【演奏動画あり】NHK「ゆうがたクインテット」から始まった音楽人生──#8河合莉奈(クラリネット)【前編】
フラットさんが奏でていた黒い笛。クラリネットに出会って早12年──
こんにちは。木の音楽会です🌲
いよいよ10月がスタートしましたね!
今日のアーティスト紹介は、初の管楽器、クラリネットの河合 莉奈さんです。
前編・後編に分けてお送りします!それではさっそくインタビュー!
🎤 Q1. 自己紹介をお願いします!

北海道お米の街、深川市出身、クラリネットの河合莉奈です。
お米の街出身と紹介させていただいておりますが、実は実家がお米農家です🌾
藝大の音楽学部を今年の3月に卒業し、現在はフリーランスとして東京、北海道を主に拠点とし演奏活動をさせていただいております。
🎤 Q2. クラリネットとの出会いは?

NHKの教育番組「ゆうがたクインテット」を見ることが毎日の日課でした。
幼少期から歌ったり音楽を聴くのが大好きではありましたが、特に惹かれたのが、ゆうがたクインテットに登場するお人形「フラットさん」でした。
そして、フラットさんが演奏している楽器こそがクラリネットです。

黒くて長くて、何だか温かい音がして好きだなぁと思っていたのが、いつしか「この楽器をやりたい」に変わり、運良く地元の小学校にスクールバンドがあったので、クラリネットを始めることができました。
フラットさんのユーモアある愛されるキャラクターと、そんなフラットさんが奏でるクラリネットの音色が何よりも大好きで、私は今、フラットさんと同じ楽器を手にとって演奏できています。
クラリネットを始めて12年、幼かった私に「夢」を与えてくれたこの番組にとても感謝しています。
🎤 Q3. そんな河合さんは、「木の音楽会」創設時からのメンバーですよね。初期の木の音楽会のイメージはいかがでしたか?
ヴァイオリン、マリンバ、クラリネットという組み合わせで始動した木の音楽会ですが、私自身初めて音を出すまでは、どのような音色になるのか全く想像できませんでした。

楽器の組み合わせは、やはり「木」で出来ているという共通点がありましたので、音色同士がぶつかり合うことはないと思っていましたが、それでも、この3種の楽器が混ざった時にどんな音がするのかは未知だったので、とてもワクワクしていました。
弦管打でのアンサンブルだったので、音域も奏法も使われている木の材質も違う、共通点があるようで意外と少ないんです。
それぞれの楽器がお互いを邪魔せずに、寄り添いながらも魅力を引き立てていく、そんな印象がありました。
そんな3種の楽器たちが組み合わったからこそできるサウンドが演奏していてとても魅力的でした。
🎤 Q4. その後さまざまな作品を木の音楽会で取り上げてきました。今までで一番印象に残っている曲は?
この編成の為に書かれた、Kevin Putsの「And Legions Will Rise」は私の音楽人生の中でもかなり印象的でした。

まず、とても難しかったです。とてもです。
変拍子に止まることを知らない連符…楽譜がほとんど黒くて、最初は私に吹けるのかと不安になった記憶があります笑
そして難しいのは個人譜だけでは留まらず、アンサンブルもとても難しかったです。
それぞれの楽器が絡まりあうように譜面が細部まで作られているので、少しでもズレると変拍子も相まってよく分からなくなってしまいます。
1000ピースくらいのパズルをやっているような感覚でした笑
そんな難しい曲でしたが、3人のアンサンブルが上手くいった時の達成感は今でも忘れられません。
そして、何よりも曲が素敵すぎて、難しさを忘れてまたやりたい!と思ってしまうほど名曲だと思っています。
⭐︎そのときの演奏をYouTubeで公開中!是非ご覧ください!
🎤 Q5. 音楽以外の趣味を教えてください!
とにかく食べることが大好きです。
先程お米が大好きです、と述べましたが、おにぎりと梅干しの組み合わせは最強だと思っています。
旅先での美味しいおにぎり屋さんを見つけることが、最近の楽しみの1つです🍙
美味しいおにぎり屋さんがあれば教えていただきたいです!
本日はここまで!
後編では、クラリネットの魅力についてたっぷり語っていただきます。
そして、YouTubeにて今週公開予定の『10月(チャイコフスキー作曲)』では、河合さんの素敵なクラリネットの音色を聴くことができます!
是非チャンネル登録して動画公開をお待ちください!乞うご期待です!✨
それでは、また明日!🌲
