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会社に行けなくなった私が、Webライターになるまでのお話

これは、これまでの自分の歩みを、あらためて見直すために書いたものです。
思い返せば、つらいことも多かったけど、それでも今ここに立っている理由を
少しずつ言葉にしてみたくなりました。

細かなことはまた、少しずつお話していけたらと思います。
まずは、私がWebライターになるまでのことをお話していきます。


会社に行けなくなった日

人材派遣会社で働いていました。
中途採用で入社してから、なんだかんだで10年近く。
忙しいながらも、それなりに頑張れていたと思います。

でも、管理部へ異動になったことで、すべてが変わりました。

そこにいたのは、いわゆる“お局様”。
毎日ちょっとした嫌味や当たりの強い言葉を浴びながら、
心が少しずつすり減っていくのが自分でもわかるようになってきて。

周囲は家族経営の会社らしい“見て見ぬふり”の空気。
誰にも助けを求められないまま、
私は静かに追い詰められていきました。

そしてある日、お局様に言われた言葉——

「あなたなんて、存在しなければいいのに」

その一言で、心がぷつんと切れました。
次の日、私は朝起き上がることができませんでした。

もう一度、生きるために探した道

退職したあとの数ヶ月間、私はほとんど外に出られませんでした。
朝も夜も関係なく、ただ時間が流れていくだけ。
テレビの音も、スマホの通知も、なにもかもが遠く感じて、
ただ“抜け殻”みたいに毎日をやり過ごしていました。

「このままじゃ、ダメだ」
頭ではそう思っていても、体も心も動かなかった。
それでも、どこかで「生きていくためには何かしなきゃ」と思っていたんです。

でも、正直、人間関係がある環境でまた働くなんて、考えるだけで怖かった。

「また同じことが起きたらどうしよう」
「誰かに傷つけられたら、もう立ち直れないかもしれない」

そんな不安が、喉元まで出てきては、ため息に変わっていきました。

そんな中で、必死で探した「在宅でできる仕事」のなかに、
“Webライター”という働き方がありました。

「書くことが仕事になるなんて、ほんまにあるんやろか?」

最初は半信半疑。
でも、もともと読書が好きだったことを思い出して、
どこかで「やってみたい」という気持ちが芽生えたのを、今でも覚えています。

現実は甘くなかった

「Webライターって、自分にもできるかもしれない」

そう思って始めてみたものの、現実は想像よりずっと厳しかったです。

クラウドソーシングに登録し、案件に応募してみても、
まずは全然採用されない。
ようやく受けられたとしても、
「1記事800円」「5000字で500円」みたいな超低単価の案件ばかり。

それでも、「これが現実なら、やるしかない」って思って、
とにかくひたすら書きました。

寝る間を惜しんで書いて、
文字単価0.2円で納期に追われて、それでも1ヶ月で1万円も稼げない日々。

「頑張ってるはずなのに、どうして…?」
「これ、本当に続けて意味あるのかな…」

自分の文章にも、自分の存在にも、
どんどん自信がなくなっていきました。

メンターとの出会い、そして今

ひたすらにインプットして、がむしゃらに書き続けた毎日。

でも、どれだけ努力しても報われないような気がして、
それでも「やめたくない」と思って続けていた頃です。

ある日、メンターと出会いました。

「ちゃんと、見てくれる人がいる」
そう思えた瞬間が、私の中で何かを変えました。

今まで、「私はこの程度だから」「もっとできる人が他にいる」と、
自分にブレーキをかけていたことに気づいたんです。

メンターの言葉は特別な魔法じゃなかったけど、
私の“がんばり”を否定せず、
「続けていいよ」って言ってくれてるように感じました。

そこから、少しずつ自信が持てるようになって、
文字単価の高い案件にも応募できるようになった。

継続で依頼をもらえるようになって、
クライアントさんとのやり取りも増えて、
生活も気持ちも、少しずつ整っていきました。

もちろん今も、迷うことや不安はあります。

でも、あの頃の自分が「こんなふうになれるなんて」と驚くだろうなって、
思える自分には、なれた気がします。

これから、私が進んでいきたい道

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

これは、私自身がこれまでを整理するために書いたものでしたが、
書いているうちに「あの頃の私に届けたい言葉」が、
少しずつ見えてきました。

Webライターという働き方に出会って、
たくさん悩んで、迷って、涙をこぼして、
それでも「言葉で誰かの役に立ちたい」と願い続けた日々が、
ようやく少しずつ形になってきたように思います。

これからも、うまくいかない日もあるだろうし、
また不安になる夜もあると思います。

でも私はもう、「自分をないがしろにしない」って決めました。

肩肘張らずに、等身大の言葉を大事にしながら、
誰かにとってのヒントになれるような発信を、
自分のペースで続けていきます。

このnoteは、その第一歩です。
今日という日を、私の“リスタートの日”として、記録しておきます。

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