『ラブ上等』を観て、恋愛リアリティショーの見方が変わった。
Netflixの『ラブ上等』。
最初に出演者たちを見たとき、正直かなりインパクトがありました。
ギャルにヤンキー全身の入れ墨やタトゥー。全身ってか顔にまで。
見た目だけを見ると、
「かなり強そうでヤンチャそうな人たちが集まっているな」
という印象を持つ人もいると思います。
でも、この作品の面白さは、まさにそこ。
見た目と中身のギャップが、かなり大きな見どころになっています。
見た目だけで判断すると、いい意味で裏切られる
恋愛リアリティショーでは、最初の印象がかなり重要です。
「この人は強そう」
「この人は遊んでいそう」
「この人は絶対モテそう」
そんな先入観を持ちながら観始める。
ところが、話が進んでいくと、
「え、この人こんな一面あるの?」めっちゃギャップ萌え!笑
と印象が変わっていく。
強そうに見える人が意外と繊細だったり、
派手に見える人が恋愛では不器用だったり、
ヤンキーっぽい雰囲気の人が実は情に厚かったり。
この**「見た目→印象→実際の中身」**のズレが面白い。
「ギャル」「ヤンキー」「タトゥー」だけでは語れない
個人的には、出演者の見た目も『ラブ上等』の大きな魅力だと思います。
ギャルっぽいファッション。
ヤンキーを思わせる雰囲気。
入れ墨やタトゥー。
一見すると「強い人たち」というイメージを持ってしまう。
でも、恋愛になると急に弱さが見えたり、嫉妬したり、悩んだり、相手の言葉に傷ついたりする。
結局、
どんな見た目をしていても、恋愛で悩む人間であることは変わらない。
そこが、この作品の面白いところです。
「好き」だけでは動けない
恋愛って不思議です。
好きなら近づけばいい。
嫌なら離れればいい。
頭ではそう分かっていても、実際にはそう簡単にいかない。
嫉妬しているのに平気なふりをする。
寂しいのに強がる。
本当は好きなのに、傷つくのが怖くて距離を取る。
『ラブ上等』には、そんな人間の弱さや不器用さがたくさん出てきます。
だからこそ、
「見た目は強そうなのに、恋愛ではこんなに悩むんだ」
というギャップにも引き込まれます。人は見た目の初印象では決めれない!そして決まらない!知れば知るほど魅力やギャップが溢れてくる
それが『ラブ上等』なんだ!
僕が特に気になったのは「言葉の裏側」
この作品は、誰が誰を好きなのかだけを見るより、
「なぜ、このタイミングでこの言葉を言ったのか?」
を考えながら観ると、さらに面白い。
強い言葉の裏にある寂しさ。
冷たい態度の裏にある嫉妬。
明るく振る舞う裏にある不安。
見た目から受ける印象と、実際の感情が違うからこそ、出演者一人ひとりがどんどん気になってきます。
ここから先は、『ラブ上等』を観て個人的に一番印象に残った「恋愛で本当に怖いもの」について、もう少し深く書きます。
なぜ強そうに見える人ほど恋愛では不器用に見えるのか。
なぜ人は好きな人ほど素直になれないのか。
そして、
『ラブ上等』が単なる恋愛リアリティショーではなく、人間ドラマとして面白い理由
について掘り下げます。
ここから先はネタバレを含む内容もあります。
恋愛で一番怖いのは「嫌われること」じゃない
『ラブ上等』を観ていて、僕が一番感じたこと。
それは、
恋愛で本当に怖いのは、相手に嫌われることではなく、自分に自信がなくなることなのかもしれない。
ということでした。
どれだけ強そうに見える人でも、
「自分は本当に選ばれる?」
「自分より魅力的な人が現れたら?」
という不安は持っている。
だから、強がったり、試したり、距離を置いたりする。
見た目からは想像できないほど、恋愛では繊細な一面が出てくる。
そこに『ラブ上等』の面白さがあります。
特に途中で転校生が入ってくる時。このイベント時はいつも喧嘩とか起きる確率が激高!異性にはドキドキワクワクなのに同性には敵対心丸出し!
そこが、ライバルの出現での不安の表れなんだろうと感じました。
そりゃー出演者みんな普通に可愛い!美人!イケメン!多すぎでしょ!
見た目と中身、そのギャップこそ面白い
『ラブ上等』を観るなら、ぜひ出演者の見た目にも注目してほしい。
ギャル、ヤンキー、入れ墨、タトゥー。
最初はそこに目が行くかもしれません。
でも、観ているうちに、
「この人、見た目と全然違うな」
と思う瞬間が必ず出てくる。
そして、その瞬間から出演者を見る目が変わっていく。
「人は見た目だけでは分からない」
という、当たり前だけど忘れがちなことを、恋愛というフィルターを通して見せてくれる。
それが『ラブ上等』の魅力だと思います。
観終わったあとに残ったもの
『ラブ上等』は、
「誰と誰が付き合った」
だけで終わる作品ではありません。
恋愛をすると、人は自分でも知らなかった一面を見せる。
それは格好いい部分だけじゃない。
弱さも、嫉妬も、後悔も全部出てくる。
そして、それは見た目が派手でも、強そうでも変わらない。
だからこそ面白い。
僕はこの作品を観終わって、
「恋愛って、相手を知ることだと思っていたけど、本当は自分を知ることなのかもしれない」
と思いました。
見た目のインパクトだけで判断せず、その人の言葉や行動、その裏側にある感情まで注目して観る。
そうすると『ラブ上等』は、さらに面白く見えてくると思います。
今後のシーズンにも期待したい
『ラブ上等』は、シーズンを重ねるほど面白くなる作品だと思います。
今後も、ギャルやヤンキー、入れ墨やタトゥーなど、見た目のインパクトが強い出演者たちが、恋愛を通してどんな素顔を見せるのかに期待したい。
そして、恋愛だけではなく、友情や過去、家族、人生まで掘り下げてほしい。
「見た目は怖そうなのに、実はすごく繊細」
そんな予想を裏切るギャップを、これからも楽しませてほしいです。
シーズン2では舞台も沖縄へ変わり、より熱い人間ドラマが描かれています。
個人的には、シーズン3以降も「ラヴ上等にしか作れない恋愛リアリティ」を期待しています。
次はどんな“ヤンキーたちの本気の恋”が見られるのか。今から楽しみです。
