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韓国トップレベルのソウルのど真ん中にある日本語の塾に通い始めて初日で辞めた話

高校2年の頃でした。
日本語は出来ました。
何故か完璧なまでに。

鬼のようなインプットのおかげで、
なんとなく日本語は出来たけども、
大学とかって入れるのかなあって。

なんせまともに勉強したことが一度もないので。
日本語能力試験とか受けたことすらなかったし。
なんならその辺の存在すら知らなかった頃です。

塾に通ってみよう。なんとなくそう思いまして。
日本語の塾ってのは韓国に結構色々ありました。
韓国だと結構人気のある第二外国語らしいです。

近いからでしょうね。
地元にもありました。
でも地元はちょっと。

せっかくなら地元を離れてソウルのど真ん中に行こうと。
ソウルのど真ん中の名高い塾ばかりが揃ったあの街にと。
受験勉強もしてなかったんで、ちょっと憧れてたりして。

親と手を繋いで1時間電車に乗って向かって走って受付に凸りました。
そしたらもちろん聞かれました。日本語勉強したことありますか?と。
もちろん勉強なんてしたことなんてないんで、ないですと答えました。

こいつは何だ?って顔をされちゃって。
それはそうです。あのトップレベル塾。
みんな勉強して勉強して行き着く場所。

困惑しながらも受付の方が紙を渡してくれまして、
英語のレベルテストみたいなのの日本版があって、
とりあえずそれをまず解いてみてほしいとのこと。

別に50音がわかれば解けるレベルの問題でした。
レイトン教授の一番簡単な謎みたいなレベルです。
みずいろブラッドのチュートリアルみたいな感じ。

10秒程度で解いて渡すとザワつく受付。
ほぼ無言で次のレベルテストを渡される。
また10数秒で解いてそれを受付に渡す。

このやりとりを30分くらいやりました。
流石にちょっとずつ難しくはなってきて。
文法の「〇〇形」とか全く知らなかった。

そんな用語があるってことにすら驚きを覚えました。
日本語を外国語としてアプローチしたことないから。
みんなこんな感じで日本語とか勉強してんだなって。

それが終わるとどうやらちょうど今授業してるクラスがあって、
まあまあ上のレベルのクラスだけどとりあえず体験ってことで、
韓国でトップレベルの日本語塾で初めての授業を受けることに。

ふわっと日本語を勉強できるクラスとか、
日本語能力試験に超特化したクラスとか、
日常会話だけのクラスとかありましたが、

僕の場合は日本留学試験、EJUってやつの対策クラスでした。
留学生用のセンター試験みたいなやつがこの世にありまして、
それの日本語の科目に特化したクラスでもまあまあなレベル。

上から数えて2、3番目のクラスだったと思います。
流石に1番目には入れてもらえなかったんですけど、
今思うと出鼻を挫くつもりだったのでは?って気も。

授業の内容はいまだに覚えてます。
「莫」の下に色んな漢字を入れる。
「暮」とか「慕」とかあったかな。

漢字を絵としてアプローチしてる感じがして、
何故かわかんないけど何か違うなって感じて、
レベルが低い訳じゃないけど、何か違うなと。

10分の休憩時間で走って受付戻って、
一番上のクラスに入れてくださいって。
困惑してたけどなんとかOKをもらって。

なんやかんやで初日で一番上のクラスに入ることに。
前例のないことで受付も先生方も困惑してましたが。
僕も僕で色々と困惑はしてましたから。何が何だか。

教室に入ったら早速模試。
嫌がらせかと思うくらい。
せっかくなので受けると。

その点数ってのがいきなり1位。
通う意味も特に感じなかったし、
何より嫌われそうすぎってので、

受付に凸ってから3時間も経たずしてやめることに。
一緒にきた両親がまだ受付で待ってくれていたので、
一緒に美味しい昼飯食ってそのまま家に帰りました。

有料の方ではもう少し詳しい話と、
両親との昼飯に何を食べたかの話、
次流行る韓国料理の話を書きます。

7年前の昼飯をまだ覚えてるってことですからね。
それくらい美味しかったので皆様よかったらぜひ。
以上、苫小牧大介でした。名前を褒められました。

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