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蕎麦屋の生姜焼きトリオと、罪深き栗まんじゅう



今日は本当に、何もない1日だった。
朝、いつも通りに目が覚めて3:45にスマホを確認すると、ぴーちゃん(72歳)から「明日ランチ行きましょう」と誘いの連絡がきていた。ラッキー✌️と思って、返事をした。


会社に着いてから、「今日はぴーちゃんとご飯行くので、11時から私は不在です!」とみんなにランチ行くよアピールを盛大にブチかましておいた。


約束の11時頃、営業所になにやら重々しい雰囲気で所長、別営業所の所長、さらに支店長まで集まってきていたけれど、「知ったことか」と華麗にスルーして営業所を後にした。

ぴーちゃんの車に乗り込むと、なぜか後部座席から声が聞こえた。ぴーちゃんと仲良しの、柴田さん(仮名)だ。お前もいるんかーい!と思わず心の中でツッコミそうになった。

三人で仲良くいつものお蕎麦屋さんへ。
「何頼む?」と聞かれ、私は間髪入れずに即答した。「生姜焼き!!!!」


すると、柴田さんが私の生姜焼きに乗っかってきて「俺も〜」と言う。するとすると、ぴーちゃんまでもが「そんなに美味いんじゃ、食べてみるかな」と乗ってきた!!!
蕎麦屋で全員が生姜焼きを貪り食う、謎の「生姜焼き3人衆」の爆誕である。

ぴーちゃんが「ママ!今日は3人とも生姜焼きだ!頼むよ〜」と声をかけると、女将さんが「あれ〜、3人ともぉ?どうしたの?ブーム?」と笑う。

運ばれてきた生姜焼きは安定の美味しさで、ご飯も超大盛り。満足しないはずがなかった。3人で「美味しかったねぇ〜」と言い合いながら店を出た。

その後、オフィスでは仕事に猛集中しているフリをしつつ、差し入れにいただいた巨大な栗まんじゅう(なぜか栗は微塵も感じられない)を食べた。「1人1個ね」と釘を刺されていたのに、こっそり2つ食べた。

そのせいで、この時間になっても全くお腹が空いていなくて絶望している。夜ご飯を食べるべきか否か、非常に要検討である。くそう、栗まんじゅうめ。

家に帰ると、むぎとゆずはいつも通り。そっけないように見えて、近くに寄ってきて全力で甘えてくる。なんなんだこの可愛すぎる生き物たちは!!!! 

そして、やっと長い水曜日が終わった。
「早く週末にならないかなー」と思いながら、そういえば金曜日は甥っ子のインターナショナルスクールの幼稚部卒業式のため、有給を取っていることを思い出した。

ということは、明日行けば私の平日は終わりじゃん?なんなら明日、ちょっと早く帰っちゃおうかな〜。

なんて悪いことを画策しながら、愛猫たちの柔らかい毛並みに顔を埋める、愛おしき水曜日の夜。


今日のゆずぴこ

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