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「学校に行きたくない」の前に、子どもが出しているサイン

こんにちは。ハートエデュケーションセンター(HEC)運営スタッフで臨床心理士のかちゆみこです。

夏休みも、あと少し。

「もうすぐ新学期だな」と思うと、親のほうが少しソワソワしてくることがあります。

そして、こんな言葉が子どもから出てくることも。

「学校、行きたくない」
「なんとなく行きたくない」
「お腹が痛い……」

そんなとき、親としては、「どうしよう?」と、戸惑いますよね。

甘えなのかな。

少し背中を押したほうがいいのかな。

それとも、休ませたほうがいいのかな。

できれば学校には行ってほしい。

でも、無理をさせてしまうのも心配。

そんなふうに、気持ちが揺れることもあると思います。

「行きたくない」と言う前に

私は、子どもが「学校に行きたくない」と言ったとき、その言葉だけを見るのではなく、

「その前に、何かサインは出ていなかったかな?」
と、一度立ち止まってみることが大切だと思っています。

たとえば、

朝、なかなか起きられなくなった。
いつもよりイライラすることが増えた。
甘えることが増えた。
お腹が痛い、頭が痛いと言う。
食欲が変わった。
なんとなく元気がない。
「学校」という言葉を出すと、表情が変わる。

こうした変化は、もちろんすべてが「学校に行きたくないサイン」というわけではありません。

でも、子どもの心や身体が、何かを伝えようとしている可能性はあります。

「行く・行かない」の前に、見てほしいもの

親としては、どうしても「明日は学校に行けるかな?」というところに意識が向きます。

もちろん、それも大切なこと。

でも、その前に、
「この子は今、どんな気持ちなんだろう?」
「身体はどんな状態なんだろう?」
と見てみる。

「学校に行きたくない」という行動を、
ただの「困ったこと」として片づけるのではなく、

その行動の奥には、どんなメッセージがあるんだろう?

と考えてみる。

すると、見えてくるものが少し変わるかもしれません。

「学校に行かせなきゃ」から、
「この子は今、何を感じているんだろう?」へ。

その視点の変化が、親子の関わり方を変えていくこともあります。

夏休み明けは、子どもの変化に気づくチャンス

長い夏休みのあと。

生活リズムが変わったり、楽しかった時間から日常に戻ったり。

子どもにとっても、新学期は小さなストレスが重なりやすい時期です。

だからこそ、

「学校に行けるかどうか」だけではなく、

「今、この子はどんな状態かな?」

という目で、いつもより少し丁寧に見てあげる。

それだけでも、子どもの小さな変化に気づきやすくなるかもしれません。

そして、もし「行きたくない」と言われたときも、すぐに答えを出さなくていい。

「どうしたら行ける?」の前に、

「何かあったのかな?」
「今、どんな感じなのかな?」と、子どもの中にあるものに耳を傾けてみる。

そんな時間も、大切なのではないでしょうか。

「行きたくない」の奥にあるものを、一緒に考えたい

子どもの行動には、その子なりの理由があります。

だからこそ、

「どうやって行かせるか」だけではなく、
「なぜ、今そうなっているのか」
を一緒に見ていくこと。

それが、子どもを理解するための大切な入り口になるのだと思います。


そんな「行き渋り」について、

8月25日の「こそだてモーニングcafe」Youtubeチャンネルで、HEC認定セラピストでアロマセラピストの東海林智子さんと一緒にお話しします。

テーマは、「夏休み明け見逃さないで!行き渋りのサイン」です。

「学校に行きたくない」の背景にある子どもの気持ち。
夏休み明けに見られやすい変化。
新学期の朝、親にできること。

そして、子どもの心と身体が発しているSOSを、どう受け止めるか。

「行かせる?休ませる?」という二択だけではなく、その子の「今」を一緒に見つめていけたらと思っています。

夏休み明けを前に、少しでも不安を感じている方。
今、子どもの「学校に行きたくない」が気になっている方。

そして、まだ何も起きていないけれど、
「もし言われたら、私はどうしたらいいんだろう?」
と思っている方にも、ぜひ届いたらうれしいです。

8月25日、朝の時間にお会いしましょう。

こそだてモーニングcafe
~わたしを育てる朝時間~

8月25日(火)11:00~
「夏休み明け見逃さないで!行き渋りのサイン」

YouTubeライブでお待ちしています。


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