民泊オープン準備、Instagram自動投稿がようやく"放置でも動く"状態になった話【連載】古民家民泊、はじめま



富山県庄川町で古民家民泊のオープンを準備しています。
インバウンド(欧米・台湾・香港)向けの集客を、できるだけ自動化しながら進めています。
この連載では、準備の進捗をリアルに、失敗も含めて全部記録しています。


今週のハイライト

「毎日12:31に自動でInstagramに投稿される」

この状態をずっと目指していたのですが、ようやく安定稼働を確認できました。
5月14日・15日・16日と3日連続で成功。
眺めているだけで投稿されていく感覚は、正直なかなか気持ちいいです。


今週やったこと

① Instagram自動投稿の安定確認

Make.comのシナリオが毎日12:31に自動投稿を実行しています。

投稿の流れはこうなっています。

Google スプレッドシート(投稿予定表)
 ↓
Instagram for Business(1枚投稿)
 ↓
Google スプレッドシート(投稿済みに更新)

投稿アカウントは @minjpn358(日本語向け)。
庄川の風景・古民家の日常・季節の情景などを毎日1枚投稿しています。

② 今週分のキャプションを3言語で作成

7日分のキャプションを日本語・英語・繁体字で作りました。

曜日 テーマ 月 縁側からの眺め 火 星空 水 朝霧 木 庄川峡遊覧船 金 五箇山・白川郷 土 夕暮れの囲炉裏 日 夏の予感

欧米向けは「スローな時間」を、台湾・香港向けは「日本らしさ×アクセスのよさ」を意識して書き分けています。

③ カルーセル投稿を諦めて、シンプルに振り切った

実は先週まで、複数枚をまとめて投稿する「カルーセル投稿」の自動化に取り組んでいました。
Google Drive → Cloudinary → Make.com → Instagramというルートを構築しかけたのですが、途中でGoogleの認証スコープの制限に引っかかりエラーが続出。

悩んだ末、「1枚投稿でもいいから毎日動く」を優先することにしました。
完璧な仕組みより、動く仕組み。
この判断は正解だったと思っています。


詰まったこと

エラー① Gmail APIの呼び出し上限超過

お問い合わせ通知用のGASスクリプトが5分おきに動いていたため、1日288回実行 → API上限(250回/日)を超えていました。

→ 対処:30分おきに変更予定。未読メールのみをチェックする形に修正します。

エラー② Make.comモジュールの設定が消えない

Instagramモジュールの「キャプション」欄に古いテキストが固まってしまい、何度Ctrl+Aで消そうとしても消えませんでした。
最終的にモジュールごと削除して作り直すことで解決。

→ 学び:Make.comのテキストフィールドが壊れたら、作り直すのが一番早い。


今月のランニングコスト

サービス 用途 月額 Make.com Instagram自動投稿 約1,450円 Cloudinary 画像ホスティング 無料枠内 Google Workspace スプレッドシート・GAS 無料枠内 合計 約1,450円

月1,500円以下で毎日投稿が自動化されているのは、コスパとしては悪くないと思っています。


来週やること

  • 自社予約システムの設計・構築スタート

  • GASのGmail通知スクリプト修正(30分おき・未読のみ)

  • Instagramキャプションのスプレッドシート追加入力

次の大きな課題は予約システムです。
OTAに依存しない自社予約の仕組みをつくることで、手数料を減らし、ゲストとの直接関係を築いていきたいと考えています。


おわりに

「民泊をやりたい」と決めてから、まず集客の仕組みをつくっています。
オープン前からInstagramで発信し続けることで、開業時にはすでにフォロワーがいる状態を目指しています。

地方の小さな宿でも、デジタルの力を使えば大手に負けない集客ができると信じて、一歩ずつ進めています。

次回は予約システムの話を書きます。
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