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1本10万円のうまい棒を買った話

ニュースで話題になりましたね。1本10万円のうまい棒。

現代アーティストの松山智一さんの作品とのことですが、

「面白い」「どんな味がするんだろう」といった声から
「なんでもアートになるのか」「品がない」「アートではない」などと批判する声まで賛否両論の”作品”



私、坂本はその”作品”を購入することに成功しましたので、


今日はその購入した時の1日について、

お話をしてみようかと思います。

ちなみにだらだらした文章で超長いので流し読みでいいと思いますよ


なお、この作品はアートなのかどうなのかとか、これがどれだけすごいのかとかいう坂本の評論はまた次の回で。






購入した理由


まずこの作品を購入したいと思った理由についてなんですが

ぶっちゃけた話をすればなんとなくです。

ニュースを見て面白そうと思った。それだけです。

元から現代アートには興味があったけど、この作品のアート的価値はわからない。
価値なんて変動するものだしね。

中身は所詮普通のうまい棒なわけで、

スーパーとか、旅行先でちょっと面白いうまい棒とか、ポテトチップスとか
あとはペヤングとか

なんかそういうのあったら買ってみたくなるでしょう?

僕にとってはそれとそんなに変わらないんです。

しかもそれが世界50本限定ですよ。


でも、この作品は10万円のアートとはいえ、本質的には駄菓子なんですよ

中身は普通のうまい棒と、松山さんも言っています。

だからこれは、いつかは誰かに食われなければならないんだ
それでアートは完成する。そういう使命感もありました。


このニュースが流れた時、

「ユーチューバーとかが10万円のうまい棒食べてみた!wwとかやりそう」

みたいなコメントが多く見受けられたんですけど


僕の場合はそういうギャグとして食うんじゃないんで、一緒にするのやめてもらっていいですか?

駄菓子であるアートをアートたらしめるためにその存在に終わりを告げる存在が必要というストーリーが大事なんです。


アートとしての価値は今の所よくわからないけどその価値を本質的に上げるのは僕だ。

そう思っていたわけですよ。



購入するまでの奮闘


さて、そんな僕はどう考えたかというと

せっかくなら世界50本限定のうまい棒のエディションナンバー1/50を食ってやりたいなと思ったわけです。

エディションナンバーっていうのはあれですよ。厳密には違うんですけどシリアルナンバーみたいなものです。
アートの世界では、たとえば版画とかは100枚限定で刷るって決めて、1から100までのエディションナンバーをつけるんです。
で、世界にその版画は100枚しか存在せず、そのうちの1枚ってのがわかるわけなんです。

エディションナンバーが若いから価値が高いとかそういったことは別にないと言われ、(しかも1番から順に製作されたとは限らないという)
エディションナンバー1だからって別にすごいわけじゃないんですけど

でもなんとなくかっこいいじゃないですか!

1/50ですよ

世界50本限定のうまい棒のナンバーワンですよ。

食べてみたくなっちゃうじゃないですか!


さて、購入方法を調べるぞ、とおもうと

おや?

公式サイトを見ると、販売方法が先着順とも抽選とも書いてないんです。
同時に発売されるコートは先着順って書いてあるし、後日発売されるTシャツは抽選って書いてあるのに。


うまい棒は後日ネットで情報を追加しますとのこと。

僕は1時間に1回は情報をチェックしましたが、一向に情報は更新されない。

万が一先着順で個数制限なければ、1番目の人に50本全部買われる可能性もある。それだけは避けたい。


よし、前日から行こう。

先着順ならもしかしたらエディションナンバー1/50が取れるかもしれないから一番乗りを目指そう。

そう思ったわけなんです。


前日21時に向かう俺


僕はありったけのカイロと毛布、暇つぶし用のPC&ポータブルバッテリーをキャリーケースに入れて麻布台に向かいました。
ちなみにこのカイロです。超熱いのでおすすめ

ポータブルバッテリーはこれ。超重いけど、出先でも無限にPC作業できるようになる。アウトドアでも最強アイテム。



さて、
21時に会場に到着。

とりあえず展覧会のインフォメーションセンターへ。

坂本「あの、並べる時間って何時からですか?」

インフォ「明日からです!」

坂本「あ、明日の何時からですか?」

インフォ「10時からとなっております!」

おいおい待てよ。

展覧会の開場が10時からやぞ?

あんなに話題になったうまい棒を買うのに10時より前に並ぶのは当たり前だよな。

開場前は何時からどこで並べるのか、それを知りたかったんだけれども。。。。


坂本「わかりました。とりあえずこのへんうろうろしてます」

インフォ「あ、でも!ずっと中にいられると巡回の警備の方が、、、」

そうか。そうだった。

この会場は建物の地下1階(正確に言うとMB階という踊り場みたいな階だ。地上でいえば中二階か?わからん)

商業施設にいたら夜中は閉め出されるのは当たり前なのだ。


坂本「この建物が何時に開くかはご存知ですか?」

インフォ「開館の10時頃だと思いますが、、、」



さて、どうしようか。

一度外に出ようにも、このエリアには1階、つまり上から下がってくるルートと、地下1階の神谷町駅から上がってくるルートの2つがある。
どちらに並べばいいのかよくわからない。
下で待っていても、上が先に開いて上に並んでいる人に一番乗りを取られたらアウトだし、逆もまた然り。


そんな俺に名案が浮かんだ。


警備員に一度怒られて、どこで待ったらいいか情報を得よう。


天才か?


警備員に怒られる俺


前日の夜だというのにせわしなく作業をするスタッフを尻目に、
坂本は気まずい顔をしながら入口でずっと待つ。
たまにスタッフと目があう。異常者みたいな目で俺を見るな。
うまい棒ガチ勢なだけなのだ。


ちなみにせっかくなので証拠写真撮っておいた

気まずそうな顔

時計の針が回っていく。

ちなみにこの時ネットを見てみると、前日の関係者向け展覧会ですでに10万円のうまい棒を買っている購入第一号がいたことを知る。
なんでやねん。

時計の針が回っていく。

驚くべきことにスタッフの方々は23時半〜24時頃まで作業していた。お疲れ様でした。

24時を過ぎた頃だっただろうか。


警備の方が巡回してきた。


待ってました!!!



坂本「あの

警備「ここはもう閉めます!!!!!」


ものすごい剣幕だ


坂本「えっと、いつ開きますか!!」

警備「いや、もう閉めますから!」


違う、そうじゃない


坂本「明日はいつ開きますか?!!?」

警備「神谷町駅の始発に合わせて、○時○分くらいじゃないですかね!」

なるほど、いいことを教えてくれた。それならおそらく駅側が先に開くのだろう。


坂本「じゃ下の駅との連絡通路で待ってます!」

警備「駅も閉めますから!」

坂本「そしたら連絡通路に一番近い駅の出入り口で待っています!」

警備「六本木駅などに行って満喫などで一晩過ごしてから始発で来られるのをおすすめしますが!」

いやそれだと、神谷町駅が開いたタイミングで突入したライバルに勝てない。

俺は神谷町駅の某出口で待つことにした。


外で凍えながら待つ俺


出口の前の歩道に持ってきたキャンプチェアを出し、
そこにどかっと腰を下ろし、毛布にくるまる俺

はたからみたら異常者だ。



寒い。寒すぎるぞ。

気温は2度。

じきに駅員によって出入り口のシャッターが閉められる。


坂本は寒さにこごえながら、
時間が経つのをひたすら待った。

待ち続けた。



4時頃になっただろうか。もう限界だ。

そういえば、麻布台ヒルズのギャラリーがある建物(ガーデンプラザ)は電気がまだついている。
あそこには24時間出し入れ自由の駐輪場があった気がするなあ

そこで暖まれるかもしれないなあ


そう思って、坂本は麻布台ヒルズに向かい、自動ドアの前に立つ。


「ようこそ〜」

俺にはそんなふうに迎えてくれているような気がした自動ドア

俺を建物に引き入れてくれた



なんだ、普通に開いてるじゃん。


さらに地下1階に行くエスカレーターも動いていたが、
ギャラリーのあるA棟エリアの前では無情にもシャッターが下ろされていた。


そしてそのシャッターの前でしばらく待つ俺。

後から2人組がやってくる。

「うまい棒ですか?」

「はい、そうです」

「ほしいっすよね」

「買えるといいっすよね」

そんな会話をしながら、うまい棒の戦士たちは仲良くなる。

約束のうまい棒を手にするためのパーティーってわけ


6時45分 会場到着


時間が経つにつれてパーティーの人数も増えてくる。

しばらくしてシャッターが開き、会場へのエスカレータも動き、
僕ら勇者一行10名は会場へ着く。

この時何十人も並んでいたらどうしようかとビクビクしていたが杞憂だった。

数時間ぶりに見る会場。



人は誰もいない。


そう、俺様が一番乗りだ。


午前7時。連なる行列。衝撃の一言。


どんどん並ぶ人も増えてくる。

「えっ?!」
「あれ!」
「人いるじゃん!」

驚きながら列の最後尾に入る人もいた。

4人組の若い男性陣だ。

彼らは困惑しながら、僕に最後尾から声をかける。


「僕ら上で待っていたんですよ6時半から!」


どうしよう。

彼らは特段怒っている様子ではないけれど、もしかしたら最前列を譲れって言われている可能性もある。

でも上で待っているのが悪いよな。
俺は上で待つか下で待つか判断するために24時に警備員から怒られながら情報を聞き出したんだ。申し訳ないけど俺の方が一枚上手だったってわけ。

でもどうしよう。向こうとしては納得いかないよなあ

そんなことを思い気まずそうな顔をする俺に、

「先頭の方、何時から並んでましたか?!」


よくぞ聞いてくれた。


ぼく「前日の21時です」


ざわめく列に並ぶ人たち。


私の戦闘力は53万です。とフリーザが言ったときを彷彿とさせる衝撃だ。

あまりの坂本のうまい棒ガチ勢っぷりに相手も

「あ、相手が悪過ぎた、、、、」みたいな絶望的な顔をしていたように俺には勝手に見える。

ちなみに実際の反応は「21時ぃ?!やばくないっすか!」って感じだった。


ちなみにこの僕とのやりとりの様子はカットされているが、坂本が偉そうに先頭に並んでいる様子は下の動画から確認できる。
有名なYoutuberさんだったようだ。
ぜひみてください。



行列がどんどん増え続け20名を超えたあたりだっただろうか。
30人くらいいたかもしれないな。


すらっとした、そう、スタイルのいいというか
まあイケてる男性スタッフがこちらの列を見にきたんですよ

そしてそのイケてる男性、気まずそうな顔をしてるんですよ

僕はすぐに嫌な予感がするんですよ

そして、

彼が口を開いたんです

イケ「みなさん、うまい棒に並ばれているんですよね。。。?」



実は坂本はTシャツやベアブリック(限定のくまの人形)やイッセイミヤケコートにも興味があったのだが、ちなみにコートは先着販売と記載があったので先頭に並ぶ意義はここにもあった。

そんなことを考えて、返事に困る俺を尻目に

俺の後に続く人たちがみな首を縦に振る。

イケ「そうですよね、、正直我々もここまでになるとは想定外でして。。。。」


ゴクリ


イケ「非常に申し訳ございませんが、、、抽選販売とさせていただきます!」



きたーーーー!!!

死刑宣告ーー!!!


阿鼻叫喚!みんな泣いてる!泣いてますよ!

怒鳴るような人はいない。
少しは覚悟していたようだ。

それはそうだよな。先着か抽選か記載もなかったわけで。

でもそうは言っても朝死ぬほど早起きしたり徹夜で来ている人たちだらけな戦友たち

でも不思議と文句を言いまくる人はいない。


みんなに共通しているのは、俺を憐れむ目

「あの、、本当に、、、21時に来るくらい楽しみにしていたのに、、、ひどいですよね、、、、」

坂本「まあ、、しょうがないですよ」

「これで落選になったらやってられないですよね、、、、」

坂本「ま、それも含めてアートってやつですよハハ」


みんなが俺を慰めてくれる。
ありがとう。みんな。


イケ「ということですので、この列を解散してください」


そう、勇者一行 坂本パーティーは解散した。

イケ「9時55分になったら抽選方法をお知らせします!また、抽選に切り替えることは後から来られる人たちのためにも掲示いたしますので!」


また会おう。みんな。約束の時、9時55分に。

ああ、勇者ヒンメルってこんな気持ちだったのかな。



ところでコートはどうなるの?


そういえば、コートはどうなるんだろう。
僕は抽選に9時55分に並んだら、先着順のコートは買えないではないか。

僕はイケ、いやイケ様におうかがいをたてる。彼が生殺与奪の権を握っている。


坂本「あの、、、実はぼく コートにも興味があって、、、でもコートは先着順なんですよね、、、、、僕がうまい棒抽選に並んでいる間にコート先着で買われちゃったらひどいですよ、、、、だから僕21時からきたのに、、、、、」

イケ「コートについてはまたこちらで話し合いますのでお待ちくださいませ。もちろん、お客様がうまい棒並んでいる間に完売といったことがないようにいたします!」



それから少しして、掲示が貼られているのをみた。





コートも抽選?!!?そんなことある??!!?

コートは先着順って書いてあったじゃん。

もう俺に購入確約すればええやん


それって本当に平等って言えるの?!?!?!!?!?!?


絶望する俺に、
イケともう1人のスタッフの二人組が駆け寄る。


スタッフs「本当に申し訳ございません!」


スタッフsは平謝り。上の判断だろう。この人たちに怒っても仕方がない。


僕「あのですね、、、僕は謝ってほしいというわけではないんですよ。

スタッフs「は、はい。。。」

僕「僕が当選するのをお祈りしておいてほしいんです!!」

スタッフs「はい!!!お祈りします!!!!」


こんな会話をした。確定演出か?フラグか?
どっちにしても面白い。


そして、約束の時が訪れる。


もののふが集まる9時55分


約束の時間に近づき、僕は抽選販売用の行列に並びに行った。

朝7時をはるかに上回る人だかり。50人ほどは並んでいるだろうか。

俺が到着するのを見てざわつく群衆

「あ、あれが伝説の。」

「出た!一番乗りの人!」

「21時から並んでいたらしいぞ!」

「ランキング1位の男だ」

さながらブルーロックで初めて糸師凛が登場したときのような衝撃が群衆に走った
(気がした)


でも、実際に勇者一行の時の顔馴染みはいて、その人たちはみな俺に声をかけてくれる。

「当たるといいですね!」
「応援してます!」
「一緒に当選しましょう!」


みんなありがとう。

みんながいたから、ここまで来れた。

僕はもう1人じゃない。


抽選の箱を持つスタッフが現れる。


列はすでに100人近くになり、スタッフが抽選受付の終了を告げる。


余談ですが、この記事を読んでくれている人は「こんな変なものを買う人は一体どういう奴らだったんだろう」「成金みたいなやつが多いのかな」「マナー悪い悪質転売ヤーだらけだったのかな」「転売チャイナコミュニティばかりだったのかな」とか想像してくれていたかもしれませんが、
ぶっちゃけマジで普通。もちろんYoutuberみたいな人もいたけど、単純にアート好きのおじいちゃんもいたし(かなり詳しくアートの話をしたから多分本物のアートコレクター)、デート中の若い男女みたいな人もいたし、何やってるかわからない怪しい人は1〜2割くらい。ほとんどがぱっと見日本人。大量の外国人転売ヤーとか想像してたけどちょっと拍子抜けした。


抽選受付が終了し、

2人のスタッフが怪しげな箱を持ってこちらに歩いてきた。

1つはうまい棒用の抽選箱、もう1つはコート用の抽選箱。

抽選を希望する箱からくじを引け、と。

両方希望する場合は両方からくじを引いてよいとのことだった。

ちなみに、当選した場合はキャンセルすることは許されないとのこと。

覚悟をして抽選に参加しろってことだな。



そして、運命の抽選がはじまった。


運命の10時15分



10時15分くらいだったかな。


「それでは、抽選を開始しますッッッ!!!」

もうすっかり顔馴染みのイケが抽選開始を高らかに宣言した。


先頭の人から次々にくじを引いて、歩きながらくじを開ける。

ここからは当選したかどうかはわからない。

当選した人だけが指示された場所に待機せよとのことだったが誰が当選したのか全くわからない。


どれくらいの当選率かわからないから、不安な気持ちが押し寄せる。


胸の鼓動も高まっていく


そして、ついに僕の番になった。



ぼくはまずうまい棒の箱からくじを引く。



そして、もう1つのコートの箱からもくじを引く。


2つのくじは意外としっかりと綴じられていてうまく開かない

だからそのまま5歩ほど進んで、

立ち止まり

2枚のくじを開く。







「おい・・・見てるかスタッフ・・・・・・」








「この理不尽な抽選に当選した男がここにいるぞ・・・」







それも・・・






「2つも同時にだ」





俺の元に駆け寄るスタッフ

スラムダンクで山王戦の最後の晴子みたいな、
あるいは桜木に駆け寄る湘北メンバーのような顔で



「おめでとうございます!本当に、、本当によかったです!!!」




顔馴染みの戦友たち、元勇者一行メンバーたちも俺を出迎える。




「すごすぎます!自分はダメでした!」

「本当によかったですねぇ!おめでとうございます!」




そう、僕は2つとも当選したのだ。


開封の儀


僕は早速、人気のない場所でうまい棒を開封する。

家に着くまで我慢はできなかった。すぐにこの目で見てみたかった。



おお、、、これが本物の10万円のうまい棒。。。。


僕は買った瞬間に食べようと思っていたのだが、

実物を見た瞬間に

なぜか食べる気が失せてしまった


ふと思う。

「別に僕が食べる必要はないのではないか」




Youtubeで見た動画で、松山さんが言っていた。

「この作品はただ情報として消費されるだけかもしれない。
それでも、たとえば50年経ってもこれが子や孫に継承されていったら、それはめちゃくちゃロマンがある」



その言葉を思い出した。


確かに僕が食べなくてもいいんだよな。


これがたとえば僕の子が食べたり、孫が食べたり
食べられなくても開けてみたりとか。
もしくは海外の熱心な松山智一コレクターに譲って、その人が食べてもいいかもしれない。

これをストーリーとして紡ぐ継承者になるのも面白いんじゃないかな、って思ったわけだ。


ストーリーを一瞬で終わらせるのは面白くないからね。


だから僕は、うまい棒を食べるのをやめた。


おわりに


さて、実名顔出しでこの激レアなものを持っていることを公表してしまったわけで


もし50本のうまい棒所持者のうち、1人でもうまい棒狂信者がいたらと思うと怖くなる


その人が自分のうまい棒の価値を上げる最も簡単な方法は
他の49人の所有者を襲撃してうまい棒を叩き壊すことだからね。


叩き壊さなくとも、誰が最初に50本のうまい棒を集めるか
うまい棒争奪戦が始まってもおかしくはない。


いつまでも持っているわけにはいかないから、これは僕の自宅から遠く離れた「とある隠し場所」に隠し、

頃合いが来たら、「とある人」に譲ろうと思う。

その人がこのうまい棒をどうするかはわからない。

僕みたいに恐れて誰かに譲るかもしれないし、子や孫に継承されるかもしれないし、

いずれにせよ
そうやってまたこのうまい棒のストーリーは紡がれていくんだろうね。


おしまい

追記
お金ないので売ることにしました👇ごめんなさい





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