということは、コブシの効いた、浪花節による泣き落としは、万人に有効な証拠だということだ。

② 強弱―メリハリで殺す

0を10のように語るのは、ただの嘘だ。しかし、1を10のように錯覚させるのは、自身の言語能力の証明。ということになる。
企画や自説を通したいとき、有効である根拠を提示するのは事実でなければならない。だが、訴求力の観点で考えれば不安が残る。ならどうする?プラスは誇張し、マイナスは過小に申告すれば良い。
コツは文章に具体性を持たせることだ。一つの事実を「数値」「固有名詞」「5w1h」を用いて具体的に書く。説得力は言うまでもない。

③ 神を細部に宿すーディティールまで神経を張り巡らす

話の説得力はリアリティで決まる。ざっくりと「みんなで頑張ってオープンさせた店舗です」というだけでは説得力に問題がある。だが、
「会社が一丸となり資源を投入した、ベンチマークとなる旗艦店、アルバイト含む総勢10名、オープン一ヶ月前まで人員が集まらず、ようやく人員を確保できた最後の一週間は、店内で合宿を張り、徹夜が続き、寝不足で何度も喧嘩になり、前日の深夜まで新メニューとオペレーションを見直して、ようやく、ようやく、オープンまでかけつた新店舗です」これだけ書けば真実味は何段階も引き上がる。更に完成度を高めたいのなら、随所に数字を盛り込もう。読んだ人の頭の中に、文章を通じて景色が浮かぶ。
話の信憑性を高めるにはうってつけの方法だ。

④ 文章に権威を宿すー他者の威光を利用する

会話術で他者の権威を利用するテクニックがあるが、当然文章にも有効だ。
根回しは、ビジネスに欠かせない。自分の力で及ばないなら、他人の力を利用するだけだ。
目上の人を動かしたいときは、そのさらに上の人に接触したり、言質を取る。社外の場合は、「親会社の社長が」「他のクライアントが」という具合だ。
また、「社内における〇〇のエキスパート」「この分野の第一人者の〇〇先生のお墨付き」も有効だ。
大事なことは、上の人間に媚びることではない。「誰の言うことならこの人は聞くか」という人間関係を把握しているかどうかだ。

⑤ 相手を酔わせるー「おだて」で心をくすぐる

人の心を動かしたいなら、いい気持にさせるのが一番の近道だ。
場合によっては、相手のポジション、会社などを含めておだてるのが良い。
基本となるのは、ターゲット個人をおだてることだ。空々しい言葉でなく、具体的にその人の仕事、実績、人柄をほめ、快感のツボを押してやるのだ。
当然、万人に対して効果的だ。面と向かっては照れくさくとも、文章でなら言える。

⑥ 自尊心を包み込むープライドをくすぐる

相手の立場がなんであれ、こちらの主張を通したいなら、完膚なきまでに相手をやっつけようと思わないことだ。
悪魔は常に逃げ道を用意しておくものだ。とことんまでやってしまうと、相手はプライドを深く傷つけられ、後の関係に悪影響を及ぼす。
相手の考えを否定したいときでも、最初から全否定するのは利口ではない。概ね賛成だが、各論で反対していると見せかける手もある。
相手が上司の場合、忠誠心、感謝の念といった、おだてを忍ばせ、相手を立てていくのが大切だ。

⑦ 言葉巧みに圧力をかけるーおどしで圧を与える

相手に考えを改めるよう説得するとき、無理なお願いをするときなどに有効なのが、言葉巧みに圧力をかけるやり方だ。
暴力や力ずくでなく、「このままでは、間違いなくこういう結果になる。それでも構わないか?」と、したり顔でジワジワと心理的に追い詰めていく。
必要なものは、数字やデータなどの客観的根拠だ。「なるほど」と納得させるには、具体性を示すことが重要だ。さらに、相手の地位がゆらぐ可能性を示唆したり、社会規範やモラルを打ち出すのも良い。
更に効果を強めたいなら、相手の味方というスタンスを保つことだ。
「あなたが大変なことになるのが目に見えているから提言している」
「あなたのプラスになるから言っている」ということを文章にうまく盛り込むことだ。
相手は反発を感じないし、アメとムチの合せ技で、相手は嫌でも意のままに動く。

⑧ 相手の心にスルリと入り込むー出し抜けに虚を突く

「まず、最初にあなたに知ってほしかった」
「このすごい情報をあなただけに教える」と、甘い汁を吸わせる方法がある。
自分が特別であると相手に信じ込ませ、心に隙が出来た所を狩る。
この手を使うときは、相手にとって何が「おいしい」ことなのか、何が大切で何を手に入れたいと考えているのか、そのツボを性格に把握する必要がある。

⑨ 仲間に引きずり込むー我々は共犯者

甘い汁を吸わせただけで、動く人間ならば容易い。が、相手の知能が高かったり、用心深かったりする場合は、そこで手を緩めないことだ。
つまり、「こんなにおいしい話を教えるのは、あなたを信頼してるから」
「知ってしまえば、我々は仲間だ」と、共犯意識を植え付けよう。
「二人で良い目を見ませんか?」と、運命共同体の体を取る。そうやって走り出せば、途中で何かおかしいと思っても、もう抜け出すことはできない。
相手に共犯意識を植え付けるには、
「〇〇さんの発言がヒントになって」
「〇〇さんと同行して受講した、あのセミナーの手法がベースになって」
など巧みにアピールしよう。

⑩ もう断ることはできないー言質で殺す

断ったほうが良いと、心で分かっていても断れないことがある。行きがかり上、相手の思惑通り動かざるをえなくなり、丸め込まれてしまう。
そうのような状態に持ち込むには、
「◯月◯日の会議でこうおっしゃっていた」と、言質を取っていることを示す。
この手は、忙しい相手には特に有効だ。日々、さまざまな決断をする立場の人は、瞬時瞬時で考えが変わる。忙しさのあまり、その場しのぎの意見や相槌を打ったりもする。普段からよく観察することだ。
身に覚えがなくても、「こう言っていただろう」と言われると、「そうかもしれないな」と、つい納得してしまう。ここを突いて、自分が有利になるように話を展開させる。

⑪ 自分だけが有利になるー既成事実を使う

有無を言わさず、こちらの意志を通す場合、既成事実を相手に突きつけるのが有効だ。
「〇〇さんからもお聞きしたと思いますが」
「以前にもお話しましたが」というフレーズが有効だ。気弱な相手なら一発で落ちる。

⑫ 切り札はすぐに見せるなーダメ押しの一手

「相手は絶対にこれで動く」と信じられる切り札がある場合、提示の仕方に技量差が出る。
いくつかの証拠、根拠、データ、言質を握っているなら、説得力のない順に出せば良い。
強いカードはすぐに使ってはいけない。相手を深みに嵌め、ここぞというときに切り札を出せば、相手は黙るしかない。

⑬ 俺も悪いがお前も悪いータダでは謝らない

自分が悪いとわかっていても、平謝りに終始するのはいただけない。
こちらのミスはミスとして認めた上で、相手にも原因があったことを知らしめることも必要になる。
これは、相手の言いなりにならない為の必須の技術だ。気の弱い相手なら、すぐに折れる場合もある。逆に対決することで、わだかまりや誤解が解消され、ポジティブな結果を招くこともある。
相手に「そこを突かれると、苦しい」と焦らせる証拠を握り、突きつけることが必要だ。

⑭ 対決の必要もないー「すかし」で上を行く

相手と衝突したり、対立が深まりそうだと感じたら、いなす技術を使う。
「あなたは知らないかもしれないが、こういうことが起こった背景には、こんな事実がある」
「実は現場はこういう状況なんです」と、相手が知らない情報を出そう。
情報は上手く使えば、たちまち優勢になる。

⑮ 綺麗事で人は黙るー大義名分を持ち出す

交渉の場などで、形成が不利だと見たら、綺麗事を言ってみよう。
「会社の理念」「部のモットー」といった、綺麗事を持ち出されると、人は有無を言えなくなる。
切り札としても使える。「会社のモットーに反する」「会社の理念に忠実にやっていきたい」と締めくくれば、文章に重みが出る。
道徳的なもの、慣習的なもの、歴史的なもの、全てを大きなものに集約してしまうのだ。
この大義名分は同時に、相手に有無を言わせないぞ。というときに使える。
逃げ道を封じ、相手を意のままに操ることが出来る。

おわりに

いかがだっただろうか?
これらのテクニックが全ての人に有効というわけはない。例えば、目上の人、目下の人、同等の人に対するのとで、別の表現が必要になる。
また、相手の性格や知的レベルにも左右される。相手のタイプや状況によって、文章を使い分ける必要がある。
間違っても、タイプの異なる複数人にワンパターンの文句を使ってはいけない。
この記事が、あなたの悩みを解決する導火線に火を点けることを、心から祈っている。

おうさまのひとりごと

今回の記事はいかがでしたか?
今回紹介した文章術は、私が知りうる限り、最高のテクニックです。
あなたの生涯に渡って、この記事が活躍してくれることを祈っています。
また、ご購入いただいた方に限り、ポイントを要約したスライドを見ることが出来ます。
文章作成の際、是非お役立てください。
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これからも王様のハウツーをよろしくお願いします。

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