【号外日記】大人は勉強したがっている。[アドラー]を学んで自分の何かが変わったということ。「お人柄」の効果は強力だ。
「ちはるのファーストコンタクト」をご愛読いただきまして、ありがとうございます。その感謝の気持ちを込めて定期購読者が増えるたびに「号外日記」を書いています。では、どうぞ。
夏のアドラーフェストがぶじ終了しました。
50人近くの人に参加していただき、盛況でした。
土曜日の午後の3時間半という長さも
ちょうどよかったですし、
講演(自分ですが)も研究発表もよかったし、
参加者が一体となる感じもよかったです。
最後に参加者同士でグループを組んで、
「この会で学んだこと、おもしろかったこと」を
話してもらいました。
その中からサイコロで1つのグループの意見を
全員で共有するために黒板に書き出しました。

それを眺めてみると
次のような特徴がありそうです。
1.
大人は勉強したがっている。
家庭でもなく、職場でもない、第三の場所を見つけて、
そこで勉強して、仲間とつながることのできる
「学ぶ場所と機会」を求めている。
そのために「垣根のない」オープンなコミュニティが
たくさんあるといい。
2.
「[アドラー]を学んで自分の何かが変わった」
という言い方をする人がけっこういる。
この[アドラー]を[フロイト]や[スキナー]に換えてみると
どうだろう。
「[フロイト]を学んで自分の何かが変わった」
「[スキナー]を学んで自分の何かが変わった」
言い方としてはもちろん可能だけれども、
なんかあまりありそうな感じがしない。
おそらく
[アドラー]の理論には人を変える力がある。
だから自己啓発としていいように使われるわけだけど、
単なる自己啓発ではない。
自分が生きる意味や幸せになる条件について
正面から切り込んで、理論を組み立てて
アドラー心理学ができている。
それを学ぶことによって、自分自身の
生きることや世界と自分に関する「認知枠組み」が
変化するわけだ。
それで
「[アドラー]を学んで自分の何かが変わった」
という人が多いのだと思う。
3.
「お人柄」の効果は強力だということ。
講演は本人が楽しそうに、そして実際楽しんで
話すことで絶大な影響力があるということ。
ここから先は

ちはるのファーストコンタクト
ファーストコンタクトは相互理解への第一歩。このマガジンでは、私が考えていることの第一歩をできるだけそのままの形で公開していきたいと思います…
ちはるのファーストコンタクト(2017年)
2017年に書かれたマガジン「ちはるのファーストコンタクト」の記事をすべて収録しました。300本以上あります。
ご愛読ありがとうございます。もしお気に召しましたらマガジン「ちはるのファーストコンタクト」をご購読ください(月500円)。また、メンバーシップではマガジン購読に加え、掲示板に短い記事を投稿していますのでお得です(月300円)。記事は一週間は全文無料公開しています。
