続けられる家計簿とは…?子育てママのための無理なく続ける家計管理術
家計簿が続かないと悩むあなたへ
「家計簿、全然続かない…」そんなふうに悩んでいませんか?
でも、それは決してあなたのせいではありません。
実は、結婚して子育てが始まると、独身時代とは比べものにならないほど支出が増えたり、お金の流れが複雑になったりします。
「家計簿アプリを使っても結局続かない」「どこから手をつければいいかわからない」「家計管理に自信がなくなった」といった声は、子育て中のママから本当によく聞きます。
毎日の忙しさの中で家計簿をつけるのが負担になるのは、当たり前のこと。
まずは「家計簿が続かないのは自分だけじゃない」と、安心してくださいね。
実は私も家計簿が続かなくて悩んでました
実は、私自身も「家計簿が続かない」と何度も悩みました。
ファイナンシャルプランナーとして金融業界に長くいるので、「家計をしっかり管理できないFPなんて…」と自分にプレッシャーをかけてしまうことも。
家計簿、今までいったい何冊買ったかわかりません。
通帳に直接記入する方法もやってみましたし、レシートを貼るだけの簡単方式も、人気の家計簿アプリもいくつも試しました。
でも、どれもなかなか「これだ!」という方法に出会えず、途中でやめてしまうことも…。
そんな私が、子育てと仕事の両立に悩みながら、たどりついた「続けられる家計簿のポイント」をお伝えします。同じように悩んでいるママたちのお役に立てたら嬉しいです。
そもそも家計管理は必要?
「家計管理って本当に必要?」と感じること、ありませんか?
私は、家計管理は“自分の人生を自分でコントロールするための第一歩”だと思っています。
ファイナンシャルプランナーとして、これまでたくさんのお金の悩みに向き合ってきましたが、家計の話を抜きにしてお金の問題を解決することはできませんでした。
毎月の収支や家計の流れを把握することで、「お金の不安」を少しずつ減らし、自分の未来に目を向けることができるようになります。
家計管理は、単なる“お金の記録”ではなく、あなたと家族の安心や夢につながっているもの。だからこそ、無理なく続けていくことが大切なのです。
あなたの家計管理の目的は?
「家計管理を続けるコツは何ですか?」とよく聞かれますが、実は“家計管理の目的”をはっきりさせることが、とても大切です。
なぜなら、人によって家計管理の目的はさまざまだからです。
目的が違えば、家計簿のつけ方や続け方も変わってきます。
たとえば、私がこれまで相談を受けてきたママたちの中で一番多いのは、「楽しみに使える予算をはっきりさせて、罪悪感なく清々しくお金を使いたい!」という声です。
ちなみに、私自身の家計管理の目的は“無駄を省いて、家族旅行の予算をアップすること”です(笑)
あなたの家計管理の目的は何ですか?
「なんとなく家計簿をつけなきゃ…」ではなく、自分や家族の“こうなりたい!”を意識してみると、家計管理がぐっと前向きで楽しいものに変わりますよ。
それでは本題―続けられる家計管理のポイント
ここまで家計簿が続かない理由や、家計管理の目的についてお話してきました。
それでは、いよいよ本題。
私自身がたくさん失敗し、試行錯誤してきた中で見つけた「続けられる家計管理のポイント」を3つご紹介します。
無理せず、家計簿を続けられるヒントをぜひ参考にしてくださいね。
1.年払いの「特別支出」を把握する
私自身が家計簿を何度も挫折してしまった大きな理由のひとつが、「毎月の支出が一定にならず、コントロールできていないように感じて嫌になった」ことでした。
実際、家計管理をしていると毎月の収支だけに注目しがちですが、年に数回だけ発生する「特別支出(年払い)」が家計簿を続けるうえでの大きな壁になることが多いんです。
たとえば、固定資産税や自動車保険、子どもの入学準備や家族旅行など…毎月かかるわけではない出費が急にやってきて、「今月赤字だ!」と落ち込んでしまうこと、ありませんか?
そこで役立つのが、こういった「年支出リスト」を活用する方法です。

まずは1年間で発生する特別支出をこのシートのようにリストアップしてみましょう。
どの時期に、どんな金額が必要になるかをあらかじめ把握しておくことで、家計簿アプリなどで毎月の支出を管理するだけでは見えにくい“本当のお金の動き”が見えてきます。
「毎月収支がバラバラで家計簿が続かない…」と感じているママこそ、まずはこの“特別支出の見える化”から始めてみるのがおすすめです。
2.手間を省く!無理なく!を追求
家計簿を続けることは、実はダイエットととても似ています。
ダイエットも「1ヶ月だけ頑張ればOK」ではなく、生活習慣を少しずつ変えていくことが大切ですよね。
例えば、毎日1時間ランニングをいきなり習慣にするのは難しいけれど、通勤を自転車に変えてみたり、会社ではエレベーターの代わりに階段を使ってみたり――。
日常の中に無理なく取り入れられる小さな工夫の方が、結果的に続けやすいものです。
家計管理も同じです。
私自身も家計簿が続かない時期がありましたが、「できるだけ手間をかけずに記録できる方法」を追求することで、ようやく続けられるようになりました。その上で少々の妥協もOK。
我が家では、家計管理をしやすくするために、日々の支払いをできる限りキャッシュレス決済に統一。家計簿アプリと連携させることで、記録の手間をぐっと減らしました。そして現金支払いの部分は細かく記録は取ってません。現金はいくら使ったかの記録のみ。これで、記録を溜めてしまうってことが全くないんです。だから続けられる。
ちなみに、私が実際に使っている家計簿アプリは「Zaim」です。
家計簿アプリは本当にたくさん種類がありますが、特におすすめなのが「マネーフォワード」と「Zaim」。どちらも銀行やクレジットカードと連携できるので、キャッシュレス決済と相性が良く、手間なく家計管理が続けやすいです。
私は「Zaim」を選んでいますが、使いやすさや表示の見やすさなどは人によって好みが分かれるので、まずは無料で試してみるのもおすすめです。
▼私が使っている家計簿アプリ「Zaim」
▼連携も簡単で人気の家計簿アプリ「マネーフォワード」
もちろん、キャッシュレスがすべての方に合うわけではありません。
レシートだけをまとめて週に一度記録する方法や、ざっくりと「食費・日用品・その他」だけを管理するスタイルもOKです。
大切なのは、「あなたが無理なく続けられる仕組み化」を見つけること。
家計簿は、完璧を目指さなくていいんです。
“続けられること”こそが一番のポイントですよ。
3.計画▶︎実行▶︎振り返りを繰り返せる仕組みづくり
ここも、家計管理を続けるうえでとても大切なポイントです。
実際に相談に来られる方から「家計簿がただの記録になってしまって、全然効果を感じられない…」という声をよくいただきます。
家計簿アプリや手書き家計簿で記録すること自体は素晴らしいことですが、“続けられる家計管理”にするためには、最初の「計画」がとても大事なんです。
私が相談者様とお話する際は、まず
①目標設定
②年間収支の計画
この2つを専用シートを使って一緒に考えていきます。
特に②の年間収支計画は、最初から完璧に作る必要はありません。
実際に毎月家計簿をつけながら、家計簿アプリで数字を確認しながら、必要に応じて予算を見直していけばOKです。

「計画→実行→振り返り」を1セットにすることで、家計簿が“ただの記録”ではなく、“あなたと家族の未来をつくるツール”に変わります。
ちなみに、私が使っている「目標設定&年間収支計画シート」や中盤で触れた「特別支出のリストのリストアップシート」が欲しい方は、PDFでお送りしますので、公式ラインへお気軽にメッセージくださいね!
まとめ
家計簿が続かないと悩んでいるママへ
完璧に管理することより、「あなたに合ったやり方で、無理なく続けること」がいちばん大事です。できることから始めてみてください。
家計管理は、自分や家族の未来を守るための大切な土台。
「できなかった…」と落ち込む日があっても大丈夫!小さな一歩の積み重ねが、きっとあなたの自信と安心につながります。
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