英検は「試験」じゃなく「旅」 - 小3初英検の付き添い
こどもえいご講師の松谷愛です。
本日は、はじめての英検5級受験の付き添いたてほやほやの体験記を綴ります。
「お子さんの初めての英検、付き添いってどうするればいい?」
高校1年生の時に学校で受けた英検3級が初めてでした。中学卒業程度のレベルなので、遅くも早くもなくピッタリです。それ以降は、TOEICに浮気をし、40代で英検準1級に返り咲きました。
実は、我が子に英検を受けてもらっている自分が半分くらい信じられません。
以前は、幼い頃から何も英検などの合格不合格が決まる体験をさせなくても、と反対派でした。しかし、今は一部始終をノリノリで楽しんでいます♪
彼女にとったら、会場に近づくにつれ、テンションが上がるほど、英検がほぼエンタメと化しています。
英検を受けるのは英語力のためだけではありません。マークシートも時間制限も学校以外での試験も初めてだらけでなんという素晴らしい経験たちでしょう。
今週月曜からは英語ウィークでした。夕方に時間がある時は、フォニックスをしたり、過去問を見てみたり、マークシートを塗りつぶしたり、2人で今日のための戦略を練ったりして過ごしました。外出先でも、いろんなところで英語を見つけては読んで遊んでいました。
朝、初めての電車に乗って、そして1回乗り換えて最寄駅で降りて、大学の中が受験会場です。
今日の目標は何にする?と聞いたら、
娘:みく(自分の名前)をする
母:深いなぁ〜(自分らしく在るという意味なのか、いつも通りの力を出すという意味なのかと深読み笑)
なんて言いながら話し合い、答えを最後まで書けたら成功ということにしました。本人はなぜかめっちゃ楽しみのようです。
ここは内緒ですが、合格率は20%です。
合格してもしなくても、どっちでも大成功だと思っています。
よく聞く話で、5級→4級→3級→準2級とエスカレーターで合格する人がいますが、本質的な力があると履歴書に堂々と書けるのはやはり2級から。その方は不合格になったことがありませんでしたので、2級で初めて躓きました。
「待ち合わせ場所を駅前のスターバックス」とそのスターバックスの前で決めました。そういえば、こんな待ち合わせも初めてです。会場から、徒歩5分ほどのスターバックスまで1人でたどり着けるのか。
大学の入り口では、セキュリティの方が、親子共々かっこいいパスをくれました。なんか楽しくなってきました!
会場の建物につくと9時半にからしか入れなくて、10分ほど建物の前で待ちました。1月末なだけにめっちゃ寒い。張り紙を見ながら、「教室は201と書いてありますが、何階でしょう?」とクイズ大会をしたり、体を温めるために、小さくジャンプをしたり体を動かしながら待ってました。
試験会場では、英検5級ならではなのか、保護者の皆さんが横に立っていました。チャッピーに聞いたら、リスニングが先と言われて鵜呑みしていたら、リーディングが先でした!ちなみに、リーディングとリスニングという言葉自体も、同じ「リ」から始まるし、私は中学生の頃、いつも混乱してましたので、
リーディング:目👀
リスニング:耳👂
と言ったら覚えてくれました。
試験開始の10分ほど前に問題冊子と解答用紙が配られましたので、あらかじめサンプル解答用紙を印刷して、記入していた通りに記載していました。会場名だけ、漢字だらけで習っていないとのことで、母の出番でした。それ以外は、個人受験番号や生年月日など、初めてのマークシートながら、塗り絵大好きだし、練習をしたので、サクサクこなしていました。ここで母は退出です。心細いのか、「えー、いかないでー」とか言ってましたが、「あかんベー」をして部屋を出ました笑
スターバックスに辿り着きましたが、満席でした。多くの付き添いの保護者たちが過ごすと思われます。店員さんに相談している途中で1つ席が空いたので、無事に座れました!待ち合わせできます。そして、今、この記事を書いています。
今回の英検を通して感じたのは、
英検は「合否をもらうための試験」ではなく、
旅育のような“ひとつの体験”として捉えると、価値が大きく変わる
事前の準備としての学習、
当日、初めての会場で問題に立ち向かう経験、
そして試験後、答え合わせをしながら一緒に振り返る時間。
この一連のプロセスすべてを、親子で共有すること自体に、大きな価値があると感じています。
合格するかどうかよりも、
「合格までの道のりを、いかに一緒に楽しめたか」
それを、旅を楽しむような気持ちで考えること。
そして親はあくまでもナビ役です。
何があっても、ニコニコと大丈夫感を常に横で出しておいてあげてください。
すると、英検は親子にとって、価値のある学びの時間になります。
そんなこんなで、あっという間に試験時間が終わりましたので、戻ってくるはずです。果たして、会うことはできるのでしょうか?
受験の様子をインタビューしながら帰ります。
また次の機会に共有させてください。
会場で、多くの親子の皆さんとお会いしました。
校長として、そして一人の母として、皆さんにとって英語学習が「結果」より「親子の記憶」として残る時間であってほしいと、改めて感じた一日でした。
PS: 前日の準備は、英検 for kidsの記事がとっても役立ちました!事前にメールでお知らせでもらって英検協会の心遣いに感謝です。
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