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旅ではスマホをカバンにしまおう in ドイツ

スイスに行ってきたよシリーズ 番外編 / ドイツ編

突然ですが、あなたは旅先で困ったら誰かと話しますか?それともスマホに聞きますか?

私は話せないフランス語でも、現地の人と話すのが楽しいので、スマホは横に置いて質問します!スマホがない時代の海外旅行はもっと苦労があって、でも今より楽しめていた気もします。

ドイツでのお出迎えはBMWでした!

若い時の苦労は買ってでも♪

ハノーファー空港に着いて、友人の家の最寄り駅まで電車で向かうことになりました。

切符を買わないといけない。券売機の前に立ったら、全部ドイツ語。

……全然わからない。

読めそうで全く読めないドイツ語

間髪入れず、娘が一言。

「Googleのあれ使ったらいいやん!」

翻訳アプリのことです。たしかに、使えば一瞬で解決する。

「おもんなくなるから、使いたくない。」

おばあちゃんがいつも「若い時の苦労は買ってでもしなさい」と言っていたのを思い出しました。もうそんなに若くないけど笑

ひと昔前だと、〇〇の歩き方のようなガイドマップを閉じて、駅員さんなど人に聞いてみようという感じでしたでしょうか。

しかし、ドイツの電車は改札もなく駅員さんもいません。

結局、英語表記に切り替えられた

ゴソゴソと券売機をいじっていたら、英語表記に切り替えられることに気づきました。なんとか読み解いて、切符を購入。

ドイツの電車は改札がありませんので、そのままホームに入れます。「信用乗車」の仕組みです。その代わり、車内を巡回する検察員の方がいて、切符が不正だと60ユーロ(約1万円)の罰金。ドイツ語でSchwarzfahren(シュバルツファーレン)、直訳すると「黒い乗り方」というそうです。

スイスも同じ仕組みです。だいたいの乗り物に1等席、2等席とありまして、間違って1等席に座ってて、検察員の方が来て、隣の車両に移ってくださいと言われただけで罰金は科せられませんでしたが、びっくりしてその後は間違いないように注意しました。

路線も複雑で、正直「合ってるかな?」と思いながら乗りました。結果、大丈夫でしたが笑

ちなみに、ドイツ鉄道の定時到着率は約60〜64%。長距離列車の3本に1本は15分以上遅れるそうです。BMWやベンツを作る国なのに、電車は遅れまくる。このギャップ、なかなかすごくないですか。道路もボコボコだったりしました。

友人がプラットフォームまで迎えに来てくれた

ドイツといえば馬!電車にも馬!


なんとか無事に到着すると、友人がホームまで迎えに来てくれていました。

「空港まで迎えに行こうか、って思ったけど、経験が楽しいと思って」

この一言が嬉しくて。気が合う人ってこういうことですよね。困難に立ち向かう体験そのものが旅の醍醐味だと、ちゃんと分かってくれている。

友人の家までの道中、ロータリーの交差点が続きました。ヨーロッパでは信号があるのは幹線道路くらいで、あとはほとんどロータリー。日本ではなかなか見ない光景で、最初は「ここどう進むの?」ってなりますが、慣れると合理的です。

せっかく海外に来てるのに、スマホ完結でどうする

Googleマップを使うのがベストな場面は、もちろんあります。でも、言葉が通じない場面でスマホをすぐ出すのは、もったいない!

スマホがない時代の海外旅行は、もっと大変でしたね。地図を広げて、地元の人に指差しして、なんとかたどり着く。言葉が通じない場所で全身全霊でコミュニケーションする。失敗もする。でも、それが旅の醍醐味だったし、そういう経験が確実に何かを鍛えてくれていた。

せっかく海外旅行に来ているのに、スマホだけで完結してしまったら、何のために来たんだろうと思ってしまう。

トラブルを楽しむことこそ、旅です。

英語力を育む方法は?

言葉が通じなくても、表情・ジェスチャー・状況から読み取って、なんとか伝え合ってきました。

実はこれ、英検のリスニングと同じ力なんです。英検では、絵や状況を見ながら「何が起きているか」を読む問題がある。旅先でやっていることと、構造が同じ。

言語は、勉強するものじゃなくて、使うもの。スマホを横に置くと、ちょっと困れる。その「ちょっと困る」体験が、自分で考えて、動いて、解決する力を育てる。

これが旅育だと思っています。英語力も、旅も、根っこは同じです。

ドイツの旅も続きます。フランス、パリも行きました。ヨーロッパの旅シリーズ、乞うご期待ください。


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[参加費] 無料

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こどもえいご 校長 松谷 愛
こどもえいご講師トレーナー / 16年の英語教室運営 / 400名超の講師育成実績

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