見出し画像

先月の収入900円。対面3週連続0人。それでも私は、次の土曜日も席に座る。   0を経験した占い師の話。

先月の対面鑑定の収入は、900円だった。
盛ってない。
ほんまに900円。

そして今、
先週も0。
先々週も0。
今週も0。

3週連続で、目の前の椅子が一度も埋まらなかった。

これは数字の話じゃない。
気持ちの話。

対面鑑定の0は、想像よりずっと重い

対面鑑定って、
やったことがない人からすると
座ってたら誰か来るんじゃない?
って思われがち。

でも現実は違う。

周りの先生は鑑定してる。
館内にはお客様もいる。
空気も動いてる。

なのに、自分の前だけ動かない。

この感覚、
経験したことある人なら一瞬で分かると思う。

暇すぎて、本を開くしかない時間

18時を過ぎても0。
することがない。

スマホは触らないという決まりがある。
そう分かってるから、
本を開く。

占いの本。
何度も読んだページ。

でも文字は、頭に入ってこない。

ページをめくりながら、
意識はずっと入口のほうにある。

人が通るたび、
受付の音が鳴るたび、
一瞬、心が跳ねる。

そして、何も起きない。

受付終了の 20時半 が近づくにつれて、
0という数字が
売上じゃなく、自分の存在の評価みたいに見えてくる。

この時間が、いちばんつらい。

オンラインチャットでは、ちゃんと来る

ここが、いちばんややこしいところ。

画面越しの鑑定、
文章でやり取りするオンラインチャットでは、
ちゃんとお客様が来てくれる。

リピートもある。
ありがとうも届く。
求められてる感覚もある。

だからこそ思う。

なんで対面だけ来ない?
わたし、何があかん?

いろいろ考えて、ひとつ気づいたこと

今は、
広く、偶然に選ばれる場所より、
静かに・一対一で深く繋がる形のほうが
流れやすい時期なんだと思う。

オンラインチャットは
自分のペースで言葉を届けられる。
相手も、落ち着いて受け取れる。

でも対面鑑定は、
場の流れ、偶然、タイミング、視線、雰囲気。

自分ではコントロールできない要素が多すぎる。

だから止まるときは、
ほんまに止まる。

辞めたほうが良いのかも。
を何度も考えた

正直、計算した。
週に一度出て、この売上なら、
効率は最悪。

辞めたら楽になる。
心も守れる。

でも、
辞めた自分を想像したら、
たぶんこう思う。

やりきってない、現場から逃げた、何年も何十年と続けてる先生でも0の日がある。

だから、今日も席に座った。

4週連続0になるかもしれない。
でも、次はやり方を変える

次の出演も、正直怖い。
また0かもしれない。

でも、3週連続0を経験して、
ひとつ決めた。

耐えるのをやめて、戦い方を変える。

対面0を経験した占い師が、次にやること

0のときって、
もっと頑張らなって思いがち。

でも実は、
頑張り方を変えない限り、0は続く。

だから次は、

・オンラインチャットで伝わっている
 安心感や話しやすさを対面の空気に落とす
・無理に笑顔を作らず、
 話しかけていい人に見られる姿勢に戻す
・人数よりまず1人を目標にする

1人来たら、それで流れは変わる。

対面0を経験した人へ

もしあなたも、
対面で0を経験したことがあるなら。

・本を開いても読めない
・入口の気配ばかり気になる
・受付終了時間が近づくほど苦しくなる

それ、あなただけじゃない。

そして、
0を経験した占い師には、
ひとつだけ確実に残るものがある。

0の怖さを知った上で、まだ席に座れる強さ。

これは、あとから必ず
鑑定の深さになる。

最後に

今日も、たぶん0で終わる。
でもこれは
才能がない証明じゃない。

スタイルを変える合図。
場所を選び直すサイン。
それでも立ったという記録。

だから今日は、
来なかった日じゃなく、
辞めなかった日として終わらせる。

対面鑑定で
0を経験したこと、ありますか?

やったことがない方は、
正直どう感じましたか?

よかったら、コメントで教えてください。

いいなと思ったら応援しよう!