【AI動画制作】「素材だけ大量、ストーリー行方不明」を防ぐ、悪魔的にいい方法見つけました。
こんにちは、kinoです。
最近、新しい創作活動に「どハマり」しています。 それは、「音楽生成AI SUNOで作った音楽に、AIで作った動画を合わせてミュージックビデオ(MV)を作る」ということ。
これがもう、楽しくて仕方がないんですが、同時にある「壁」にぶち当たっていました。今回は、その壁を乗り越えるために編み出した、悪魔的にいい方法をシェアしたいと思います。
陥りがちな「素材の沼」
AIを使った制作、特にGeminiのようなLLM(大規模言語モデル)と相談しながら作っていると、最初は順調なんです。 「こんなストーリーにしよう」「あんな展開がいいね」と盛り上がって、いざ動画生成AIで素材を作り始める。
でも、夢中で生成しているうちに、当初のストーリーが頭からすっぽ抜けてしまうんです。
ふと我に返ると手元にあるのは、大量の動画素材だけ。 「あれ、これどう繋げればいいんだっけ?」「このカット、どこで使うつもりだった?」

途方に暮れるとはまさにこのこと。 「1日かけてでもストーリーボード(絵コンテ)を書くのが大事」だと頭ではわかっているのに、ついつい生成の楽しさに負けて、同じ過ちを繰り返してしまうんですよね……。
解決策:「Nano Banana Pro」でコンテを描かせる
そこで今回、この状況を打破する方法を編み出しました。 結論から言うと、「Nano Banana Pro(画像生成AI)にコンテを作ってもらう」という方法です。
手順はこうです。
AI(Geminiなど)と相談して、ストーリー全体の流れを決める。
その構成を元に、「Nano Banana Pro」でショットごとの静止画を作る。
その静止画を、動画編集ソフトのタイムラインに並べてしまう。


ポイントは、「動画を作る前に、静止画で全体像を確定させる」こと。
もちろん、Nano Banana Proで出した画像は、最終的な動画とは画風が変わってしまうのでそのままは使えません。でも、これをやるだけで「全体の流れ」が頭の中で完全にビジュアライズされます。
頭スッキリ!迷走しない制作フロー
これをやってみたら、めちゃくちゃ頭がスッキリしました。
タイムライン上に「仮の絵」が並んでいるので、自分が今どこを作っているのか一目瞭然。「前に進んでいる感覚」もしっかりあります。
もし「ここちょっと違うな?」と思ったら、その段階でまたAIと議論して修正すればいい。動画を生成してしまってからボツにするより、圧倒的に効率がいい!
すべての仕事に通じる「プロトタイプ」の魔力
これって、動画制作に限らず「何事もそうだな」と気づきました。
よく「まずプロトタイプ(試作品)を作れ」と言われますが、まさにそれです。
以前の私は、プロトタイプというと「簡単な模型」とか「少し動くアプリ」みたいな、そこそこちゃんとしたものを作るイメージを持っていました。
でも、もっと雑でいいんです。
紙に書いた落書きを人に見せる
図を描いて説明する
AIでざっくりしたイメージ画像を出してみる
「終わりを思い描く」ために、雑でもいいから全体像を把握できる形にする。 これだけで、迷走する時間は劇的に減ります。
まとめ
そんなこんなで、ようやく前に進めそうな気がしている今日この頃です。
(初めからこれやればよかったあああああ)
皆さんも、今取り組んでいるプロジェクトで行き詰まりを感じていたら、「雑でもいいからプロトタイプを作ってみる」ことを試してみてください。特にAIを活用すれば、そのハードルはもっと下がるはずです。
一緒に、創作の沼を楽しんでいきましょう!
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

