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ミニマリスト事始めとなった、一本の動画

何故、この動画に辿り着いたのかは、実はよく覚えていない。“TED 2011”とあるので、丁度10年前の動画であるか。

ワタシがミニマリスト生活に突入したのが、2014年10月なので、その頃にはすでにアップされていたということになる。
今でも見返すことがあるほどに、ワタシの人生において決定打とも言える、5分ちょいのプレゼン動画。タイトルはズバリ、「Less stuff,more happiness」。
そのまんま、である。(笑)

スピーカーは、段ボールに腰をかけている。
彼は語り始める。「この箱の中身は何か?何であれ、とても大切なもので、私とともにアパートを渡り歩いている。」と。
かくいうワタシも、大学を出て、社会人となり、転勤に次ぐ転勤で、まさにあちこちを渡り歩いて来た。
その際、新生活の始まりを名目に、家財道具を買い替えたりもして来たがその一方で、押し入れの中に、まさに段ボールを押し込んで、開封することなく、また次の土地に移るということを行なって来た。
まさにスピーカーの言う、“中身は何であれ、とても大切なもので、ワタシとともに歩んできた段ボール”であった。
そう、あまりにもピッタリ当てはまったので、印象に残ったということなのだろう。

先述の2014年10月、ワタシは大阪・堺の実家に戻ることになる。その前に住んでいた盛岡市で、持病である喘息が悪化し、ドクターストップを受けたのである。その前年に、3年間にわたる休職を終えて、文字通りの新天地での仕切り直しを目論んでいたが、これも早々に頓挫し、まさに満身創痍で帰ってきたのである。

実家に戻ってからも寝たきりが続いていたが、人生を変えてしまいたい!との想いから、minimalismというものを知り、ネットで検索しまくった中に、この動画があったのである。
まさにこの動画を皮切りに、ワタシのミニマリスト生活は始まった。そして何より、人生は変わったと自負している。(追々話すが)
よって、初心忘るべからずではないが、事あるごとに、この動画は見直すことにしている。

後日談であるが、ワタシの段ボールの中身について。
実家に戻ってついに「開封」してみた。
出てきたのは、延長コードと洋服のハンガーであった。。。
何故、これらを詰めたのか?そしてまた、よりによってこの組み合わせで詰めたのか?そもそも、どこの赴任地で、いつ詰めたのかさえも、全く覚えがない。(^◇^;)

それにしても、今見返しても、古びた感じがしない。まさに名作だと思う。
よろしければ、ぜひぜひ!


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