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お母さんヒス構文で笑えない…産後の「ガルガル期」と社会から取り残された孤独の正体

「お母さん」の記憶と聞かれて、皆さんはどんな光景を思い出しますか?

私の場合、大学生で初めて一人暮らしを始めた日のこと。
引っ越しの手伝いに来てくれていた母。
家具配達の人がやってきてピンポンが鳴った瞬間、
玄関に出ようとして立ち上がった母は、そのまま勢い余って転倒。
6畳一間のアパート中に、ものすごい音響き渡らせて一回転。痛みと恥ずかしさで顔真っ赤にして笑っていた、おっちょこちょいな母の姿です。

(イメージ画像)

そんなドジ踏んだ母の記憶を持つ私ですが、自分がいざ「母親」になってみると、笑えない現実に直面しました。


SNSで話題の「お母さんヒス構文」に笑えない私


少し前にSNSで流行した「お母さんヒス構文」をご存知ですか?
お笑い芸人のラランドのサーヤさんが自身のYouTube動画でとして紹介したことがきっかけで、Z世代を中心にSNSで大流行しました。

👧🏻「友達の家の麦茶が美味しかった」
👩🏻「じゃあもううちの麦茶はまずいってこと?もう養子に貰われなさい!」
👧🏻「えぇ・・・(困惑)ごめんなさい・・・」

この場合、すり替え型らしいです。


相手の発言を拡大解釈して論理を飛躍させたり、論点をすり替えたりしながらヒステリックに問い詰める話し方のことを言うんですって。

私は、正直このネタであんまり笑えない・・・
なぜなら、産後の私はまさに「24時間ヒス構文ママ」でした。

般若と化した産後。私は「24時間ヒス構文ママ」だった


物は試し!まずは、”ホンモノ”を見ていただきましょう。

レッツおさらい☆新米ママのヒス構文~~!!


(レッスン1)夫が、「じゃあ行ってくる」と言って出勤すれば、

🍄「いいよね、一人で優雅に歩ける通勤時間があって。私も通勤したい。」

だがしかし、育休はフルで取得したいでござる。


(レッスン2)夫が、「いや、働かないと生活費ないやろ。」と言い返せば、

🍄「じゃあ私は何なん?!(夫)は仕事がいっぱいあるかもしれないけど、私は育休復帰できるかわからないのよ?!(夫)は全部できるじゃん!!私なんてもうおらんでも、困らないじゃないウワァァアアア」

めんどくせぇ女ムーブ。


(レッスン3)痛む股と腰引きずりながら、ミルクの用意して、4時間おきの授乳で細切れ睡眠しかとれない…。

🍄「誰も労わってくれない?!キエエエエエエ母がやって当然のように当たり前のように流されて!キィィィィィ」

赤ちゃんと一緒にギャン泣き


(レッスン4)にもかかわらず、赤ちゃんはミルクをまだ上手に飲めずこぼしてしまっている。
(かわいいのに、それすらかわいいと思う余裕がない)

🍄「ていうかミルクこぼしすぎ!半分も飲めてないじゃん?!私の作ったミルクは飲めずになんで母が作ったミルクは飲むのよ!!?私じゃない方がいいってこと?!ナンデヨォォォォォ」

経験値の差


(レッスン5)それを、産後のママ向けの相談窓口やテレフォンセンターで嘆くと、大抵共感だけ。
そんな具合なので相談窓口自体を面倒に感じて、ニコニコして即終了。
そして、家帰ってからまた荒れます。

🍄「あああああまたうんち漏れてるゥ?!!?もうあいつが代わりにやれよォ!!何にもしてくれないくせにィ!」

だって、何も伝えてないし、
要求してないし。

(レッスン6)上手く授乳できなかった私に、助産師さんが「その姿勢だと赤ちゃんが苦しいよ」と授乳時の体勢を教えてくれます。
ですが、その後夫に八つ当たりです。

🍄「私の苦しみは誰も支えてくれないじゃない!!あの女、文句だけ言って!寄り添って助けてもくれない!くそがっ!!!!」

いや、授乳時の赤ちゃんの
頭の支え方の話だったやん。


(レッスン7)さすがの夫も我慢の限界。

👨「きのこがどうしたいのかわからん!!俺に仕事行くなって言うならどうやって生活費得るんだよ?子どもと一緒にいるのが苦しいってこと?俺が代わりに子ども見とくから!とりあえず気晴らしに外でも歩いてきなよ」

🍄「くぁwせdrftgyふじこlp;@!?☆」

正論返しが一番NG


もう何を言っても駄目です/(^o^)\

なぜあんなに攻撃的だったのか?「社会からの隔離」という恐怖


今は、だいぶ落ち着きましたが、第一子出産後のガルガル期は凄まじいものでした。
Aと言われたら、ヒンドゥー語で返すような感覚です。

夫と顔を合わせれば田舎ヤンキーさながらのケンカをしていたのに、今となってはだいぶ穏やかに過ごせています。

なんで産後、あんなにも他人の言動に過敏になっていたんだろうか。

今振り返ると、あれはホルモンバランスの影響だけでなく、「社会から隔離されたことへの不安」から生じる人間としての防衛本能だったと思います。

独身時代までは、きのこの人格として扱われ、きのことして社会の歯車となり、家庭では庇護される立場として扱われ、役割を果たしていたのに、産後は「〇〇ちゃんのお母さん」という属性でしか扱われない。

自分の人格が消え、社会から忘れ去られてしまったような孤独。

きのこ個人としてはまっていた歯車から外れたら、今度は「○○ちゃんのお母さん」として無理くり違う歯車にはめ込まれて扱われます。

なんていうか……。

文字に起こすとそうでもないんだけど、いざ自分の身で体験すると漠然とした不安の毎日でした。
社会から隔絶された私を、誰も心配してくれない」と本能的に感じました。

「お母さん」である前に、あなたは一人の人間である


母親も人間です。

冒頭で紹介した私の母は、小さい頃すごく頼もしくしっかり者でかっこよく見えていた。
でもだんだん大人になるにつれて、「あれ…うちのお母さんおっちょこちょいなのか?」って気づき始めました。(何もないフローリングで大横転)

母の「おっちょこちょいな一面」も、母自身の素顔でした。

強い母っていうのはいません。
自分と家族にふりかかった火の粉の振り払い方が勇ましいだけなんだよね。

「誰かのお母さん」、「奥さん」という属性でなく、個人として社会から求められる。
そして個人を大切にされていることが、あのヒステリックの解決…なのかな。

キレ散らかす前に


もし、今子育てしている女性の中で、自分がヒステリックになっていると感じていませんか?
もし今、子育ての中で「自分自身のヒステリックさ」に自己嫌悪に陥っている人がいたら、伝えたいことがあります。
「お母さん」である前に、一人の人間です。 少しだけでいいので、自分のために時間やエネルギーを使ってみてください。
「個人」として社会と繋がる時間を持ち直すために、少しだけ必要とされる自分を作ってみませんか?

自己紹介


こんにちは!元動画編集者の、きのこmamaです。

  • 4歳・2歳のやんちゃ盛りを育てる母

  • 地方金融機関の中堅社員(現在本業は時短正社員として勤務)

  • 育休中に未経験から動画編集で副業を開始&収益化

  • 「経験値を内的資産に変える」を目標に、note発信中

かつては私も「24時間ヒス構文ママ」でしたが、副業や資格取得を通じて「個」を取り戻し、今では笑顔で家族と向き合えるようになりました。
そんな私が、どん底から這い上がる過程で見つけた思考法についてお話しします。

自分の可能性を広げるために。私が気づいた「ワーママの思考法」


社会から必要とされる前に、まずは自分の関係性を立て直そう!

実際に育休中、動画編集ワーママとして活動した在宅勤務の経験を元に述べています。
しかし、この動画編集業を通してワーママとして必要な思考法に気づいてからは現に、育休復帰後本職に戻ってからもこの時に気づいた思考のおかげで、今も楽しく仕事を続けられています。

主婦ならではの、「自分の可能性を狭めがち」な考え方から離れるための思考法をお伝えします。

他者の話として俯瞰的に見て、分析し、ご自身の状況に照らしてみると、
今あなたのおかれている環境において今のあながに必要なことが
分かってみるかもしれません。


「じゃあ、具体的にどうやって『個』を取り戻したの?」
「ヒステリックな毎日から抜け出すための思考法をもっと知りたい!」

そう思ってくださった方へ。
私が育休中に実践し、復帰後も笑顔で働く支えとなっている「ワーママの思考法」と「具体的な行動」を、より深く正直に書き綴ったnoteがあります。

でも、ちょっと待ってください!

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「お母さん」である前に、私たちも一人の人間。 私の失敗や試行錯誤が、あなたの「笑顔」を取り戻すヒントになれば嬉しいです🍄

【このnoteを書いた人】


きのこmama|育休復帰後の生存戦略

4歳&2歳の母|地方金融職の中堅社員|育休中に副業始める|動画編集歴2年|育休中でも挑戦できる[資格攻略図鑑]|副業の学びや失敗をシェアする[副業見聞録]|毎週日曜更新

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